@赤津葉月です。

 

札幌2歳ステークス2018は、正直、2頭が強すぎる印象なので、穴馬を探すのがかなり厳しいのかなと…。冒頭からやる気0ですが、まずは、ウィクトーリアの新馬戦をご覧ください。

 

※ウィクトーリアは白帽子の1番です。

 

スタート自体はあまり良くなかったのですが、その後、馬なりのまま先頭をキープして、最後まで全く崩れることなく0.5秒差の完勝+レコード勝ちですが、2着のクラサーヴィッツァもかなり強い馬なのかなと。相手が悪すぎたとしか表現できないのですが、レースのペースも速い流れだったので、見た目以上に強かったのかなと思っています。

 

しかも、先頭で逃げて34秒9の末脚なので、後続はどうしようもないと思いますし、今回、メンバーは強化されますが、馬券から切る勇気は全くないですね。

 

もう一方の人気馬であるクラージュゲリエも、1800mのタイムだけだと平凡ですが、レースの内容が秀逸です。

 

※クラージュゲリエはピンク帽子の10番です。

https://www.youtube.com/watch?v=uhFb-Z94QLs

 

このレースは、3ハロン目から極端にペースが落ちて、クラージュゲリエを見ていると分かるのですが、何度も詰まっていて後方までポジションを下げています。

 

その後、ほぼ最後方の位置から4角では大外から内側の馬を抜いて、最後は一瞬の末脚だけで勝ったようなレースで、余力というよりも全く底が見えないレースだったので、タイムは平凡でもかなり強い内容だったのかなと。

 

レースの映像を見る限りこの2頭は馬券に入れたいと思いますし、特にクラージュゲリエに関しては、馬体重の割に走りが大きく見えるので、応援したい1頭ですね。暴君のように、力で他馬をねじ伏せる馬は好きなので、ドゥラメンテのような4角で膨らみすぎる馬は大好きだったりします。

 

さて、一応、札幌2歳ステークス2018の予想オッズも貼っておきます。

札幌2歳ステークス2018 予想オッズ

札幌2歳ステークス2018 予想オッズ

出典元:netkeiba

 

1,2番人気の馬は、前述したとおりですね。以前は、無条件で1番人気の馬は切っていたのですが、さすがに無根拠で切るのもどうかと思いますし、重賞予想に関しては当たらないとダメなのかなと思っています。当たる=勝ちではないのですが、無料ブログで回収率を追求しても、正直、あまり面白くないだろうなと。

 

少しずつ、ブログの予想スタイルを変えているので、末永くお付き合いして頂ければ幸いです。

 

さて、軽く話が逸れたところで、ここからが本題ですが、札幌2歳ステークス2018の穴馬は…

◎ナイママ

 

芝1800mの持ち時計だけで考えると、ダディーズマインドも人気が全くないのでいいのかな~と思ったのですが、福島や新潟のようなタイムの出やすいコースは、特に2歳戦では軽視していて、レース内容が秀逸であれば本命に推すのですが、今回はそこまで激走しそうな穴馬はいないのかなと。

 

札幌2歳ステークスの場合、上位の馬が強く10番人気以降の爆穴が好走する例は少ないので、今回は、現実的な小穴のナイママを推しています。

 

馬体重が前走は436kgしかなく、かなり小柄な馬ですが、スタミナは抜群なのかなと。

 

※ナイママは、ピンク帽子の9番です。

https://www.youtube.com/watch?v=NmN9vshKytk

 

向こう正面から追われっぱなしで、正直、どこかで馬が壊れそうな気がするのですが、アガラスを下しているというのは大きいのかなと。アガラスは、このレースで1.3倍の断然人気で、4角でも手応えは残っているように見えるのですが、結局、ナイママに先着を許しているので、勿論、無理をしていないという見方はあるのですが。

 

今回も、コスモス賞と同じ位、追われるのであれば、1,2着は難しくても3着の可能性はあるのかなと。それと、コスモス賞は稍重の馬場で、1分50秒4ですが、札幌でこの馬場でのタイムは速い方だと思いますし、馬場が荒れた時は、かなりチャンスなのかなと思っています。

 

ただ、将来性という部分では、あまり感じないというか…。語弊があるかもしれないのですが、稼げる時に稼ぐという感じに見えるので、馬券的には推せても、それ以外はどうなのかなという感じですね。率直に、かわいそうだなと。

 

最終的には馬体重が大きく減っているようであれば、軽視したいと思っています。最終的な予想は、レースの前日か当日の10時位までにはブログを更新しますので、よろしくお願いします。

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