赤津です。

定期的に、複勝の1.1倍の勝負レースを教えて欲しいというお問い合わせがあって、正直、返信するのが面倒というか、100万を賭けても10万のリターンしかない訳で、何が楽しいのかよく分からないのですが、ただ、そういう賭け方が好きな方は多いので、今回、私が意識している事を列挙する事にしました。

大勝負をする際の、参考にして頂ければ幸いです。

① コンピ指数90の馬をチェックする。

1レース1レース、確実に馬券に絡みそうなレースを調べるのは時間が掛かるので、コンピ指数で、レース全体を把握して、レースを絞ります。

⇒日刊スポーツ|コンピ指数

コンピ指数90の場合、ベタで複勝を買ったとしても、2015年以降で複勝率が85.5%もあるので、それだけでも、鉄板軸馬!と豪語する事も可能ですが、時間がない方は、これだけでも良い気はします。

コンピ指数90 2015年以降 成績表

コンピ指数 90 成績表 2015年以降2015年だと、ダートよりも芝の成績が良い反面、2010年からだと大差ないので、どちらにしても的中率は80%を超えるので、JRA+10の関係で、回収率も90%を超えているので、安易に勝負するよりは、遥かに効率的だと思います。

コンピ指数90の内、超・鉄板のパターンは、新馬戦と障害戦で、特に障害戦に関しては、年に数回しか出現しない反面、出現すれば1.1倍をゲットできるので、最近だとオジュウチョウサンが該当していますが、2016年以降、一度も3着を外していないので、どこかの時点で連勝記録は途絶えると思う反面、他の馬と比較して能力が突き抜けている馬が多いので、賞与全額!とか、面白い気はします。

コロナの給付金とかあぶく銭なので、こういうので溶かしたいですね。

コンピ指数90 障害戦 2015年以降

コンピ指数90 障害戦

コンピ指数90 新馬戦 2015年以降

コンピ指数90 新馬戦

障害戦に比べると、新馬戦の方が出現頻度が高いので、新馬の場合、走ってみないと分からない…という不安もある反面、データ的には、他のレースよりも遥かに良いので、障害戦と同じく、出現した時は激熱だと思います。

因みに、2020年は、1頭も出現していないので、まだ、新馬戦のレースが少ないのですが、年末に向けて、数頭は出現すると思っています。

的中率が91.3%でも、複勝の回収率は99%ですが、大口投票のメリットとしては、外れるまでは良い気分を味わえるという点で、回収率が99%もあれば、常に良い気分を味わえそうですが、特にお金は増えないので、意味がないと思う反面、ただ、馬券の勝ち組の方はかなり少ないので、そういう意味では、次に外れるまでのスパンが長ければ長いほど、良い気分が持続するので、戦略性の伴った大口投票であれば、悪くない気がします。

② 持ちタイムが突き抜けている馬をチェックする。

大口投票の傾向として、未勝利戦で2,3着を繰り返している馬は、馬柱的に勝負したくなる反面、持ちタイムや着差を見ていると、時々、かなり危ない人気馬を見掛けるので、最低限、持ちタイムはチェックした方が良いのかなと。

ターゲットを使えば、同距離のタイムを速い順に並べられるので、さらに補正後のタイム順も表示できるので、2,3着を繰り返している上に、他の馬よりもタイムが速く、補正後のタイムも突き抜けていれば、勝負する価値はあると思う反面、未勝利戦の大口投票が怖いのが、2,3着を繰り返している内に疲労が蓄積して、意味不明な惨敗をする事も多いので、最低でも馬体重の増減と調教、パドックは確認した方が良いと思います。

これは、先週(2020年7月19日)の福島12Rの補正タイムのランキング表ですが、永遠のヤラズ馬、チェリートリトンが出走していたレースで、チェリートリトンの場合、過去のタイムレベルが高い割に、昇級する気がないというか、真偽はともかく、能力はかなり高いので、このレースはファイアランスが1着で、チェリートリトンは3着だったのですが、タイムランクの上位を独占している馬は、他の馬よりも能力が抜けている事が多く、前述したコンピ90と、これを併用するだけでも、的中の精度は上がると思います。

とても単純な事ですが、持ちタイムの比較は基本だと思うので、勿論、タイムだけで着順が決まる訳ではないのですが、「持ちタイム=事実」な訳で、「本気を出せばタイムを縮められる=推定」ですが、未知な事よりも、過去の実績を重視した方が理論的のような気がします。

③ 脚質をチェックする。

大口投票をする場合、逃げ馬よりも先行馬の方が良く、後方一気の馬は論外ですが、前目から良い脚を繰り出せる馬が、信頼できるのかなと。

逃げ馬の場合、逃げると強い反面、番手に控えたり揉まれたりすると、途端に駄馬に変身する馬も多いのですが、逃げて圧勝した馬というのは印象に残りやすい反面、昇級後のペースで逃げられるかどうかは謎で、勿論、昇級後でも勝つ馬は多いのですが、大口投票をするのであれば、疑った方が良い気がします。

前述した持ちタイムの比較も重要で、昇級後も時計が足りているかどうかのチェックは必須ですが、時計が足りていないにも関わらず、1倍台になっている馬を頻繁に見掛けるので、その馬が惨敗した時に、騎手批判が盛んになるのですが、馬の能力に問題がある事が多く、負けた時だけ騎手のせいというのは、短絡的だと思っています。

話を戻しますが、後方一気の馬も展開の不利を受けやすいので、縦長になった場合、先頭の位置を把握できない場面も多いと思うのですが、2列目を先頭と勘違いして追い出しが遅れている場合とか、割と多い気がします。

騎手も人間なので、距離を間違えることもあると思うのですが、先行馬の場合、この間違いを道中で修正できるというか、逃げ馬の位置は確認できるので、差し届かなかった時は、前の馬が強かったか、能力が足りなかった訳で、展開の不利ではない事が多いのですが、そういうリスクも前走の脚質で排除できるので、大勝負をするのであれば、先行馬が良いのかなと。

過去の実績の内、道中の位置と上りを見ることで、前目から良い末脚を繰り出せるかどうかは分かるので、芝の場合だと、最後方から32秒台の末脚よりも、2~4番手で34秒台の末脚の方が遥かに魅力的ですが、最も強い馬というのは、逃げて最速の上りを繰り出せる馬で、それに近い脚質の馬を探せば、大口投票の失敗も少なくなる気がします。

④ 枠の有利と不利をチェックする。

函館2歳S2020のモンファボリは、コンピ指数が88で、有料予想の鉄板軸馬でSランクだったのですが、ご存じのとおり結果は惨敗で、敗因は色々とあるとは思う反面、キャリア1戦で不利な枠、前走が圧勝という、結果論ですが、大口投票には向かない要因が多かった気がします。

函館芝1200m 枠番別 成績表 2015年以降

函館芝1200m 枠番別 成績表 2015年以降

圧倒的に内枠が有利なコースで、モンファボリの場合、前走が圧勝だったので、枠の不利があったとしても余裕!的な意見が多かったのですが、1.1倍の馬を狙う際に、こういう希望的観測は危ないと思っていて、1枠であれば、仮に惨敗したとしても、枠の不利はなかった訳で、まだ、納得感は残るのですが、不利な枠という時点で、大口投票は見送るのが正解なのかなと。

1万位であれば、誤差のような気がするので、馬券が外れてもダメージは通らない反面、数百万だと気絶しそうなレースだったので、キャリアが少なく、枠が不利で、前走が圧勝という馬は、避けた方が良いと思います。

前走着差別 次走の成績 ※障害戦を除く

1秒差以上で圧勝した馬でも、次走の成績は特に良くないので、回収率的には買ってはダメなレベルですが、どうしても印象値は高くなるので、メディアのバイアスも掛かりますし、過剰人気になりやすい気はします。

勝利後は、大体、昇級戦なので、一気にメンバーが強化される訳ですが、斤量的な恩恵があったとしても、基本的には勝負を避けた方が良いというか、同級で好走している馬の方が、クラス慣れしている分、安心感はあるのかなと。

想像以上に、圧勝した馬の成績は頼りないので、ご注意ください。

⑤ 少頭数を狙う。

18頭の3着以内よりも、8頭の3着以内の方が有利な訳で、7頭になると複勝は2着までになるので、一気に難易度が上がるのですが、多頭数よりも少頭数を狙った方が良いと思います。

コンピ指数90 頭数別 成績表 2015年以降

少頭数だけでも、ライバルが減るので、あとは、他の馬の持ちタイムや成績、枠の有利・不利、脚質などを意識すれば、事前に不安材料を確認できるので、思考停止で90の馬を買うより、精度は高くなる気がします。

穴馬狙いであれば、ここまで確認しなくても良い気がするのですが、今回の場合、大口投票なので、失敗は許されないという点では、神経質なレベルで、分析した方がいいのかなと。

前日の大口投票とか愚の骨頂で、馬体重が出る前に賭けるとか、怖すぎる訳ですが、そういう方は、+20kgでも成長分!とか解釈しそうなので、宗教から脱会させる位、説得は難しいと思います。

勿論、説得とかする気は0ですが…。

人の不幸は蜜の味というより、馬鹿の不幸が蜜の味なので、生暖かい目でニヤニヤする方が、精神的には良い気がします。

さすがに、善人の不幸は気の毒だと思います。

⑥ 馬場が渋った時は、勝負しない。

複勝1.1倍 馬場別成績表 2015年以降

馬場の悪化と共に、複勝率は悪くなるので、大金を賭けるのであれば、馬場が渋った時は賭けない方が良いというか、1年を通すと、良馬場の日の方が多い訳で、我慢すれば良いと思っています。

 

以上のとおりですが、他にも注意点は多く、例えば、ダートの持ちタイムを比較する場合、良馬場のタイムの方が価値が高く、競馬場によっても評価が異なるので、不良馬場の好タイムは疑ってみるとか、レース映像は、近5走位までは確認しておくとか、これでダメだった時は諦められる位、事前準備は行った方が良い気はします。

因みに、これらの方法で勝負できる馬を探して、稀に、あまり人気になっていない馬が見つかる時があるのですが、そういう馬が真の意味での勝負馬なので、1年に数回、そういう馬が出現しますが、全力勝負でいいのかなと。

穴馬の探し方は、さすがに企業秘密というか、真似をされると困る反面、今回のような1.1倍の馬だと、長期的にはお金を失うので、賭けるだけ無駄だと思っているのですが、ただ、想像以上に需要は多く、人の行動って理論的ではないので、そういう方であれば、有益な情報だと思います。

穴馬は、能力があり、持ちタイム、タイムレベルが良く、人気になっていない馬を狙えばいいので、簡易的には、着差が僅かな反面、着順が悪いので人気になっていないとか、今回の視点を真逆にすれば、面白い穴馬が見つかるのかなと。

そして、穴馬を見つけられるようになれば、馬券を買わずに予想を売れるようになるので、金銭的にはノーリスクで稼げるのですが、ブログのアクセス数の増加に比例して売上が伸びるので、売上の一部を広告費に投資して資金を回転させれば、徐々に売上が伸びるので、会社員の年収は軽く超えると思います。

以前は、良質な記事を書けば、検索順位が上がっていたのですが、最近はググってもカスの時代で、個人レベルだと全く相手にならないので、アクセスの多い媒体に広告を依頼した方が、良いのかなと。

以前は、2,500万の借金を背負っていたので、目先のお金に困っていて、月に1万とかでブログのコンサルを行っていたのですが、今は割が合わないというか、1年で30万位でも安い気がします。

競馬のブログで稼げる技術が見に付けば、他のビジネスでも同じなので、特にスモールビジネスを展開されている方の場合、無料でWeb広告を打てるようになるので、勉強する価値はあるのかなと。

私の場合、1人で完結するビジネスが好きなので、他人と一緒に仕事をするとイライラするのですが、真の意味での成功者というのは、三国志の劉備のような方だと思っているので、マンパワーの限界とかたかが知れているのですが、どちらを選択するのかは、好みの問題だと思います。

最後は話が逸れましたが、週末に、上記の考え方+αで、鉄板軸馬を無料で公開していますので、大勝負の時に活用して頂ければ幸いです。

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