関屋記念2023 予想オッズ

1番人気は、エターナルタイムですね。

今回、初の重賞戦であり、別定戦で55kgなので、斤量の恩恵が乏しく、ルメール騎手で人気になるのは分かるのですが、さすがに支持されすぎなのかなと。

左回り専用機であり、デビュー以来の成績は、4-1-1-1/7であり、適性は高そうですが、今回、メンバーのレベルが一気に上がるので、お値段以下というか、オッズほどの信頼度はなく、微妙な人気馬だと思っています。

先行して、良い末脚を繰り出せるので、先週の新潟の馬場は先行天国だったのですが、騎手の意識として、今週は、先週ほどは前が有利ではないのかな…と、無根拠な天邪鬼思考ですが、信頼できない人気馬は嫌いなので、この馬を買う位であれば、カワキタレブリーを狙った方が良いと思っています。

※エターナルタイムは、3勝クラスで、カワキタレブリーに2kgの斤量差で完敗しています。

あと、前走は1400mで勝利しており、2走前はマイル戦で5着に敗れているので、今回が1400m戦であれば、前走の時計は速いので、ここでも通用するのかな?と思う反面、マイルの持ち時計は1分33秒5であり、1分31~32秒台の馬が集まっているので、買いたくない人気馬ですね。

人気馬は酷評で、穴馬は甘々な評価ですが、逆に、人気馬で逆らえない…という時は、素直に軸にして良いので、馬券の参考にしてみて下さい。

 

2番人気は、ディヴィーナですね。

2走前のヴィクトリアマイルでは、スターズオンアースと0.1秒差の4着なので、今回のメンバーの中では、実績は突き抜けていて、前走の中京記念も2着であり、1着はセルバーグですが、セルバーグは、今回、58kgを背負うので、斤量的にはディヴィーナの方が有利なのかなと。

ただ、ディヴィーナとセルバーグのオッズ差が激しければ、同等レベルの実績だと思いますし、オッズが高い方を狙うか、どちらも狙うのが良いと思っています。

ディヴィーナは、マイル専用機であり、持ち時計は1分32秒4ですが、デムーロ騎手に替わってから、成績が上向いているので、後方一気の脚質で、最後は確実に伸びて来るので、馬券からは外せない1頭だと思っています。

中間の坂路調教では、過去1年で最速のタイムをマークしていて、夏の成績も0-2-0-1/3で悪くなく、特攻する位、自信はない反面、近2走の走りは良いので、調教の内容を見ても、成長力を感じる馬だと思います。

 

3番人気は、ララクリスティーヌですね。

かなりスピードのある馬で、1600mよりも1400mの方が良いのかな?と思っていますが、東京のマイルよりも、新潟のマイルの方が芝が軽い分、合う気がするので、この辺りは私の適当な感覚ですが、時計勝負に強く、中団から良い末脚を使える馬であり、後方一気の馬よりもポジション的に有利なので、この馬も新潟だと外せないのかなと。

東京のマイルの場合、タフさを要求されるので、前走の負けは仕方がないと思うのですが、新潟であれば、最後までスピードを維持できると思っていて、東京の1400mか、新潟の1600mであれば、好走できる馬だと思っています。

対戦成績を考えた場合、ディヴィーナ、ロータスランド、ノルカソルカ、ラインベックに先着しているので、前走のヴィクトリアマイルでは、ディヴィーナとロータスランドに負けていますが、前述したとおり、不得意な舞台であり、悲観する必要はないのかなと。

菅原騎手はお気に入りの騎手なので、騎乗フォームが綺麗ですし、後傾のフォームの騎手は嫌いなので、この辺りも私の好みですが、重心は後ろよりも前目の方が良いと思っています。

当たり前ですね。

さて、ここからが本題ですが、関屋記念2023の激走穴馬は…

メイショウシンタケ

前走の中京記念で狙っていた馬であり、2走前の米子Sがかなり強い内容だったので、もう1回だけ狙ってみよう!という、泣きの1回の馬ですが、マイルの持ち時計は1分31秒7であり、米子Sは何度見ても、強い…という感じなので、今回、惨敗した時は見限る予定ですが、米子Sのレース映像を貼っておきます。

※メイショウシンタケは、オレンジ帽子の11番です。

騎手の手と連動していて、キレッキレの追込みであり、馬群の間を縫うように追い込んでいて、気性も良く、前走の敗因が謎ですが、気分が乗った時の爆発力はすさまじいので、こういうギャンブル性の高い馬は好みですが、爆発力は◎ですね。

前走は、穴人気していたので、今回、本格的に見限られそうなので、買うならここダ!という感じですが、完全に妄想が入っていて、夏競馬はマトモに予想しても、全く当たらないので、小倉記念は暑さに強い馬を軸にしていますが、関屋記念は、走る時は走る!という、とても無根拠な実力馬を、激走穴馬としてオススメしたいと思っています。

当たり前に予想をすると、ディヴィーナから紐を探そうかなーという感じであり、末脚の性能は、アヴィラーレが1番なので、無難な予想になるのですが、7月以降、こういう感じで予想しても、アイビスSD位しか、穴馬が好走していないので、AIも惨敗中ですし、手詰まりの状況です。

関屋記念で勝負する気はない反面、小倉記念は自信があるので、多分、日曜日の夕方には絶望感で一杯になりそうですが、先週のダートの重賞は、本当に自信があったので、アレで外れるのであれば、無理かなーと。

言い訳三昧ですね。

ただ、私の場合、予想が当たっても自慢はしない方なので、ドヤ顔をしない代わりに、外れた時もそっとしておいて欲しい感じなので、抑揚がないのが一番だと思っています。

当たった時だけ自慢するのは、諸刃の剣であり、当たる方が珍しいので、肯定も否定も不要ですね。

逃げ言葉ですが…。

ツイッターでも書いたとおり、小倉が始まるので、G1並のやる気が戻っていますし、今週は熱量全開で予想しますので、よろしくお願いします。

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