赤津です。
夏競馬になると、一気にブログのアクセスが落ちるのですが、密かに夏競馬は得意なので、無料、有料予想を問わず、爆穴を紹介できればいいのかなと。
時々、穴馬の見つけ方を聞かれる反面、説明するのが面倒なので、激走穴馬の戦績とか調教、ラップタイム、枠などを調べると、何となく私の狙っている穴馬が分かると思うので、研究して頂けると幸いです。
さて、ユニコーンステークス2019ですが、ダートの場合、力差が大きいことがあり、人気上位の馬が普通に馬券に絡むレースですが、今回は、例年に比べると穴馬が豊富なので、屁理屈を駆使してお金になりそうな馬を探してみました。
早速ですが、ユニコーンステークス2019の予想オッズから、穴馬を探していきます。
ユニコーンステークス2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、デュープロセスですね。
例年に比べると、圧倒的に抜けている感じがしないので、1番人気に推される理由は理解できる反面、2倍台の価値はないのかなと思っています。
デアフルーグ自体が、そこまで強いとは思っておらず、そのデアフルーグと僅差の内容であれば、他の馬にも付け入る隙は十分なのかなと。
3番人気がワイドファラオで、芝の成績は良い反面、初ダートだとオッズほど、信頼できない訳ですが、4番人気のヴァイトブリックも持ちタイムは平凡なので、タイム派としては、不思議な予想オッズですね。
このレースの特徴として、1~3番人気の馬が、どれか馬券に絡む確率が100%で、1~3番人気の馬を全部、馬券から切ると、高確率で外れそうな気がするのですが、人気馬+穴馬で馬券を組むのが正解なのかなと。
勿論、過去10年程度の傾向ですが、ダートの場合、強い馬が普通に強いので、芝のように紛れが少ない分、無闇に人気馬に逆らうのは、危険な気はします。
さて、いつもどおり、前置きが長くなったのですが、ここからが本題です。
ユニコーンステークス2019の激走可能な穴馬は…
◎ ダンツキャッスル
この馬が30倍であれば、かなりおいしいと思っていて、戦績を見る限り、惨敗しているレースが多いのですが、芝でのレースで惨敗して、ダートでは底を見せていない状況なので、かなり盲点の馬なのかなと思っています。
持ちタイムも優秀で、ダートの1600mは、今回、初になるのですが、1800mのタイムはメンバー中、トップのタイムなので、デアフルーグよりも1秒以上、速いタイムであり、買い材料は豊富なのかなと。
それと、今回、人気上位馬が中団か後方脚質の馬が多いので、ダンツキャッスルの場合、スタートがかなり良い馬ですが、オッズ的にマークが薄くなれば、そのまま逃げ切る可能性も十分あると思っています。
※ダンツキャッスルは、白帽子の2番です。
ゲートから出るのが速く、二の脚は速くない反面、押されてからの反応は良いので、高確率で前目にポジションを取れるのかなと。
このレースは、逃げた上で、最速の上がりを繰り出しているので、後続勢はどうしようもなかったレースですが、2着のシホノフォルテも未勝利戦では圧勝している馬なので、他の馬が弱い訳ではなく、ダンツキャッスルが強かったレースだと思っています。
正直、東京1600mのダートは逃げ馬の成績が、そこまで良くないので、コース的には割り引く必要はあると思いますが、近走の成績を見る限り、3月頃から急成長している感じなので、ここでも期待できると思っています。
それと、この馬は逃げなくても強い馬だと思っていて、純粋に末脚は切れる馬の可能性があり、前目の位置から強烈な末脚を繰り出すことが可能な気がするので、今回、一気にメンバーが強化されるので厳しいとは思いますが、買うのであれば、ここだと思います。
抽選は、11頭中10頭なので、多分、大丈夫だとは思いますが、今回は割と自信があるので、最終的な予想の買い目に入れようと思っています。
重賞に関しては、現在、10連敗中なので、この辺りで当てないと、やばいですね…。
今週末も、鉄板軸馬と激走穴馬を配信しますので、引き続きよろしくお願いします。