赤津です。
コロナの終息に伴って、徐々に本業が忙しくなって来たのですが、3か月間、完全に自堕落な生活をしていて、働きたくないなと…。
3年前に起業した時は、全く仕事がないというか、結構、がんばっても月に数万とかの収入で、一度、会社員というレールから外れると終わりだなという意識が強かったのですが、最近は、会社員時代の収入以上を稼いでいるので、お金も時間もあるので、理想的な状態のような気がします。
稼げない時は、会社員に対する妬みとか対抗心が酷いのですが、稼げるようになると不満はなくなるというか、単に八つ当たりだった訳で、とりあえず、お金を稼げるようになれば、最低限の心の平穏を維持できるのですが、あまりにお金に特化してもダメというか、バランスが重要なのかなと。
元々、超・貧乏な家庭に育ったので、お金持ちになる!というのが夢だった反面、最近は、自分の中のお金持ちの定義が変わっていて、必要な物を買いたい時にお金がある状態=お金持ちと思っていて、高級品も、自分が必要だと思えば買うのですが、高級車よりも、ソレタコストレート的な車の方が好きで、腹下直管の爆音仕様とか、今の時代、すぐに捕まりそうですが、イイですよね。
さすがに、貧乏でも幸せ!とは思わない反面、お金があっても使わないと意味がないというか、貯金額を自慢されても、我慢して自慢を聞くので、話を聞くお金を頂きたいというか、無償で自慢話を聞けるほど、人間はできていないので、せめて、飲食代位は負担して欲しいなと思っています。
さて、気が済んだので、ラジオNIKKEI賞2020の予想オッズです。
ラジオNIKKEI賞2020 予想オッズ
1番人気は、パラスアテナですね。
1800mの持ちタイムは、1分45秒9でメンバー中、最速であり、福島での勝ちもあり、少し渋った馬場での勝ちもあるので、押し出されたような1番人気だと思いますが、死角は少ないのかなと。
牝馬で斤量も52kgであり、東京の直線の長いコースも経験済で、現時点で脚質に自在性があるので、軸馬としては買いやすいとは思います。
新馬戦、2走目まではダートでも好走しているので、不良馬場でも走りそうな感じですが、雨は追い風なのかなと。
鉄板級と言われると、さすがに物足りないのですが、とりあえず馬券には入れてた方が無難だと思います。
2番人気は、ルリアンですね。
持ちタイムがかなり遅いので、かなり時計を詰める必要がありそうですが、パラスアテナに比べると、買いにくい人気馬なのかなと。
前走の最後の直線では、坂を登った辺りで手前をスムーズに替えていて、レースセンスはありそうですが、爆発力は欠けるというか、2番人気であれば、軽視しても良い気はします。
大体、こういう風にディスると好走するのですが、強い競馬をした後に、評価を変えればいいと思っているので、子供には負ける反面、頭は柔らかい方だと思っています。
斤量は54kgなので、可もなく不可もないという感じですね。
3番人気は、キメラヴェリテですね。
若葉S2020は、非常に強い内容だった反面、その後は、重賞でメンバーが強いという事もあるのですが、特に見せ場はなかったのかなと。
今回、56kgで、実績的には妥当な斤量だとは思う反面、逃げて前残りという戦術しかない気がするので、この逃げ馬を買う位であれば、もう少しオッズの高い逃げ馬を買った方が、夢はあると思います。
さて、人気馬はどうでもいいのですが、ここからが本題です。
ラジオNIKKEI2020の激走穴馬は…
◎ビバヴィットーリオ
出走するかどうかは微妙な反面、出走してくればかなり面白い1頭だと思っています。
東京の芝1800mのタイムが、1分46秒5で、高速馬場のタイムでタイム的な価値は低いと思う反面、他のメンバーの持ちタイムも似たような条件なので、悪くないのかなと。
2走前の未勝利戦では、東京1600mで逃げ切っているので、今回、逃げ馬が多いというか、3歳戦なので仕方がないのですが、予想オッズを考慮した場合、逃げ馬の内、最も面白そうなのがこの馬で、時計的な買い材料もあるので、仮に爆走してもおかしくない気はします。
今回、52kgで、前走までレーン騎手が騎乗していた事を考えると、ある程度は期待されている馬というか、駄馬に外人騎手は跨らせない気もするので、この辺りは先入観ですが、穴馬を狙う理由としては悪くない気がします。
持ちタイムは速い反面、レースレベルは低い気がするので、妥当なオッズだとは思いますが、今回、52kgで出走できるのであれば、斤量差で能力差を逆転できないかなと。
段々、希望的観測になっていますが、単勝万馬券の馬とか、100回に1回でも当たれば勝ちな訳で、言い訳するなという感じですが、100回に1回はともかく、10回に1回、当たれば御の字のような気がします。
最近、ボーナスの関係なのか、1.1倍の馬を全力で探して欲しい!という依頼が増えていて、「馬鹿なのかな?」と思う反面、謝礼を頂けるので、背に腹は代えられないというか、子供に適当に予想させて、当たったらお小遣いをあげたらどうだろうとか、ロクな事しか考えていないのですが、一応、全力で予想しています。
当たっても、音信不通になる方も多いのですが、それを含めて面白いというか、正直、ノーリスクなので、適当位が、丁度良い気はします。
※今週末は忙しいので、依頼しないで下さい。
さて、話をビバなんとかの馬に戻しますが、前走は、相手は弱かったと思いますが、東京芝1800mで最後まで粘っているので、福島のコース替わりは+材料なのかなと。
見解が素人すぎて自分でも笑えるのですが、中身のないモノをそれらしく説明する能力に長けているので、どうでも良い商品でもそれなりに売れるのですが、次第に、ビバ馬を間接的にディスり始めたので、この辺りでやめておきます。
同レースの過去10年の逃げ馬の成績は、0-1-3-7/10なので、勝ち馬はいない反面、2015年はマルターズアポジー、2017年はウインガナドル、2018年はキボウノダイチが人気薄で穴を空けているので、前走が逃げて好走している馬が多いので、どの馬が逃げるのかを当てるのは至難の業ですが、テンの速度を比較して、距離とかで補正すれば、ある程度、逃げる馬は絞れる気はします。
毎回、競馬新聞を見て思うのが、上りとかどうでもいいので、テンの速度を表記して欲しいのですが、私は、テンの速度は、別途、有料で他の予想家からデータを購入していて、必要経費と割り切って、お金を投じています。
油断するとマウントを取ろうとするので、ご注意ください。
今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。