赤津葉月です。
関屋記念2016年では、6番手の位置を追走していたヤングマンパワーが、早目に抜け出して、33.7秒の末脚で、ダノンリバティをゴール直前で、きっちりと捉えました。私は、カレンケカリーナを買っていたのですが、出遅れで、数秒でレースが終わったという、苦い記憶を持っています。
今年も、新潟芝1600mで行われる予定で、例年、中穴の馬が馬券に絡むので、個人的には好きなレースですね。別定戦ではなくハンデ戦であれば、さらに面白いのですが、今回も、癖のあるメンバーが揃っていますので、私は、”あの馬”から馬券を買う予定です。
関屋記念2017 予想オッズ
引用元:netkeiba
1番人気は、メートルダールですね。
デムーロ騎手が騎乗予定ですが、過剰人気な気もします。前走が1600万の条件戦を、33秒の末脚で勝利していて、2走前は、新潟大賞典で、3着と。新潟大賞典の1,2着馬は、重賞でも好走しているので、確かに、実力上位ですね。それでも1番人気は、どうなのかなと思います…。
基本的に、人気馬には、あまり興味がないので、新聞とかの馬柱を見る場合、無印の馬から順番に見ています。予想オッズも同じで、1番下から、順番に見て、コース適性とか、血統上、有利とか、人気の割に着順が良い馬とか、そういう感じで、穴馬を抽出しています。
で、ここからが本題なのですが、関屋記念2017年の本命は…
マルターズアポジー
前々走の大阪杯では、逃げて12着、前走の七夕賞では11着だったのですが。基本的に逃げ馬の惨敗は、参考外にしていて、走る時は、走りますし、負ける時は、惨敗です。予想でも何でもないのですが、自分のペースとか展開が向いた時に逃げ切る可能性が高いですね。
あと、これほど極端な逃げ馬も珍しいので、全21戦の内、初角は全て1位通過で、引退するまで、馬券に入れて良い馬だと思っています。本来、馬柱から、どの馬が逃げるのか予想するのですが、どう考えても、マルターズアポジーが逃げる訳で、こういうレースは予想が楽ですね。
私は、マルターズアポジーの単複を買って、向こう正面まで、ドキドキする予定です。勿論、回収率を狙っているので、一切、遊び心がないのですが、逃げ馬は好きですね。競馬は、前に行かないと、本当にダメですし、去年、カレンケカリーナが出遅れた時に、直線の長いコースでの末脚は鋭いけど、出遅れはダメだと思った記憶があるので。
今年は、真逆の考えで、馬券を購入する予定です。8月5日に、万馬券も当たったので、万馬券的中証明書に加えておきます。時々、自慢します。
⇒過去の万馬券的中証明書