S ロータスランド
栗東坂路 馬なり 50.1-36.8-24.4-12.5
調教では、全く動かない馬であり、今回のタイムは過去1番で破格。
前半に飛ばした分、最後は脚色が悪くなったが、昨年よりも4秒近くも速いタイムであり、調教とは関係ないが、生粋の重馬場巧者であり、昨年の高松宮記念は、初の1200mで2着に好走しているので、調教と馬場だけで買える馬であり、前走は出敗けして、先行馬が有利な流れの中、32.8秒で3着まで追い上げていて、影の実力馬。
最終的に、ある程度、人気になると思うが、安田記念、マイルCSでも、共に、勝ち馬と0.4秒差であり、これらのG1が、仮に、重馬場であった場合、勝利していた可能性も高く、外枠以外であれば、特攻予定。
B ナムラクレア
栗東坂路 馬なり 53.3-38.5-24.4-12.2
1週前のCWで仕上がっていて、最終追い切りはいつもよりは軽めの調整であり、これがG1でなければ、馬の能力と成長力で…と書きたい所ではあるが、好走パターン時の調教と異なっていて、不穏。
前走の相手は弱く、斤量が軽い状態で、好走を繰り返したと判断していて、ここで勝てば、素直に実力を認める反面、道悪適性は、高いとは思うが、軽斤量での好走であり、フェニックス賞も、未勝利戦の不良馬場なので、参考外。
外枠に入ったら、消すかも。
A グレナディアガーズ
栗東坂路 馬なり 52.0-37.4-23.9-11.7
1400mの専用機と思っていて、昨年は同レースで、3番人気に推されて、1400mほどの切れ味はなく、瞬発力勝負でも負けていたが、今回、調教はかなり動いていて、調教からは、推せる1頭なのかなと。
ただ、特攻するには、買い材料が乏しく、重馬場は苦手そうな印象であり、この馬に諭吉様を使う位であれば、ロータスランドで良さそう。
でも、調教はA。
A ファストフォース
1週前 栗東坂路 50.3-36.7-23.7-11.7
1週前に、この馬としては、破格のタイムで走っていて、最終追い切りは軽めの調整であり、これが最終追い切りであれば、戦績的にも、かなり人気になっていたと思うので、判断が難しくなったのかなと。
ナムラクレアを買う位であれば、この馬で良いと思う反面、結構、弱い相手にも負けていて、高速馬場でも走り、道悪巧者でもあり、狙うと凡走という、買い所が難しい馬。
S メイケイエール
1週前 終い強目 栗東CW 47.0-34.4-11.7
1週前に、完全に仕上がっている状態であり、柔らかさとパワーを備えた走り方であり、気性を除けば、文句なしの馬だと思うが、最近は、暴走癖も鳴りを潜めている反面、大枚を投じるには、躊躇したくなる馬。
ピンかパーの馬であり、左回りは得意であるが、道悪は、良馬場ほど、得意ではなく、割引き材料なのかなと。
道中、見ていると楽しい馬。
A アグリ
1週前 一杯 栗東坂路 49.9-36.2-23.4-12.0
1週前は、かなり追われていて、完全に仕上がったようであり、最終追い切りは軽めの調整。
4連勝中の馬であり、勢いはメンバー中、1番ではあるが、1200m戦は2度目であり、1度目は、札幌の稍重の馬場で、精彩を欠いていたので、距離が短かったのか、馬場が合わなかったのかは謎であるが、何れにしても、今回の条件は、あまり向いてないと思う。
ただ、調教は、抜群に動いていて、脚力はかなりあり、4歳馬なので人気になりそうであるが、10倍以上であれば、成長力を買うのもアリかな?という感じで、オッズ次第。
私は、買わないけど。
調教で気になったのは、この位ですね。
あとはAIで、最終的に勝負する馬を決めたいのですが、ロータスランドが、上位になるとは思えないので、AIを信じるか、自分の予想を信じるか、今週も葛藤の連続だと思いますが、最近、よく思うのが、AI勢は似たような馬を推奨する訳で、そこに投票が集中した場合、その馬が惨敗して、以前よりも、単勝万馬券の馬の出現率が高くなっているのですが、この傾向が続くのであれば、買い材料のない穴馬を狙えば良い訳で、占いでいいのかな?とか、完全に思考が破綻していますが、勘に頼るというのも、面白いと思っています。
アナログとAIを併用して、楽しみましょう。
以上、赤津の暇潰しでした。