赤津です。

ダービーの週初めの予想はヴィクティファルスを推していたのですが、好枠で良いと思った反面、当日の馬場が外枠有利の差し馬場で、その状況の中、エフフォーリアはかなり強かったと思っていて、唯一、運がなかった気がします。

有料予想は、▲ー◎ー△で、ステラヴェローチェを紐に加えていたので、3連複の88倍はかなりおいしく、ディープモンスターはDMMの会員が購入しているのか、異様に人気になっていたので、割高だなーと思っていたのですが、G1は、結構、オッズが偏るので、今年のG1の予想成績は的中率が50%で回収率が200%を超えていますが、G1だけ馬券を買うのが良さそうですね。

有料予想の激走穴馬は、前日の夕方位までに公開しているのですが、2週間前から朝一の売上、投票率、オッズから、割安な馬をリスト化するようになって、若干、好走率は上がっているので、パドックを見ても訳が分からないのですが、馬体重位は、確認した方が良いのかなと。

レースの締切直前に、恐ろしい位の金額が入るので、確定オッズが下がる事例も多く、最近はAIで機械的に購入して、さらに、その買い目に便乗する購入方法など、意味不明なレベルになっているので、近年、3連単の平均配当が下がっているのですが、元々、控除率が高い券種ですし、オッズの低下を考慮すると、一般人は単勝で良い気がしています。

馬券を買わずに予想を売れば、毎回、回収率が100%を超えるので、1人、弟子を育てているのですが、以前、以下のような記事で、100万で申し込みを集った結果、1名、頭のおかC方のご連絡を頂いたので、すでにSNSとnoteを駆使して月に7万位の売上を出しているので、私よりも遥かに賢く、性格の良い方ですが、1年もあれば、100万はペイできると思っています。

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以前は、ブログを作って集客して、その後、有料予想に誘導するというのが主流だったのですが、ブログの場合、アクセスを集めるための準備期間が長く、ライバルも強敵というか組織になるので、個人で戦うのは無理なのかなと。

一方、SNSとかnoteだと、拡散力を利用して集客を行えるので、noteを利用すれば、自前で会員サイトを構築しなくても、noteの信用力を利用して予想を販売できるのですが、最近は、手数料の安いBOOKERSもあるので、まだ、ドメイン力が弱く、認知度も低いのですが、レジまぐとか利用する位であれば、BOOKERSの方が良心的なので、今後、ギャンブル系のプラットフォームは、BOOKERSが1人勝ちになると思っています。

netkeibaで予想を販売する方法もありますが、1割位しか手元には残らないので、元々、競馬関係で知名度があって、その上で予想を販売するのであれば、最強のプラットフォームだと思いますが、それ以外の方だと、薄利多売で、儲かっているのはnetkeibaだけになるので、mixiの子会社が運営しているのですが、そろそろ、安田記念の話に戻ります。

早速ですが、安田記念2021の予想オッズです。

安田記念2021 予想オッズ

1番人気は、グランアレグリアですね。

前走のヴィクトリアマイル2021が圧巻の内容で、1200m地点まで持ったままで、最後の400m位しか追われていないのですが、加速してスピードに乗った所がゴールで、高速馬場だったといえ、1分31秒0はかなり速く、今回、メンバーは強化されると思うのですが、牡馬とは2kgの斤量差があり、同斤量でも勝てる位の馬だと思うので、馬券から切れる方はすごい気がします。

不安材料としては、中2週で、昨年のアーモンドアイが同じローテーションで2着だったのですが、ただ、グランアレグリアが強すぎたので、状態が万全でも、勝てなかったのかなと。

1200mだと、若干、追走が厳しくなるので、後方一気の末脚が届かない可能性もあると思うのですが、1600mだと、前目の位置で追走ができて、ダービー2021のサトノレイナスも、ルメール騎手は積極的にポジションを取っていて、後方脚質の馬が中団の位置にいる場合、それよりも後ろの馬は絶望的になるので、スプリンターズSとかだと、グランアレグリアに逆らうのも良い気はするのですが、ここは順張りが正解だと思っています。

断然の人気馬に対して、毎回、意味もなく逆らうのはアホの所業なので、お金をドブに捨てる行為ですが、昔、その言葉を覚えた時に、500円硬貨をドブに捨てて、特に何の感情も抱かなかったので、神社の賽銭と同じというか、賽銭だと泥棒が発生する原因になるので、ドブの方が泥棒が発生しない分、良い気がします。

2番人気は、インディチャンプですね。

香港マイル以外、全て5着以内の馬で、近走は1200m、1400mを走っているのですが、戦績的には1600mが最も得意な条件であり、400mの距離延長はマイナスだと思う反面、この馬も有力なのかなと。

ピッチ走法の馬で、道悪は有利な脚質で、東京よりも右回りのコースの方が力を発揮できる気はしますが、ストライド走法とピッチ走法が分からない方は、この馬を参考にすると一目瞭然なので、教科書のような馬だと思っています。

1400m以下だと、グランアレグリアと同じく、若干、追走が厳しくなる反面、1600mだと先行から中団の位置をキープできるので、最後は怒涛の回転率の高い末脚で、ガンガン、追い込んで来るのですが、個人的にはピークは全く過ぎていないと思っていて、今回のメンバーであれば、余裕で通用するというか、グランアレグリアが強すぎるので影に隠れていますが、かなり強い馬だと思っています。

馬券的には面白くないのですが、この馬も自動的に紐に加える予定です。

3番人気は、サリオスですね。

2走前のマイルCS2020は、大外枠+出負けで、終始、外目を追走して、最後は最速の上りで追い込んで来た反面、既に勝負は決していて、上記の2頭に完敗だったのですが、仮にスタートが速く、枠に恵まれたとしても、逆転は不可能だったと思っていて、今回、同斤量になるのですが、過剰人気の馬なのかなと。

4歳馬の成績が良いレースですが、前走の大阪杯2021は、距離が長かったと思う反面、特に見せ場はなく、グランアレグリアと同じ位置から、最後は引き離されているので、逆転するイメージが全く湧かず、4着以下に沈む可能性も、充分、あると思っています。

毎日王冠2020は、確かに強い内容ですが、相手がかなり弱かったので、去勢明けのダイワキャグニーが2着というレースですが、このレースの評価はかなり低いので、今回、このメンバーで好走するのであれば、東京+マイルの条件では外せない馬になりますが、斤量が重くなり、真の意味での実力を試されるので、馬券を買うには、少々、お値段が高い気はします。

さて、ここからが本題というか、グランアレグリアから適当に紐を選べば、当たるような気がしますが、一応、逆転の芽がありそうな馬を探してみました。

安田記念2021の激走穴馬は…

◎ シュネルマイスター

過去10年で、3歳馬が安田記念に参戦した馬は3頭だけで、2011年のリアルインパクトが勝っていますが、2015年以降は出走馬が0で、データはあまりないのですが、出走してくるのであれば、現3歳世代のレベルは分からない反面、斤量が54kgで、かなり面白い気はします。

※出走を回避した時は、ごめんなさい。

NHKマイル2021の走破タイムが1分31秒5で、その時の斤量は57kgなので、かなり単純な計算ですが、3kg減ればさらにタイムは詰められると思いますし、高速馬場で時計勝負のレースが多く、先週は、先行で早目に抜け出した馬が差され続けていたので、脚質的にも夢はあるのかなと。

凱旋門賞とか、斤量がおかしなレースなので、3歳馬がかなり強いのですが、グランアレグリアも牡馬換算だと58kgになるので、都合の良い理屈ですが、実質、他の馬と4kgの差があるというのは、強烈なアドバンテージだと思います。

NHKマイル2021の内容も、今の馬場と合っているような勝ち方で、ソングラインはかなりスピードのある馬ですが、その馬を最後、ギリギリ差し切っていて、ダービーと似たような感じですが、今回も、この傾向が続くのであれば、能力的にはソングラインの方が上とは思う反面、馬場を味方に付けられるのかなと。

※シュネルマイスターは、オレンジ帽子の15番です。

今回、道悪にならなければ、1分30秒台の決着になりそうで、思考停止で、持ちタイムを速い順に馬券を買っても良い気がしていて、一般的に、芝のタイムはダートよりもアテにならないので、無謀だと思うのですが、着順よりも遥かに穴馬を拾えるので、持ちタイムの比較だけは、基本だと思っています。

因みに、今回のメンバーで、1年以内の1600mのタイムを速い順に並べると、以下のような感じになります。

補正タイムを考えると、グランアレグリアが優勝なので、シュネルマイスターは87なので、タイムの割には、価値は低い感じですが、ここに斤量差を加えると、上位人気馬とも戦えそうで、毎週、そういう感じで予想をしていて、こういう表をブログとかツイッターで出すだけでも、需要はある気がします。

正直、ターゲットを導入して、月に2,000円も支払えば、最低限の環境を構築できる訳ですが、毎週、膨大な時間を割けるほど、暇な方はいないと思うので、予想販売というのは予想代行業であり、結果が出ないとダメとか言われても、予想の材料を提供している訳で、情報販売だと思っています。

スマホの課金も、大体、時間を短縮するためにお金を支払っている訳で、時は金なりというかマネーですが、私はとても暇なので、最近、平日はゲームと家事しか行っておらず、寿命が尽きるまでに名作をプレイするというのが目標ですが、中学生みたいな人間なので、遊びだけは全力でやりたいですよね。

さて、話が逸れているのですが、今回、グランアレグリア、インディチャンプ、サリオス、シュネルマイスター、ケイデンスコール、ラウダシオン、ダノンプレミアムの実質、7頭立てだと思っていて、カラテとかカテドラルは、2kg、斤量が重くなり、一気にメンバーが強化されるので、騎手も微妙ですし、東京マイルは荒れやすいのですが、荒れた時は事故だと思います。

東京競馬場の土曜日の降水確率は90%ですが、仮に雨が降って馬場が悪化したとしても、上記の7頭は、馬場が悪くても走りそうなので、シュネリマイスターだけは、良馬場の経験しかないので、その時はインディチャンプが走法+過去の実績で、軸に最適な気はしますが、グランアレグリアも道悪には強いので、夢も希望もないのかなと。

当初、この記事を500円で売り付けようと思ったのですが、色々と御託を並べている割に、人気上位の馬から買おう!という内容になったので、週末までの暇潰しとして、活用して頂ければ幸いです。

因みに、会員様曰く、私が馬券を購入せず、予想にやる気がないレースほど当たるみたいなので、目黒記念2021は入れ込み充分だった反面、1000mの通過タイムが64秒で、高速馬場で前が止まる訳ないだろうという結果で、向こう正面で馬券は散っていたのですが、稀に豪快な当たりが炸裂するので、私は双子座のAB型ですが、占いとかを組み合わせると、ブログとか有料予想の精度が上がる気がしています。

最後は、神頼みですね。

さて、今週もゲーム三昧で、アクションゲームはかなり苦手で、ダークソウルに手を出そうかどうか悩んでいるのですが、競馬で負けてもあまり感情は動かない反面、ゲームはクリアできないと発狂するというか、チートをしてでもクリアしたくなるので、難易度が高いゲームになるとストレスが肥大するのですが、クリアした時のカタルシス(抑圧からの解放。)は最高なので、最近のゲームって、「次にどこに行け!」とか親切設計すぎて、会社以外でもレールですか…という感じで、マニュアル型の人生とかゴメンと思っていますが、記事の字数が5000字に到達したので、このあたりでやめておきます。

本が読めない方は、私のブログは苦痛でしかないのですが、活字+ギャンブル中毒の方には需要があるので、今後もニッチ(隙間)戦略で、競馬をテーマとして、下らない記事を書き続けたいと思います。

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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