赤津です。
最近、ググレカスの時代からググッてもカスの時代に突入していて、検索上位はキュレーションサイトに占領されている訳ですが、レビュー系もステマが横行していて、面白いものは自分の目で探すという方向にシフトしています。
情報の質としては、本とか雑誌の方が優秀だと思っていて、ネットのレビュー系の記事を読んでいると、実際に使ったことがない方の感想が多く、クラウドワークスなどの奴隷市場の成果品が混ざっていて、全く面白くないのですが、アレを読む時間の方が人生の浪費なのかなと思っています。
さて、気が済んだので札幌記念2019の予想オッズです。
札幌記念2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気はフィエールマンですね。
今回、16週の休み明けですが、フィエールマンの場合、10週以上、間隔を開けて出走しているので、特に問題はないと思います。
菊花賞2018位までは、怪しい人気馬だと思っていた反面、その後のパフォーマンスを見る限り、4歳世代でもトップレベルの馬なので、今回、G1級のメンバーが揃っているのですが、馬券から外すのは危ないのかなと。
また、札幌記念はディープインパクト産駒の勝ち馬が多いレースで、2018年はサングレーザー(マカヒキが2着)、2015年はディサイファ、2014年はハープスターが勝っているので、今回、洋芝は初ですが、特に問題はないのかなと思っています。
札幌と相性の良い馬としてはサングレーザーですが、昨年はマカヒキが1番人気になる位の低調なメンバーだった反面、今年は豪華なメンバーが揃っているので、オッズほどの価値はないのかなと。
ブラストワンピースも人気を吸いそうですが、前走よりは遥かに条件が良いと思っていて、雨で馬場が渋れば馬券に絡む可能性は高いと思っています。
今回、池添騎手から川田騎手に代わるので、どういう感じのレースになるのか興味があるのですが、切れ味勝負だと分が悪いので、ロングスパートのスタミナ勝負だと、見せ場は十分なのかなと思っています。
さて、段々と妄想になってきたので、ここからが本題です。
札幌記念2019で激走可能な穴馬は…
◎ クロコスミア
デビュー戦が398kgしかなく、2~3歳戦の間は、本当に小さい馬だと思っていたのですが、徐々に馬体重が増えてきて、馬体重の増加と共に成績も良くなっているのですが、今回、メンバーが揃っている分、そこまで人気にならないのかなと思っています。
3走前の中山牝馬S2019、2走前の阪神牝馬2019の敗因は、好スタートにも関わらず、中途半端な位置をキープしたことだと思っていて、共に、直線を向いてから進路が狭くなっていて、他の馬よりも追い出しが遅くなっているのですが、加速してスピードに乗り始めた所がゴールなので、勿体ないレースだったのかなと。
何が何でも逃げろとは思わないのですが、クロコスミアの場合、前目の位置から良い末脚を持続できるので、良い位置から前の馬を交わすよりも、先に前に出て追撃を凌ぐ方が脚質的に合っているような気がして、今回、戸崎騎手に乗り替わるのですが、逃げそうな馬が皆無なので、逃げるという前提で馬券を買おうかなと思っています。
※クロコスミアは、オレンジ帽子の12番です。
1600万条件のレースですが、先頭で走っている方が気持ちよさそうなので、予想というよりも小学生の感想文になっているのですが、逃げ馬が展開の不利を受けにくい分、最強だと思っているので、クロコスミアで夢を見たいと思っています。
大体、悪夢になるので、ご注意ください…。
台風10号の進路を考えた場合、札幌競馬場の影響は少なそうなので、馬場は良馬場~稍重なのかなと思います。
仮に馬場が渋った場合、サングレーザーを軸にする予定で、稍重~不良馬場の成績が、3-1-2-0/6と、重戦車過ぎる気がするのですが、無条件で馬券に入れても良いのかなと。
記事を書く前は、全く面白くないレースだと思っていたのですが、戦績とかレース映像を見ている内に面白くなってきたので、盆休みの間、妄想に励みたいと思います。
今週は暇なので、北九州記念2019の記事も書いてみました。
⇒北九州記念2019|予想オッズと激走穴馬!|絶望からの逆襲馬券!
馬券的には、北九州記念2019の方が面白そうですね。
今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。