赤津です。
先週の有料予想は、勝負馬の複勝率は100%で、なぜか、鉄板軸馬の成績が悪かったのですが、そういう日もあるのかなという感じで、今週末も、機械的に狙って行きたいと思っています。
重賞予想については、札幌2歳Sが、〇ー△ー△で軸を間違えて、新潟記念は、無印ー〇ー◎で、紐抜け、小倉2歳Sは△ー無印ー無印で、惨敗でした。
ただ、メインレースの予想は、土曜日の新潟11Rが、▲ー◎ー〇で、馬連が3,820円、3連複が2,800円、日曜日の札幌12Rが、△ー◎ー〇で、馬連が660円、3連複が590円だったので、馬連であれば回収率は100%を超えていて、3連複だと100%を下回り、券種によって大きく結果が変わった感じでした。
小倉2歳Sに関しては、先行総崩れの外差しだろう…と思っていた反面、前日予想で後の祭りで、さすがにアネゴハダは無理だった気はしますが、想像以上にデュガが強く、次走は先行馬の内、がんばった馬を評価したいのですが、一部、武騎手を叩かれていた反面、あの展開だと無理だと思いますし、手応えの割に、最後はよく持った方だと思います。
騎手批判はしない方というか、あまり興味がないので、唯一、田中健騎手だけは予想の斜め上を行くので愛している(但し、顔は分からない。)のですが、日曜日も、ここで激走ですか…という感じで穴を空けていたので、健君予算を計上して、単複を買い続けるとかすれば、お金も増えて、信者の姿勢を示せるので、度が過ぎるとストーカーになりそうですが、身の危険を感じた場合は、ご連絡ください。
さて、今回は、いつものパターンとは異なり、月曜日の時点で、◎〇▲△の印を打つことにしました。
友人に事情があり、土日に馬券を買うことができない職業なので、時々、週末の重賞の予想を聞かれるのですが、枠も調教も分からないので、無謀だと思う反面、週初めの予想は余計な情報がない分、当たる時も多いので、試験的な予想になりますが、最後までご一読ください。
早速ですが、セントウルS2021の予想オッズです。
セントウルS2021 予想オッズ
今回の本命◎は、クリノガウディーですね。
3走前まで不振が続いていて、ダートとか走って、「終わったのかな?」と思っていた反面、岩田騎手にしばかれるようになってから、完全に復調を通り越して覚醒しているので、暴走が爆発的な脚力に進化していて、とても愉快な馬になっていて、99%位、私の好みですが、今回、G1の本番と同じ位のメンバーが揃っている反面、ここでも期待できるのかなと思っています。
※クリノガウディーは、緑帽子の10番です。
残り200mの少し手前からスイッチが入ったのか、文字通り、一気に加速していて、相手の馬も、一応、スプリンターですが、1頭だけ、時間の進み方が違う位、おかしな動きをしていると思います。
エリザベス女王杯2010のスノフェアリーも、とんでもない剛脚で、さすがにインパクトは、スノーフェアリーの方が大きいのですが、一瞬の爆発力とか危うさの面だと、クリノガウディーも負けていないので、横に馬がいても全然、関係なく暴発するのですが、こういうキャラが濃い馬は好きで、ドスローの瞬発力勝負のレースは、見ていても面白くない気がします。
完全に、好みの◎ですが、ある程度、前目に付けてから、スイッチと共に前に出られるので、今回のメンバーに、どれだけ通用するかは謎な反面、開幕週で前が止まらない馬場であれば、かなり魅力的な脚質だと思っています。
某騎手だと、途中で棄てられそうですね…。
棄てるという字に、悪意を込めてみました。
〇は、レシステンシアですね。
3走前までは、逃げないとダメな馬!という、勝手なレッテルを貼っていたのですが、2走前の高松宮記念2021では、中団の位置から前の馬を競り落としていて、先行総崩れの展開も向いた反面、逃げても控えても好走できる訳で、脚質的には、かなり隙のない馬だと思っています。
重馬場にも強く、コース形態を問わずに先行して好走できるので、馬券で逆らうのは危ないと思いますし、調教も、毎回、ガンガン、坂を駆け上がるので、ピークを過ぎるまでは、買い続けても良い気がします。
前走は、さすがに、スピードとスタミナを要求されたレースだったので、一線級のマイラー相手だと分が悪かったのですが、個人的には生粋のスプリンターだと思っているので、モズスーパーフレアとこの馬は、馬券でお世話になることも多く、グランアレグリアのような後方一気の馬よりも好きですね。
これまた、好みの〇ですが、馬券には入れたいと思います。
▲は、カレンモエですね。
常に1番人気の馬で、さすがに今回は、1番人気の称号はレシステンシアに奪われそうですが、新馬以来、徹底して、好位を追走して前の馬を競り落とそうとするのですが、意外と、最後の脚はそこまで速くなく、前の馬を躱せずに終わることも多いので、上記の◎〇の2頭と比べると決め手に欠ける分、▲にしています。
ただ、馬券的には、前でかなり粘るので、開幕週であれば素直に馬券に入れた方が良いと思っていて、素人予想に毛が生えた見解というよりも、アナログ予想は素人な訳で、データがないと何もできないタイプですね。
持ち時計も速く、洋芝でも左回りでも、坂があっても関係なく走るので、紐要員としては優秀だと思っています。
△は、ジャンダルム、ナランフレグ、ピクシーナイトですね。
まず、ジャンダルムは、前走の北九州記念2021では、1番人気に推されていた反面、スタートが良くなく、後方から完全に脚を余したレースで、ゴール前の勢いはかなりすごかったのですが、1~3着は前に行った馬で、展開+小倉の短い直線では、この馬の力は発揮できなかったのかなと。
本来、先行から中団の位置から差し込める馬なので、私は前走は度外視していますが、今回、前走の結果で人気が落ちるのであれば、面白いと思っています。
名前がかっこいいですよね。
ナランフレグ(激走穴馬)は、このコースの成績が1-3-1-0/5で、前走は1400mで、距離は1200mは良いと思います。
一応、穴馬という意味での△ですが、さすがに、今回のメンバーは荷が重すぎるのと、あとは、中京の成績で紐に加える方が多いと思うので、オッズ的には妙味はないと思う反面、鞍馬Sは32.8秒の鬼脚で、クリノガウディーに迫っていたので、1000mでも最後方から31秒台の脚とか、ハマる可能性もあるので、色気を出して馬券に入れたいと思います。
あとは、ピクシーナイトですが、前走のCBC賞2021は、超・高速馬場のレースで、中団から鬼脚で突っ込んで来たのですが、このレースで上位だった馬は、次走で好成績を収めているので、レースレベルは意外と高かったと思いますし、ヨカヨカにも先着していて、仮に、このレースにヨカヨカが出走するのであれば、ある程度、人気になると思うので、人気馬ですが、外せない馬だと思っています。
人気上位の馬の内、ラウダシオンは、無印悪品に指定していますが、先行力はある反面、1200mは短いという印象で、あと、走る時と走らない時の差が大きく、大体、人気よりも着順が悪いことが多いので、馬券的には全くおいしくない馬なので、消しています。
NHKマイルの単勝でお世話になった馬なので、心情的には馬券に入れたいのですが、人気ほどの信頼度は低く、リアアメリア的な馬で、期待値の低そうな馬は、割と、思い切って消せるタイプなので、人気馬を1頭、消せるだけでも、長期的な回収率は高くなる気がします。
最後に買い方ですが、◎の単複と、◎⇒他の印の馬連、ワイド、3連複であれば、レースはクリノガウディだけ見ておけばいいので、良いのかなと。
クリノガウディを軸にすることで、レシステンシアが万が一、4着以下に沈んだ場合、複勝の配当も跳ね上がりますし、他の券種の配当も高くなるので、小さな夢は見られるのかなと思っています。
あとは、内枠が強く、外枠の成績が馬鹿みたい悪いコースなので、外枠にクリノガウディーが入った時は、裏切る可能性はありますが、元々、枠が決まる前の予想な訳で、この辺りはお許し下さい。
一週前の調教は、カレンモエが鬼のようなタイム+、最後は11.6で栗東の坂路を駆け上がっていて、クリノガウディー、レシステンシア、ピクシーナイトも、好タイムでラップも優秀であり、状態は良さそうな感じです。
最後になりましたが、土日は、LINEのオープンチャット(無料)で遊んでいますので、余計なレースを予想して、先週は火だるまになっていたのですが、自宅で引きこもって、黙々とグリーンチャンネルやBSイレブン、民放を見てお暇な方は、ご参加ください。
唯一のルールは、他人に迷惑を掛けないで、人の予想にケチを付ける奴はカスだと思っているので、「俺様の予想が一番!」という、ジャイアン系の方は、ツイッターで無双すればいいと思っています。(誰にも相手にされないと思うけど…。)
今週末も引き続き、よろしくお願いします。