赤津です。
9月の末で、一旦、仕事が落ち着くのですが、10月からは暇になりそうで、何をやろうかなと。
私の場合、思い立ったが凶日で、大体、新しいことを始めると失敗する人生ですが、アメリカの80歳以上の方に、「人生で後悔したことは?」というアンケートを実施した結果、ダントツの1位は、「チャレンジしなかったこと。」で、何もせずに人生が終わるのは嫌なので、今後も失敗を続けていく予定です。
以前から、馬券術に関する本を書きたいという想いは強い反面、昨日、出版方法を調べている内に、仮に1000円で本を売った場合、印税は10%程度で100円な訳ですが、出版会社だけが儲かる仕組みで、意味が分からないなと。
勿論、紙の本を出版すれば、「本を書いている!」ということで、ブランディングには繋がる反面、競馬関係の仕事を頂ける訳がなく、私の場合、馬の事は全く分からないので、完全に、ダメだこりゃの人材です。
それと、競馬関係の仕事を受けた場合、JRA様の悪口とか、言いたいことを書けなくなる訳ですが、借りてきた猫が大人しいかどうかは別にして、好きなことを書けなくなる方が嫌だなと。
結局、出版しても、自己満足と、多少、信頼度が上がる程度で、既にブログという媒体を持っていて、月に1万人以上にリーチしている訳ですが、本で書きたい内容をブログに書けば良いという話で、100記事位、無料で公開できるように、コツコツ、書いてみます。
有料でも良いとは思う反面、その場合、グーグル様の検索結果に出て来なくなるので、目先のお金に欲を出すよりも、ブログのアクセスを増やした方が、将来的な有料予想の売上は伸びるので、有料レベルの記事を無料で書きますので、よろしくお願いします。
それと、ブログでの稼ぎ方も詳しくなってきたので、過去に何度かブログコンサルを行っていたのですが、大半の方の場合、ネットビジネスを甘く考えていて、月に1万円位であれば、余裕だろうと…いう方が多く、一応、ブログもビジネスなので、リアルで起業するのと大差ないのですが、努力の方向を間違わなければ、結果が出る世界なのかなと。
闇雲に記事を書いてもアクセスは集まらないので、稼いでいる方と稼げない方の差が激しい世界ですが、月に10万以上は稼げるようになるので、本気で稼ぎたいのであれば、コンサルさせて頂きますので、下記からのご連絡をお願いします。
マンツーマンでの指導になるので、定員は3名が限界です。
ただ、かなり神経質なレベルで教えることができるので、一見、どうでも良いことにでも拘っていて、小さな積み重ねがアクセスの差を生むのですが、その辺りも、出し惜しみなく教えます。
最終的に、私を踏み台にして、さらに稼げるようになればいいと思っていて、その際は、逆にコンサルをお願いしたい訳ですが、弟子とか上下関係は嫌いなので、スキルを盗める方を募集します。
さて、前置きが本題になったのですが、シリウスステークス2019の予想オッズです。
シリウスステークス2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、グリムですね。
アンタレスステークス2019のメンバーのレベルが高く、前走のエルムステークス2019では2.1倍に推されていたのですが、前半は悪くなかった反面、4角の時点で手応えが怪しく、見せ場もなく惨敗で、不安というか不満が残るレースだったのかなと。
今回、前走よりも1kg、斤量が重くなるのですが、オッズ的に2倍台の価値はなく、末脚が確実なモズアトラクションの方が、軸にしやすいと思います。
ただ、モズアトラクションも、斤量が57.5kgなので、過去10年の斤量別の成績表を見る限り、57.5kg以上は厳しいのかなと…。
シリウスステークス 斤量別 成績表 過去10年
57.5kgで勝利したのが、2014年のクリノスターオー1頭だけなので、斤量の重い馬の3着以内の確率は高い反面、勝ち馬は少ないので、今回は、斤量が軽い実力馬を狙うのが面白いと思っています。
1年以内のダート2000mで、持ちタイムが最速なのはナムラアラシですが、昨年のシリウスステークス2018は不良馬場でタイムが出やすく、あまり価値はないのかなと。
良馬場に限定するとグリムですが、ただ、盛岡競馬場のタイムなので、比較しにくいので、数字に騙されないように注意しています。
さて、ここからが本題ですが、シリウスステークス2019の激走穴馬は…
◎ マッスルビーチ
前走が、かなり強い勝ち方で、今回、旧1000万条件からの参戦になるのですが、現時点では、距離は1800mの方が良いと思う反面、ポテンシャルはかなり高い馬だと思います。
※マッスルビーチは、黄色帽子の10番です。
このレースはハンデ戦なので、53kgの恩恵はあると思う反面、勝ち方がド楽勝で、ダートの良馬場で、35秒台の末脚の馬は少なく、レースを重ねる毎に強くなっているので、今回、メンバーは一気に強化されますが、チャンスはあると思います。
ダートの場合、主に良馬場でのタイムを参考にしているのですが、前走は1分50秒0で、アンタレスステークス2019の1分50秒9よりも速く、さらにアンタレスステークス2019の場合、稍重の馬場でタイムが出やすかった訳ですが、今回の相手でも、タイム的には大丈夫なのかなと。
さらに、前走から斤量が3kgも減るので、50kgでの出走予定ですが、タイムフライヤーを買う位であれば、マッスルビーチの方がオッズ的においしいので、この馬に関しては、週初めですが、最終的な予想に入れたいと思います。
土曜日に忘れていなければという話ですが…。
例年、あまり荒れないレースですが、今回は、モズアトラクションが実績的には抜けている反面、斤量が微妙なので、3連系の軸はモズアトラクションにして、頭に関してはマッスルビーチが良いのかなと。
完全に、素人予想ですが、最終的な予想は、ガチでデータしか参考にしていないので、毎週、予想の記事が無駄になるというか、最近は、出走回避の馬を推奨することも多く、残念を通り越して無念な内容となっています。
無念で思い出したのが、小泉進次郎氏のセクシー発言ですが、海外だと、セクシーはポルノに近い響きがあるので、発言後に隣の女性をチラ見して、世界レベルのセクハラだった訳ですが、ただ、アメリカでは政治の場面で使われる単語という情報もあって、何が正解なのか分からないなと。
何れにしても、「何を言ってるのかは分からないことだけは、分かった気がする。」ので、サンドイッチマンの富澤さんを愛していますが、とても楽しい月曜日でした。
今週末からG1が始まりますが、引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。