赤津です。
コパノキッキングがフェブラリーステークス2019に出走予定で、鞍上が藤田騎手みたいですが、正直、コパノキッキングの脚質的に、あまり合わないのかなと思っています。
逃げ馬と直線の長いコースでは信頼できるのですが、全体的な回収率はかなり低く、藤田騎手というだけで売れる傾向は強いので、多分、馬券からは切ると思います。
仮にコパノキッキングが好走しても、オッズ的な価値は感じないので、ハンデ戦や斤量の恩恵があるのであれば、正直、魅力的な面は残るのですが、G1はさすがに条件が厳しすぎる気はします。
さて、早速ですが、東京新聞杯2019の予想オッズです。
東京新聞杯2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、タワーオブロンドンですね。
ルメール騎手が騎乗予定ですが、さすがにこれは人気になりすぎなのかなと。
東京芝1600mの持ちタイムも1分32秒6で、NHKマイルカップ2018ではルメール騎手で1番人気を背負いながら、12着の惨敗で、ルメール騎手でなければ20倍位の馬なのかなと思います。
今回、ルメール騎手が初めてであれば、このオッズも納得できるのですが、一度、惨敗した上の数字なので、馬券的には逆らった方が面白そうなのかなと。
勿論、強い馬にデムルメが騎乗する場合は、順張りが基本だとは思うのですが、今回は微妙な人気馬なのかなと思っています。
サトノアレスの方が、オッズ的には魅力的ですね。
さて、ここからが本題ですが、東京新聞杯2019の穴馬は…
◎ グァンチャーレ
キャピタルステークス2018では、タワーオブロンドンにクビ差で勝っていて、前走の京都金杯2019も0.3秒差の負けなので、京都巧者だとは思う反面、一応、タワーオブロンドンに先着している訳で、オッズ的にはグァンチャーレの方が魅力的なのかなと。
月曜日の時点ですが、31.8倍というのは妙味がありすぎるオッズなので、先日、ブログで推奨するとオッズが落ちます!とかのご指摘を受けたのですが、そんな影響力とかある訳ないので、妄想だと思っています。
因みに、ローカル競馬場の未勝利戦の場合、午前中の早い時間だと単勝の売上が2000万程度なので、10倍以上の馬の単勝に5万以上を賭けると、1年位、それを続けるだけで回収率が3~5%位、落ちます。
重賞の場合、さすがに売上が多いので数十万程度であれば全く動かないのですが、500万以上の投票が入ると、インサイダーか?的な便乗票が増えるので、結果的にオッズが下がるのですが。
真の意味で、おいしい馬を知っているのであれば、誰にも言わずに自分だけで賭ければいいのかなと。
話が逸れたのですが、今回は、他の馬はよく分からないですね。
インディチャンプも4歳世代と、前走で0.5秒差の快勝が理由で人気になっているようですが、重賞初挑戦で2番人気というのは、さすがに買いにくいなと。
実績的にはサトノアレスが良いと思う反面、前走が2.5秒差の大敗で、負けすぎだと思いますし、立て直せるという保証もないので、軸に推すのも抵抗があります。
半分の馬が、前走、2桁着順ですが、ロジクライのように2走前までは成績の良い馬が多いので、オッズ的にはグァンチャーレが良さそうですが、最終的には調教を重視して、本命を決めたいと思います。
東京芝1600mの場合、特に枠の有利と不利がないコースなので、どこでも同じような気はします。
インフルエンザの影響なのか、やる気が出ないですね…。
今週は、ローテンションの低空飛行で適当にがんばります。
今週末も、よろしくお願いします。