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赤津葉月です。

 

先週から勘が鋭くなっていて、穴馬の精度が上がっているのですが、多分、一時的なもので勘違いだと思います。安田記念に関しては、2010年のショウワモダンの単勝以来、全く当たったことがないレースなので、かなり相性は悪いですね。

 

東京1600m自体が苦手な上に、謎の荒れ方をするこのレースは、過去にグランポリボスが激走したり、クラレントが激走したりと、データだと買いにくい馬が多いのが特徴なので、この際、私の精度の悪い勘ピューターに賭けてみようかなと。

 

宝くじに近いレースのような気がしますし、ダービーの3連単が200万オーバーだったので、今回は、穴馬を買う方が多いのかなと。そういう時に限って、人気馬で決まるので、それはそれで面白いのかなと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、安田記念2018の予想オッズから、今回は、爆穴を探してみます。

安田記念2018 予想オッズ

安田記念2018 予想オッズ

出典元:netkeiba

 

1番人気は、スワーヴリチャードですね。

 

前走の大阪杯2018は、本当に強い内容で、最強の4歳世代の中でもトップレベルの馬ですね。今回も、馬券を買われる方は多いと思いますが、この距離でも勝てるのかどうかが疑問で、ハーツクライ産駒で東京1600mのG1を制しているのは、ジャスタウェイのみで、距離は少し短いという印象です。

 

能力で勝つ可能性もあるのですが、近年、安田記念のタイムがかなり速くなってきているので、1400mや1200mで実績のある馬が好走するパターンが増えてきていて、デムーロ騎手ですが、ここは逆らおうかなと思っています。

 

デムーロ騎手は、2010年以降の東京1600mの重賞で、2017年の東京新聞杯のブラックスピネルしか勝ち鞍がないですし、このレースに限っては、強く推せないので別の穴馬を軸にして紐に入れる方がいいのかなと。

 

そもそも、人気馬を軸にはしないだろうって話ですが、相当、強い馬だとは思う反面、意外と不安材料は多いのかなと思っています。

 

それと、リスグラシューも人気になりそうですが、牝馬の成績がかなり悪いレースなので、牝馬限定戦であれば推せるのですが、ここは結構、厳しいのかなと。

 

2000年以降、牝馬は36頭が出走して、2-1-1-3-3-26/36で、2勝を挙げているのはウオッカで、牝馬の3冠馬のアパパネやヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナですら、馬券に絡んでいないので、斤量の恩恵はあるのですが、人気ほど信頼できないのかなと思っています。

 

ただ、1~3番人気の内、3頭が全て4着以下に沈むのは稀なので、人気馬を完全に切るのは、危ないのかなと。ただ、サングレーザーは、今回、東京が初の出走で、左回りを1回しか走っていないので、安定感は認めるのですが、東京が合わない可能性も残るのかなと。

 

それと、ペルシアンナイトも、瞬発力勝負だと分が悪い感じがするので、この辺りは感覚的なものですが、東京よりも阪神というイメージですし、川田騎手がテン乗りというのも気になるので、軸にはしたくない感じです。

 

そもそも、東京1600mが得意という馬は稀なので、何らかの不安材料はあるのですが、予想オッズが示しているとおり、絶対的な軸馬は該当なしなのかなと。本来、こういう時は、穴党の出番ですが、本当に謎の馬が激走するので、毎年、安田記念が終わると、あまりの予想の下手さに自己嫌悪に陥っています。

 

さて、言い訳はこの辺りにして、ここから本題ですが、安田記念2018の穴馬は…

キャンベルジュニア

ムーンクエイクとどちらにするか、最後まで悩んだのですが、京王杯SC2018のレース映像を観て、キャンベルジュニアを本命にしました。

 

安田記念の場合、タイムが速い年は京王杯SC組が好走するのですが、今年が速い時計になるかどうかは分からない反面、今年の東京はかなりタイムが出やすくなっているので、安田記念2018も例外ではないのかなと。

 

この辺りは、何の根拠もないのですが、全体的なタイムが速くなった場合、東京巧者で速い持ち時計のあるキャンベルジュニアには、有利に働くのかなと思っています。

 

京王杯2018の結果だけであれば、最後に、ムーンクエイクに差されているので、ムーンクエイクも東京巧者ですし、そちらにしようか悩んだのですが、東京1400mは、圧倒的に内枠の成績が良いコースなので、8枠の17番の不利な枠で、最後の最後で差されてしまったので、枠のバイアスを考えると、キャンベルジュニアの方が面白いのかなと。

 

他には、安田記念は堀厩舎の成績が良く、今回、藤沢厩舎が4頭出しですが、東京1600mの成績は、堀厩舎の成績の方が良いので、最後は、調教師で選択しました。堀厩舎の馬は、人気馬でも人気薄の馬でも好走しているので、人気薄の時こそ、買いなのかなと。

 

あとは、キャンベルジュニアの場合、外人騎手だと成績が悪く、石橋騎手に替わった途端、良績を挙げ始めたので、オークス2018もダービー2018も3着だったので、今回も期待できるのかなと。

 

ダービー2018で好走したエタリオウも、青葉賞2018では石橋騎手が騎乗していて、7番人気の2着だったので、ラッキーライラックは残念でしたが、3着以内には入っているので、今年の春は良い仕事をしているという印象ですし、純粋に応援しています。

 

さらに、今年のダービー卿2018のタイムも秀逸で、1分32秒2で、2015年のモーリスが勝った時と同じタイムなので、馬場の状態は同じではないと思うのですが、ヒーズインラブも要注意なのかなと思っています。

 

ただ、1400mも1600mも、キャンベルジュニアの方が持ちタイムの価値は高いので、やはり、この馬なのかなと。正直、妄想を超えて、予想が寝言レベルになってきているのですが、真面目に予想しても当たらないので、今回も穴馬から勝負します。

 

もう1頭、気になるのは、ウインガニオンで、この馬は暑いと強い馬なので、前走は7着でしたが0.3秒差でタイムも速いレースで、巻き返しはあるのかなと。6~8月の成績が、7-1-0-1/9ですが、冬は全く走らないので、こういう極端な馬は好物ですね。

 

前走は、休み明けで、元々、休み明けは走らない傾向があるので、2走目の今回は、相手は一気に強化されますが、結構、気になっている馬ですね。

 

今年の安田記念こそは、当てたいなと思っているので、週末はデータを無視して、キャンベルジュニアから勝負したいと思います。

 

今週もよろしくお願いします^^

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