札幌記念2022 予想オッズ
1番人気は、ソダシですね。
抜群に相性の悪い馬ですが、ヴィクトリアマイルではAIの推奨馬であり、単勝を買って仲直りしているのですが、今回のレースでは、再度、不仲になりたいというか、昨年、酷評して、同レースで勝たれたので、恨みがあるというか、逆恨みですが、今年は55kgであり、高速で逃げる馬が数頭、出走するので、楽なレースにはならないと思いますし、ここでサシスセソダシで、力で捻じ伏せられると、もう、マイル限定ではなく、力を要する馬場であれば、逆らってはいけない馬になるのですが、結局、結論は?と問われると、軸にはしない予定です。
走らない時は、本当に走らないので、秋華賞とか、相手関係を考えた場合、ド楽勝でもおかしくなかった気がするのですが、直線では失速していて、敗因が謎であり、軽い馬場は苦手なのか…という感じで、ただ、その理屈だと、ヴィクトリアマイルは苦手なので、全然、ソダシのことが分かっていないのですが、ファンが多い馬ですし、私の娘も好きなので、馬券とは別に応援したいと思います。
2番人気は、ジャックドールですね。
2000mの専用機で、こういう馬は、大変、好感が持てるのですが、前走は、今年3戦目であり、逃げて苦しいレースが続いていたので、疲労もあったと思うのですが、今回、20週の休み明けであり、現在の状態は謎ですが、最終追い切りを見れば、何となく分かるような気がするので、ここで、んー…という印象であれば、軽視する予定ですが、好調時と同じ感じであれば、馬券に入れないと後悔すると思うので、最終追い切り次第ですね。
洋芝が初なので、タフな馬場で最後まで逃げられるかどうかが不安であり、さらに、パンサラッサが出走予定なので、ハナを奪うのは無理だと思っていて、過去、控えた競馬でも勝っていますが、逃げた方が良さそうなタイプであり、逃げ残りを狙うのであれば、パンサラッサの方が面白いと思います。
前走の大阪杯は、アフリカンゴールドに絡まれっぱなしだったので、1000mの通過は59秒位で、平均ペースだったのですが、目標にされた分、終いは甘くなり、最後は力尽きていた反面、0.5秒差の着差であり、疲労があったことを考えると、善戦した方だと思っています。
多分、軸にはしないと思います。
3番人気は、パンサラッサですね。
ジャックドールの場合、溜め逃げという感じですが、パンサラッサの場合、最初にぶっ放して、最初のリードをどこまで守れるかのゲームであり、同じ逃げ馬でも、全然、脚質が違うので、控えると差せる末脚は持ってないので、意地でも前に行くと思いますが、あとは、距離が持つのかどうかなのかなと。
前走の宝塚記念では、ラストの200m位まではがんばっていたので、G1レースですし、ペースも厳しく、かなりがんばったと思うのですが、1800mの方が余力がある分、信頼できる感じで、タフな馬場の2000mの場合、どうなんだろう…という疑問が残るので、福島とか小倉であれば、はい、優勝!でいいのですが、難解ですね。
パンサラッサは、強いのがバレる前に、単勝を当てさせて頂いたので、好きな馬ですが、今回は、バレまくっているので、馬券を買おうという気は0であり、先行総崩れの展開になれば、面白いのかな…と思っているのですが、例年、あまり荒れないレースであり、この3頭の内、1頭は馬券に絡みそうであり、無謀な穴馬狙いは、やめた方が良い気がします。
さて、一気にテンションが下がったところで、本題ですが、札幌記念2022の激走穴馬は…
アンティシペイト
4角の手前位から、マクって来る馬が好きですが、2走前の福島民報杯は、馬券を買っていたのであれば、かなり印象の残るレースだったと思うので、3角の手応えが最高ですが、レース映像のリンクを張ろうと思った反面、画質が酷い映像しかなかったので、各自で、お探しください。
今回、相手がかなり強いので、1~3番人気の馬に勝てるのか?と問われると、いや、無理でしょうね…って、元も子もないのですが、ただ、オッズがかなり高く、前走は、ヒートオンビートと1馬身差の競馬であり、ヒートオンビートは、日経賞でタイトルホルダーと接戦を演じていて、赤津的屁理屈理論だと、タイトルホルダーに、少しは劣っているけど、札幌であれば好走は可能じゃないのかなと。
札幌の成績は、2-1-0-0/3で、条件戦の成績なので、相手が弱く、そこまで評価できないのですが、洋芝適性は高い訳で、あと、ダートに行けば無双しそうな位、持続性のある末脚を備えているので、3角位から徐々に進出して、玉砕覚悟でロンスパして、スタミナ勝負に持ち込めば、一発、あるんじゃね?という感じで、一応、買い材料はある馬ですし、他にロクな穴馬がいないのは確かなので、複勝とかワイドは、面白いと思っています。
2000mの持ちタイムは、1分58秒3で、一見、速そうに見えますが、福島でのタイムであり、そこまで価値は高くなく、最も、価値の高いタイムを持っているのは、ジャックドールなので、タイムでは買えない反面、力のいる馬場で、他の馬が苦戦すれば、そこに勝機を見い出せそうであり、能力が劣っている分、適性で勝負!とか、自分自身の正気を疑うのですが、紐に入れて、損はないと思っています。
先週の日曜日も、単勝万馬券の馬をプレミアムプランで推奨して、クビ差の2着で、悶絶したのですが、当たっていれば160万であり、ヴィクトリオンという馬ですが、この馬は、持ちタイムが優秀であり、過去の着順からは、非常に買いにくい馬なので、こういう馬を探すのが楽しい反面、毎週、そういう馬が出現する訳でもなく、色気を出して、無理に推奨馬を増やすと、三途の川を渡ることになるので、競馬は我慢の連続で、時々、ムカついています。
パチンコの方が楽しいですね。
あと、札幌の天気は、週末に向けて下り坂ですが、仮に、馬場が悪化した場合、ソダシが覚醒すると同時に、ハヤヤッコも覚醒するので、この馬、前走は完全に無視していた反面、日経賞は5着に好走していて、距離も、1800~2000mが好走ゾーンであり、池添騎手でマクりというイメージが強いのですが、馬場次第では出番がありそうなので、この辺りも、天気と相談して、馬券に入れるかどうかを決めてみます。
今年の夏競馬は、例年に比べると健闘していますが、メインレースの予想は無惨であり、1頭、訳の分からない馬が混ざるので、小倉記念とかも、ホー騎手、ここでがんばらないで下さい…という感じで、関屋記念の方は、シュリは調教が動いていたのですが、この成績だと調子が良くてもダメだろうとか、無理すぎるので、57kgで好走とか、本当に訳が分からなかったのですが、もう、反省しても無駄なので、極力、記憶から消すように努力しています。
資格の勉強の記憶は、がんばっても忘れるのに、どうでも良い馬の記憶は明確なので、嫌になりますね。
昔、中学の頃に、瞬間記憶能力者がいて、テストって、どういう感じになるのか?、尋ねたことがあるのですが、1人だけ試験に教科書を持ち込んで、それを見ながら解答している感じというか、いや、それよりも酷くて、問題を見れば間違う方が難しいらしく、リンゴを見て、リンゴを認識しますよね?って感じなので、試験勉強とか不要であり、チート級の頭というのは、幸せなのかどうか謎ですが、その知人の場合、他の能力も高かったので、天は二物を与えすぎでしょうというか、汚物しか与えられていない人間が大半なので、人生は不公平の連続だと思っています。
今週末も、小倉競馬場に行こうかなーという感じで、今回も、的中を目指すのですが、先行してゴール前で応援できる馬を探す予定なので、ご期待ください。
先週のように、鉄板軸馬が出現すると楽ですが、娘のためのガチ予想なので、手を抜かずにがんばりたいと思います。
今週も暑くて、ムカつきそうですが、一週間、がんばりましょう。