S アスクビクターモア
美浦 南W 良 馬なり 64.7-50.0-36.4-11.5
前走は、終始、舌を出して走っていて、パドックも舌を出して遊びまくっていたのですが、今回は、口を閉じて真面目に走っていて、加速感もあり、時計自体は、前走と大差ないのですが、精神面は異なるのかなと。
前走は、生でパドックを見ていないので、ターゲットの短時間の映像しか確認していないのですが、集中力に欠けていて、それが出遅れに繋がったのかな?とか、結果論な反面、この馬から馬券を買われる方は、パドックは要チェックであり、長距離ですし、集中力を欠いて入れ込んでいる場合、賭ける金額を少なくするか、別の馬に乗り替える事をオススメします。
動き自体は良いと思いますし、前走も動きは抜群であの結果なので、あとは、馬の走る気次第だと思っています。
B ジャスティンパレス
栗東 CW 良 一杯 97.9-81.0-65.9-51.2-36.6-11.4
前走時の方が、鋭く見えたので、一週前の調教だと、状態は落ちているのかな?という感じですが、一応、併走馬には先着したものの、併走馬は馬なりであり、この馬は、長距離タイプでは珍しい脚質の馬で、追われてからの伸びが鋭く、前走は、強い!と思った馬ですが、この調教だと、んー…という感じで、最終追い切りで似たような内容であれば、軽視しても良いのかな?という感じで、B評価にしています。
SS タイトルホルダー
美浦 南W 良 馬なり 80.3-64.7-50.1-36.0-11.2
併走馬が一杯に追われていて、その隣で、馬なりで余裕の先着であり、状態次第では、ケチを付けようと思っていたのですが、時計も速く、この内容であれば、逆らう理由はないのかなと。
前走も、3頭併せで馬なりでの先着であり、今回の調教を見ると、一気に逆らえなくなったので、京都の高速馬場に対応できるのか?とか、細かい不安材料はあるのですが、競馬は逃げ馬が、一番、強いと思っているので、軸でいいのかな…と思い始めています。
S ディープボンド
栗東 CW 良 一杯 95.3-79.8-65.5-51.2-36.2-11.4
前走時よりも、かなり動いているので、相変わらず、とてもズブそうな馬ですが、馬場が渋れば、一気に主役級の馬になるので、良馬場だと消しても良い馬で、時計が掛かる馬場で、消耗戦だと全く垂れず、ダート馬みたいな走法で、私は好みの馬ですが、近走の成績で一気に人気が落ちるのであれば、狙っても良い馬なのかなと。
過去、タイトルホルダーを追走して、先着した試しがないのですが、タイトルホルダーを買うのであれば、ハッピーセットで馬券に入れた方が良く、その理由としては、先行が総崩れになった時に、ディープボンドは前で残られるので、見方を変えると、タイトルホルダーが援護している感じですが、馬場が渋れば、多分、他の方も狙っているので、素直に馬券に入れた方が良いと思っています。
C ボルドグフーシュ
栗東 CW 良 馬なり 99.8-82.8-67.5-52.9-37.5-11.3
一週前にコースで追って、最終追い切りは坂路で軽めという内容の馬ですが、前走と有馬記念の時に比べると、動きが鈍く、頭が高いので、見た目はよくないのですが、調教からは推しにくい馬なのかなと。
調教以外だと、かなり推せる馬なので、月曜日の予想が終わった後に、レースのイメージを続けていて、京都の下り坂で一気に加速して、そのままの勢いを維持すれば、タイトルホルダーにも届くのかな?という感じですが、この馬も、馬券から消す理由がなく、調教を見るだけ無駄だったかな…と思っていますが、状態は、そこまで良いとは思わないでの、実績を取るか、状態を取るか、悩ましい反面、3連系の馬券には、入れた方が無難な気はします。
調教で気になった馬は、以上の5頭で、ブレークアップは、坂路調教で、駆け上がって来ただけであり、坂路の動きは、見ても良く分からないので、他の予想家の方の意見を参考にして欲しいのですが、長距離のレースですし、坂路で負荷を掛ける必要がなく、今回は、コースの調教を主に、分析しています。
調教に関しては、縦の比較を重視していて、好走時と同じかな?とか、着順、着差も考慮していますので、単に、今回の動きだけで評価すると、見誤る事が多いと思っていますが、調教に関しては完全に素人なので、私の分析を元に、ご自分の目で見るというのが、一番、良い気はします。
G1の予想に関しては、今後も力を入れていきますので、引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。