安田記念2022 予想オッズ

安田記念2022 予想オッズ

1番人気は、シュネルマイスターですね。

グランアレグリアと同等の力を持つ馬であり、マイルだと、この馬の末脚を上回る現役馬はいないと思っているので、最後の直線で、シュネルマイスターよりも後ろだと、絶対に勝てない訳で、安田記念は、1番人気の馬が好走するレースであり、特に逆らう理由はないというか、馬券から切る勇気はないので、枠も、内でも外でも、どこでも競馬ができる馬であり、ルメール騎手との相性も抜群で、不安材料は少ないのかなと。

ただ、前走のドバイターフは、案外な結果であり、海外帰りの初戦で、国内の競馬は半年ぶりなので、その辺りはケチを付けたくなるのですが、逆に、それ位しか死角がなく、連系の馬券を買うのであれば、軸で良いと思っています。

2番人気は、イルーシヴパンサーですね。

前走は15頭中、14番手の位置から、他の馬よりも1秒以上も速い上りで、文字どおり、全馬を抜き去っていったのですが、古馬との初重賞で、正直、舐めていた反面、完敗を超えて惨敗であり、出走メンバーの中では、勢いは最もあり、東京の持ち時計も速く、人気になっても仕方がないのですが、この馬も逆らいにくいのかなと。

ただ、前走の東京新聞杯は、2着のファインルージュは、その後、ヴィクトリアマイルで2着に好走しているのですが、小粒なメンバーが揃っていて、相手に恵まれた部分もあったと思うのですが、今回、初の58kgですし、メンバーは一気に強化されるので、決め手はありますが、前走のような大味の内容だと、差しが届かないと考えていて、シュネルマイスターに比べると、見劣りすると思っています。

3番人気は、ソングラインですね。

人気上位の馬の中では、そこまで強いとは思っていない馬で、NHKマイルはシュネルマイスターとハナ差だった反面、レース内容は、シュネルマイスターの完勝であり、その後、軽い斤量の時は好走しても、斤量が重くなると凡走するので、2走前のターフスプリントは勝利しているのですが、国内だと、他の馬の戦績と大差なく、古馬になってからは、末脚の性能も平凡であり、過剰人気の馬だと思っています。

この馬に関しては、レース前日のオッズが読めないのですが、人気を吸うようであれば、馬券から消しても良いと考えていて、仮に好走しても、全くおいしくなく、シュネルマイスターと比べると、かなり差が付いた印象ですが、好みの馬ではないなと。

ドウデュースを散々、ディスって、どこが強いのか全く分からない!と豪語していたのですが、その強さが分からない、お前が分からない…と友人に言われて、余裕で馬券を当てていた反面、私は惨敗でした。

ダービーの有料予想が本当に酷く、スタンダードプランでは、ジオグリフを本命にして、プレミアムプランは、ダノンベルーガで、皐月賞組で決まる…と思っていたのに、馬券に絡まない馬を本命に推奨するという、とても下手な内容だったのですが、4強?の内、ドウデュースだけは、絶対にない!と本気で思っていたので、もう、予想家をやめた方がいいんじゃないのか?と思う位、ダメダメな予想でした。(やめないけどね。)

馬券も散々で、中古の軽自動車が買える位、負けたのですが、ただ、月曜日の朝には記憶がなくなるので、金曜日にはわくわくしていると思います。

さて、人気馬は、シュネルマイスター以外、どうでもいいのですが、ここからが本題です。

安田記念2022の激走穴馬は…

ロータスランド

一瞬、カフェファラオにしようかな?とか、迷ったのですが、フェブラリーSの馬場は、芝のような馬場であり、ソダシに完勝しているので、ダート馬でも何とかなるのかな…とか、思考が迷走していたのですが、函館記念を見た時に、トップハンデで、かなり速いペースであり、それでも追走は特に問題もなく、最後は競馬をやめていたのですが、東京のマイルであれば…とか、色々と考えた結果、通用する訳ないだろう…と、完全に錯乱しているのですが、1分31秒台で決まりそうな位、今の東京の馬場は速く、日曜日の未勝利戦で、1分33秒7とかだったので、雨が降るかどうかは不明ですが、時計が掛かれば出番はあったとしても、無理かなと思っています。

一方で、ロータスランドは、前走が高松宮記念で、距離が…という意見は多いと思うのですが、過去、関屋記念でソングラインを下していて、新潟の軽い芝で、先行して最後まで脚色が衰えず、前述したとおり、シュネルマイスターよりも後ろだと無理ゲーなので、それだったら、先行して最後まで粘れる馬を探した方がいいのでは?という感じで、先行馬の内、最も安田記念の舞台に合いそうなのが、ロータスランドという話です。

1200mでも、楽に先行できる脚を持っているので、道中、ペースが緩むとキレ負けする反面、例年、安田記念は激流になりやすく、今年は、異様にスプリンターの馬が多いので、直線だけの瞬発力勝負にはならないと予想していて、意外と、先行した馬が残るレースなので、逃げ馬も、過去10年の内、3頭も前で残っているのですが、もう、天邪鬼的に馬券を買うのであれば、前目の馬でいいのかなと。(投げやり。)

今回、岩田(望)騎手が、ヴァンドギャルドに騎乗予定で、デムーロ騎手に乗り代わりで、過去のレース映像を見ていると、ロータスランド×岩田騎手は、かなり手が合っていて、高松宮記念の直線とか、ド迫力の内容で、気迫がものすごいのですが、デムーロ騎手が先行するイメージはなくても、馬なりで前に行ける気がするので、追われると伸びる馬ですし、鞍上は弱化だと思っている反面、人気にならないのであれば、ソングラインにも先着していますし、1200m、1400m、1600mの持ちタイムも速く、高速馬場でも、馬場が渋っても対応できるので、シュネルマイスターに先着できるとすれば、この馬位かな…という感じですが、今回は予想の過程の思考を、言語化してみました。

ジャスティンカフェとかも、除外対象ですが、末脚はやばいので、近い将来、マイル戦で大きいレースを勝ちそうな気がしますが、早送りのような末脚であり、魅力的なのかなと。

サリオスは、とても嫌いな馬なので、この馬も、毎回、人気になるのですが、ダートだとかなり活躍しそうな反面、良い位置で、そこそこの末脚しか繰り出せず、他馬を圧倒できる武器を持っていないので、この馬が凡走すればするほど、コントレイルの評価が低くなるのですが、コントレイルに失礼だと思っています。(レベルが違う。)

冷静に考えると、人気上位の馬の内、シュネルマイスター以外は、結構、弱い気もするので、セリフォスは、斤量は魅力的ですが、昨年は、シュネルマイスターが、3歳で3着だった反面、古馬との初対戦がG1というのは、一般的には厳しく、NHKマイルも4着に敗れていますし、要らないのかなーと。

ダノンザキッドも、マイルCSでは3着に好走している反面、マイルCSと安田記念は、求められる適性が全く異なるので、東京だと微妙ですし、末脚が切れるタイプではないので、紐にも入れたくないと思っています。

それ以外だと、1200mが主戦の馬ばかりであり、結局、ロータスランドしか残らなくない?という感じで、4走前の富士Sは、逃げて10着に敗れているのですが、かなり緩いペースであり、もう少し、ガンガン、飛ばして行って、他の馬は一杯になっているのに、このペースであれば余裕!と、そういう感じの馬ですが、押し出されて逃げて、1000mの通過が60とか61秒だと、終了の合図になるので、57か58秒位で、先行馬が潰れる!位のペースを期待しています。

完全に、妄想ですね。

安田記念は、馬券の相性が抜群に悪く、一応、当たる時は当たるのですが、その時はトリガミで、小荒れとか中荒れがなく、気が狂ったような大荒れか、堅め決着という、嫌がらせみたいな配当が多いレースですが、今は、単複特攻型なので、単勝が当たればいいと思っています。

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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