スプリンターズS2022 予想オッズ

1番人気は、メイケイエールですね。

前走は本当に強い内容であり、以前は、安定感の欠片もなかったのですが、最近は、池添騎手と手が合っているのか、先行して最速の上りを繰り出せるので、気性でケチを付けられなくなり、心身共に、本格化しているのですが、1倍台でも仕方がなく、逆らいにくい馬なのかなと。

前走は、17週の休み明けで、+14kgであり、パドックでは、8割位の仕上げ…と解説されていた反面、8割でこれだと、本番はヤバそう…という印象を植え付けていて、相当、馬券は売れると思うのですが、1点、懸念されるのが、近走の相手は、そこまで強くないという点であり、今回も、シュネルマイスターは、かなりの馬だと思う反面、1200mだと、大幅な割引であり、結局、1強ですか…という感じですが、馬券から消すのは、よろしくないと思っています。

1週前の調教も、栗東の坂路を49秒台で走っていて、今週のスポーツ紙は、メイケイエールのガン推しになりそうで、逆らいたくて仕方がないのですが、穴馬に関しては、後述します。

2番人気は、ナムラクレアですね。

53kgはかなり魅力的であり、4歳以上の牡馬とは、4kgの差があるので、凱旋門賞も軽い馬が好走するのですが、昨年は、メイケイエールが53kgで4着に敗れているので、前走も、57kgのタイセイビジョンに負けていますし、レース映像を見ても、メイケイエールのように、力で捻じ伏せているレースは皆無であり、線が細いというか、実践ではなく、タイムトライアルだと、かなりのタイムを出せそうな馬であり、他の馬の妨害とかあると、馬群に沈みそうな馬で、地力という意味では、まだまだなのかな…という感じですし、斤量以外の買い材料が見当たらないので、完全に私の好みですが、軸にするには、怖いと思っています。

この馬も、1週前の調教は、栗東の坂路で49秒台で走っているので、メイケイエールは、テンから飛ばして、最後はバテていたのですが、ナムラクレアは、終いに向って加速しているので、脚力は半端ないな…という感じで、人気になっているのは分かるのですが、私が本命党であれば、状態は完璧!とか、思ってもない事でも平気で書き始めるので、話術というか、詐術にご注意ください。

3番人気は、シュネルマイスターですね。

マイルだと、現役馬の中でも最強クラスであり、後方一気の馬なので、1200mの場合、追走で苦慮するのは目に見えているので、中山の後方の位置から、先行総崩れの展開を狙う位しか、勝てない気がするのですが、驚異的な末脚を持っていたとしても、1600mとか、1800mでの話であり、スピード自慢の馬を相手にして、全馬をなぎ倒す程の強さは備えていないと思うのですが、1600mだと最強で、1200mだと、チンパンジーというか、一般人程度の馬だと思っています。

コース適性的には、メンバー中、最も合っていないと思うので、この馬を買うのは素人!とか、毛が抜けた玄人がほざいていそうですが、グランアレグリアの例もあり、能力はかなり高く、最後、恐ろしい勢いで追い込んで来るので、後方一気がお好きな方は、この馬から勝負することを、オススメします。

4番人気は、ナランフレグですね。

高松宮記念の勝ち馬なのに、毎回、全然、人気にならない馬ですが、左回りの直線の長いコースで、末脚勝負という戦術しかなく、この人気は妥当と思っていて、高松宮記念組の、その後が散々であり、メイケイエール以外、惨敗、惨敗、惨敗だったので、G3のような1戦だった訳ですが、この馬も、シュネルマイスターと同じく、展開の助けが必要になるので、乗り方はかなり難しいと思いますし、高松宮記念は、ラッキーだった気もするので、自ら、レースを作って、全部の馬を捻じ伏せる馬が好きですが、オーラは、黄色位の感じで、キレンジャーのような馬だと思っています。

完全に、個人の感想です。

5番人気は、タイセイビジョンですね。

この馬も、後方一気の馬であり、昨年の当レースは、最後方から回って来ただけの競馬であり、昨年は、4角で5番手以内の馬が1~3着を独占していたので、一昨年は、逆の展開で、先行馬が厳しい流れになり、グランアレグリアが異次元の末脚で差し切ったのですが、今年、どっちの展開になるのかは、予想できないと思っていて、一応、レースの展開予想も、AI様にお聞きしているのですが、全然、当たらないというか、逃げそうな馬が逃げないことも多く、やってみないと分からないというのが、競馬だと思っています。

さて、タイセイビジョンは、前述したとおり、前走は、ナムラクレアに先着していて、先行馬が総崩れの展開で、小倉にしては、差しが決まったな…という印象のレースだったのですが、実績的には、ナムラクレアよりも上であり、小穴党?であれば、この位の馬がオススメですが、面白い位、後ろからの競馬になるので、毛の抜けた玄人的には、中山だったら前の馬がいいよね…とか、買った馬が画面に映らないというのが、一番、辛いと思うのですが、G1は楽しい方が良いと思うので、逃げ馬を買い続けるだけでも、意外と馬券は当たると思いますし、秋の山崎パン祭り位、競馬もお祭りなので、楽しんだ方が勝ちだと思っています。

時々というか、頻繁に、人生が楽しそう!と言われるのですが、楽しいですね。

私の義母も似たような感覚であり、突然、電話が掛かって来て、楽しくて仕方がない!という感じで、このままだと不幸になると思う?と聞かれるのですが、幸せのままだと思いますし、最終的に、病気になる可能性はあると思いますが、今が全てであり、幸せと公言できるというのは、やはり、幸せなんだと思います。

さて、ここからが本題ですが、スプリンターズS2022の激走穴馬は…

テイエムスパーダ

3歳馬の成績があまり良くないレースであり、斤量が軽くても、古馬に蹂躙されるのが、このレースの常ですが、今回、1200m戦にしては珍しく、逃げ馬が皆無で、人気上位の馬は後方の馬ばかりですし、後ろの方で牽制して、メイケイエールの動きを見て、仕掛けた時は、その前の方の馬が見えなかった!とか、ご都合主義にも程があるのですが、黒の馬券師は妄想競馬なので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

さて、2走前は48kgで、2着のタイセイビジョンを完全に封じ込めていたのですが、斤量差は9kgであり、人間に換算すると、60kgのタイセイビジョンが、1.5kgの鉄アレイを持って走り続ける訳で、無理ゲーでしょ…という感じですが、ペットボトルを持たされて、テイエムスパーダに勝てますか?という話ですね。

その理屈だと、タイセイビジョンの方が良い気がするのですが、今回、後方に馬が固まりそうで、先行馬にとっては、とてつもなく楽な展開が予想されるので、鉄アレイがなくても、逃げ切れるんじゃね?とか、スゲー、適当な予想ですが、正直、メイケイエールからの紐探しが正解と思っているので、中団から、あの末脚を繰り出された時に、どうしようもないですね…という感じですが、それだと、メイケイエールが◎です!で、予想が終わるので、予想家というのは、どうでも良いことを、どうでも良くない事のように説明するスキルが求められる訳で、詐欺師と大差ないというより、詐欺師だと思っています。

先週、日曜日の馬場を考えた場合、全体的に、時計が掛かっていたので、今回、そこまで、時計は速くならないと思いますし、中山の週末の天気は、雨が濃厚で、馬場は悪化しそうで、テイエムスパーダは、過去、不良馬場でナムラクレアと接戦で2着にがんばっていますし、稍重の馬場でも圧勝しているので、道悪は得意であり、一般的に、馬場が悪くなると、前の馬が有利になるので、私は、ダメな子を褒めるのがとても得意ですが、テイエムスパーダに失礼は話な反面、国分騎手が騎乗予定で、こんな騎手、G1で買えるか!とか、双子の片割れの悪口は、そこまでだという感じですが、G1は騎手で買った方が良いというのも事実なので、お好きなようにして下さいと思っています。

あと、1番の道悪巧者は、ヴェントヴォーチェだと思っているので、正確には、どんな馬場でも対応できる馬であり、4走前の春雷Sは、鬼のような強さでタイセイビジョンに先着しているので、今回、タイセイビジョンがモノサシになっていて、タイセイビジョンでいいのでは?とか、思い始めたのですが、後方一気の馬は嫌なので、エンドレス状態に突入しています。

雨だと、高松宮記念が売れると思いますし、天気予報も当たらないのに、競馬の予想が当たる訳ないとか、以前、読者の方にディスられたのですが、最近は、何を言われても大丈夫以前に、一部の方しか、私に連絡できない状態にしているので、快適すぎて、SNSとか、ファミレスで、隣の席の二人組の話を、永遠、聞かされているような感じな訳ですが、興味がない話って、雑音だと思いますし、さすがに、雑音を聞いている時間はないので、騒音よりは、多少、マシな気はしますが、私は、もういいね♪の精神で、SNSとお別れしています。

禁煙した途端、煙草の害を語るタイプであり、この本とか、とても面白いのですが、娘から、ギャンブルする人間は、クソ一択という事であり、全く反論できない訳ですが、ギャンブル位しか、楽しみもないというのも事実なので、平均年齢が40歳位だと、社会に、ギャンブルとか不要と思うのですが、富くじ位が健全だと思いますし、死なない程度のお金で、遊べば良い気がしています。(8月以降、死に掛けてますが。)

⇒スマホ脳

今週末も引き続き、よろしくお願いします。

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