赤津です。
先週の重賞予想は、紫苑S2020が、△ー無印ー無印、セントウルS2020が、◎ー無印ー▲、京成杯2020が、▲ー◎ー無印で、ボンセルヴィーソが3着で、ブログの予想としては良かったのですが、私のアナログ予想とか豚の餌にもならないので、ご注意ください。
一応、馬連の20.5倍だけ当たったので、4,000円が82,000円になりましたが、次回からは、的中馬券を残しておきます。
最近、土日が忙しくて、リアルタイムで競馬を見る時間が全くないのですが、お金が欲しい時に限って仕事がない反面、お金とかどうでも良くなると仕事が増えるので、人生は思い通りにならないのが基本なのかなと。
念力が使えれば、某騎手の前に空気の壁とか用意したくなりますが、1着・壁、2着・壁、3着・壁、4着・某騎手とか、誰とは書きませんが、中山は壁になりやすいので、ご注意ください。
さて、軽く暴言を吐いた所で、ローズS2020の予想オッズです。
ローズS2020 予想オッズ
1番人気は、デゼルですね。
新馬戦、2戦目の末脚が強烈で、オークス2020では謎の2番人気に推されていた馬ですが、オークス2020では、14番手の位置から平凡な末脚で、特に印象が残らなかったというか、デアリングタクトと比べると月とスッポンだったので、スッポンの方がゼラチン質で好みな反面、典型的な過剰人気馬なのかなと。
2400mは長かったという意見も多いのですが、1800mの実績しかなく、2000mはどうなのかなとか、不安しかない馬で、騎乗予定の騎手も、逃げ馬、先行馬であれば信頼できる反面、後方脚質の馬だと大幅に割引なので、オッズほどの価値はないというか、仮に勝ったとしても、強かったね。で終わると思います。
少なくとも、オークス2020ではリリーピュアハートに後ろからブチ抜かれているので、前が壁になりにくい中京であれば、こっちの馬の方が買いやすい気がします。
2番人気は、リアアメリアですね。
桜花賞2020までは過剰人気で、オークス2020では8番人気で4着に好走していて、直線の長いコースであれば、ある程度、信頼できる馬なのかなと。
ただ、この馬もオッズほどの魅力はなく、後方脚質の馬は軸に推しにくいのですが、ローズSの場合、オークスからの参戦馬が余裕で馬券に絡むので、最先着のリアアメリアは、馬券に入れた方が良い気はします。
重馬場適性は謎で、桜花賞2020の極悪馬場では脚が止まっていたので、他馬も似たような感じだったのですが、現時点では良馬場の方が良いと思います。
誰でも分かるだろうという話ですが…。
3番人気は、クラヴァシュドールですね。
1600m、2400mの実績しかないので、2000mがどうなのかは分からないのですが、上記2頭よりも前目で競馬ができる分、買いやすいのかなと。
先週、日曜日の中京の馬場傾向は、逃げ馬は不振だった反面、最後の直線の時点で5,6番手以内の馬が好走していて、後方一気の馬は人気馬でも馬群に沈んでいたので、後方脚質の馬は微妙だと思います。
この辺りは、前日か、当日の午前中の馬場傾向で、補正するのが良いと思います。
これも、当たり前ですね…。
3歳馬の重賞は、本当に難しいというか、「では、簡単な重賞って何?」と考えたのですが、全部、難しいなと。
このレースに関しては、繰り返しになりますが、春の実績馬の成績が良く、夏の上り馬の成績は微妙なので、的中を狙うのであれば、オークス組は全部、紐に入れた方が良い気がします。
とても面白くない結論ですが、オークスで2桁着順の馬でも、余裕で巻き返せるので、オークスの着順は、あまり関係ないと思っています。
さて、ここからが本題ですが、ローズS2020の激走穴馬は…
◎ フィオリキアリ
密かに、オークス2020で14着の馬ですが、直行ではない分、見落としそうな感じで、オッズ的にも舐められていて、人気にならなければ面白い穴馬なのかなと。
桜花賞2020では、14番人気の低評価ながら、7着に好走していて、マルターズディオサやリアアメリアに先着していて、良馬場でも道悪でも、ある程度、末脚は切れるので、天候を考慮しないで良い分、買いやすいのかなと。
あわてん坊の方だと、前走が条件戦の勝利なので、馬柱を見落とすという意味でも狙い目のような気がしますが、こういう馬はブログでは書かずに、密かに馬券を買いたいですね。
さて、話を戻しますが、前走がかなり強い内容で、夏を経てかなり成長しているのかなと。
※フィオリキアリは、黒帽子の4番です。
このレースは、ボンオムトゥックが1.8倍に推されていたレースで、ここでは楽勝だと思っていて眺めていたのですが、フィオリキアリは、最後に余力を残していて、着差以上に強かったと思っています。
+20kgで、調教は動いていなかったので、多分、状態面はそこまで良くなかった気がするのですが、今回、上積みという点ではかなり魅力的で、一応、オークスも走っていて、さらに夏で成長している事を前走で証明しているのであれば、オークスから直行してくる馬よりも、信頼できるのかなと。
また、馬場は何でも走りそうなので、2000mの経験もあり、33秒台の末脚を持っていて、さらに、前目、中団、後方からの競馬も経験しているのですが、今回、10戦目で、春は馬体重の増減が酷かった事を考えると、今回は調教がしやすいというか、負荷も掛けられる気がします。
スピードは、かなりありそうですね。
最終的に、全く別の馬券を購入する事も多いというか、ブログの予想はガン無視しているので、整合性とか0ですが、週末までの妄想用としてお使いして頂ければ幸いです。
引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。