天皇賞・秋2023 予想オッズ

天皇賞・秋2023 予想オッズ

1番人気は、イクイノックスですね。

当日のオッズは、1倍台になりそうな雰囲気で、逆らうだけ無駄かな…と思っていたのですが、宝塚記念は、メンバーが弱く、1.3倍のオッズだったのですが、余裕は感じなかった訳で、初の58kgで、パフォーマンスが落ちたとか、状態はそこまで良くなかったけど、勝ったとか、色々な情報が錯綜しているのですが、1倍台前半の馬であれば、もっと、派手に買って欲しかったな…という気持ちを持っていて、今回、豪華メンバーが揃っているので、逆張りするのも面白いのかな?と思っています。

買い材料とか、他の予想家の記事を読めば、書きまくられていると思うので、あえて、不安材料を挙げてみたいと思っているのですが、まず、ここが大目標ではなく、ジャパンカップの勝利が優先度1位であり、種牡馬としての価値を考えると、ここで無理をする必要はなく、1週前の調教は動きまくっているので、心が折れそうになるのですが、大人の事情もあると思いますし、取りこぼすとすれば、ここなのかなと。

単なる私の願望ですが、ただ、2010年以降で、天皇賞・秋とジャパンカップを連勝した馬は、アーモンドアイ1頭のみであり、コントレイルも天皇賞・秋では2着だった訳で、仮に、ここで勝ったとしても、レース間隔は、充分、空けた方が良い馬だと思っているので、もう、この位しか、ケチを付ける部分がないのですが、連勝はかなり難しいと思います。

昨年、当レースを勝っていますが、56kgの勝利であり、58kgであれば、ジャックドールと良い勝負だったのでは?と思っていて、メンバーが強いと思ったのは、昨年の有馬記念位であり、適性は、右回り寄りなのかな?とか、暴論を書き始めているのですが、1年位、瞬発力勝負のレースを見ていないので、今の東京の高速馬場で、末脚勝負になるとどうなるのかな?という疑問が残っていて、1倍台であれば、それが逆張りの根拠になるような気がしているのですが、書いている内に、負けそうな気がして来たので、菊花賞ではトップナイフの馬券で惨敗した反面、もう、記憶が不確かなので、今回も逆張りで死亡しようかなーと、わくわくしています。

あと、宝塚記念は、前半が58.9秒で、先行馬が総崩れの展開であり、イクイノックスは、スタートで後手を踏んでいるので、仮に、もう少しスローで前が残る流れであれば、危なかったのかな?という気もしていたので、運は持っていると思いますし、ルメール騎手のペース判断は、神だったと思うので、ケチを付けにくいのですが、宝塚記念とは、全く別のレースを求められるので、直線一気の瞬発力勝負になりやすいレースですし、どういうレースをするのか、かなり楽しみですね。

さすがに、馬券から消す理由は0なので、ここが目標ではなくても、4着以下に沈むイメージは湧かないので、単系の馬券で逆張りするのが、配当妙味もあり、良いのかな?と思っています。

イクイノックスが負けて、馬券が当たったとしても、あまり感動はなさそうですね。

お金は、別のレースで稼げばいいと思っています。

 

2番人気は、ブログノーシスですね。

前走の札幌記念は、文字どおりの圧勝であり、4角の時点で、他の馬を馬なりで交わして、直線を向いてからは独走状態であり、力の差を見せつけたレースですが、ダノンベルーガ、ヒシイグアス、ジャックドールは、完敗しているので、前走を見る限り、逆転の芽はないだろうな…というのが、率直な感想ですね。

デビュー以来、1戦を除いて、最速の上がりで勝ち続けているので、瞬発力は非凡であり、ここでも瞬発力勝負になれば、イクイノックスに先着できる可能性はあると思う反面、東京は初であり、パワー型のような気もするので、阪神で32秒8の上がりで走っているので、東京だとさらにすごそう…とは思うのですが、軽い芝は合わない可能性もあり、初めての条件で勝負するのは嫌いなので、私は、ダート戦を好んでいます。

菊花賞でトップナイフが好走すれば、札幌記念のレースレベルが高かった!と、書く気満々だったのですが、後方ポツンで、ガチで死ねよ…って思ったので、小倉競馬場に来た時は、ポツンシネーと叫ぶ予定ですが、そういう人を見掛けた時は、多分、私なので、声は掛けずに、危ない人だなーと眺めて頂ければ幸いです。

前走は、確かに強いのですが、それ以外は、2流のメンバーに負けたり、辛勝を繰り返している馬なので、2番人気は微妙かな?と思っていて、予想オッズほどの価値は感じない馬ですね。

多分、AIは上位ですが、軸にしたくないなーというのが、本音ですね。

 

3番人気は、スターズオンアースですね。

デビュー以来、複勝率100%の馬で、どんな条件でも走る馬なので、3連系の軸としては、かなりオススメの馬であり、密かに、ルメール騎手とは手が合っていなかったと思っていて、デムーロ騎手は、鞍上強化だと思っています。

この馬は、かなり長い距離で良い末脚を使い続けるので、3Fの上りも速いのですが、その前のラップも非常に速く、その分、最後がズブくなるので、2,3着が多くなるのですが、デムーロ騎手に叩かれれば、伸びるのかな?という印象であり、ラッキーライラックに似ている馬だと思っています。

芝馬なのに、ダート馬のようなズブさを備えている馬で、ロングスパートで相手を競り落とすのが良く、ヨーイドンの瞬発力勝負だと、かなり分が悪いのですが、結構、早目に追われるのかな?と思っていて、デムーロ騎手が、どういう風に乗るのか楽しみであり、直線を向くまで何もしないのであれば、そこで終わりと思っています。

大阪杯は、この馬が一番、強かったと思っているので、先行馬が完全に前で残る展開で、1頭だけ、追い込んで来ているので、2着ですが、ジャックドールより、遥かに強い馬だと思っていますし、複勝で2倍位、あるのであれば、色気を出して馬券を買ってみようかなと。

予想を書きながら、どういう馬券を買うのか妄想するのが好きなので、最初から、何を書こうか全く決まっていないので、適当すぎて申し訳ないのですが、多少は、馬券の参考になると思っています。

 

さて、ここからが本題ですが、天皇賞・秋2023の激走穴馬は…

アドマイヤハダル

もう、人気上位馬が強すぎて、イクイノックスから、2~7番人気の馬に流せば、馬券は当たるのかな?というレースであり、紐荒れを期待するのも無駄かな…と思うのですが、どんなレースでも穴馬を探すのが、私の仕事なので、屁理屈を捏ねてみます。

まず、レースの展開は、ジャックドールが逃げると思っていて、ペースは上がらないと予想しています。

ジャックドールは、パンサラッサとは異なり、一目散に逃げるタイプではなく、脚を溜めながら逃げるので、先行して良い末脚を使えるのが魅力的な馬ですが、4歳時ほどの強さは感じないので、目標にされて、最後、垂れるのかなと。

先行から中団の位置で、良い末脚の馬を探してみたのですが、イクイノックスに、差される馬しか存在しないので、それだったら、純粋に、ヨーイドンの末脚勝負で、マグレでも良いので、ミラクルの末脚を繰り出せるお馬さんは?という視点で考えた結果、アドマイヤハダルの前走に辿り着いたという感じですね。

前走の毎日王冠は、最速の上がりなのに、早目に仕掛けたので、シュネルマイスターに差されるという、珍事のようなレースだったのですが、ただ、シュネルマイスターとソングラインよりも、上りは速い訳で、2000mはダメだ!という意見は、充分、承知ですが、もう、この馬位しか、何か起こせそうな馬が存在せず、相手なりに走る馬なので、ドスローで展開が向けば、脚は溜まると思うので、前述したとおり、単騎逃げが濃厚で、ジャックドールも脚を溜めたいので、展開は向くのかな?と思っています。

前走は、ジャスティンカフェと同じ位の位置から追い込んでいるので、ジャスティンカフェは、末脚お化けであり、そのジャスティンカフェよりも末脚は切れていたので、現時点では、菅原騎手が騎乗予定ですが、小細工抜きで、溜めて爆発させるお仕事であり、仮に末脚が不発でも、この相手だと無理だよね…と、負け戦が確定しているのですが、穴馬を探すのが、とても難しいレースですね。

結局、予想というよりも、上記の事を覚えておけば、レースが楽しくなるのでは?という感じであり、見所を書く方が向いているのかな?という気がしていて、週末までわくわくして、日曜日の夜に絶望するまでが、競馬の楽しみだと思うので、とにかく負けたくない方は、馬券を買わないのが一番だと思っています。

競馬にプロが存在するのかどうか謎ですが、こういうレースでは馬券は買わない気がします。

今週末も、ツイッターを含めて、色々な情報を配信しますので、引き続き黒の馬券師をよろしくお願いします。

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