赤津です。
先週のアイビスサマーダッシュ2020は、久しぶりに有料の予想が当たり、▲-◎ー△の決着だったのですが、他の重賞は惨敗というか、予想するだけ無駄なレースが多く、本当に難しいですね。
持ちタイムとか戦績が全くアテにならないので、どの馬にもチャンスがあるのであれば、調教だけで馬券に入れても良いのかなという考えで、毎回、最も調教が良かった馬を入れているのですが、ビリーバーも初の1000mだった反面、最終追い切りが良かったので、3着に入って、良かったと思っています。
結果論ですが、中京記念2020のメイケイダイハードも、調教は良かったので、今後も、調教が最も良かった馬は有料予想の買い目に入れますので、よろしくお願いします。
軽く宣伝させて頂いた所で、クイーンS2020の予想オッズです。
クイーンS2020 予想オッズ
1番人気は、スカーレットカラーですね。
昨年のクイーンS2019では、33.4秒の最速の上りを繰り出して、クビ差の2着だったので、洋芝の適性もあり、過去に戦って来た相手が強いので、1番人気は妥当だと思います。
10~15週位の間隔で走ると好成績を残しているので、今回は11週の休み明けですが、プラス材料なのかなと。
不安材料は、前走のヴィクトリアマイル2020が負けすぎなので、相手が強く、その前のレースの疲労が残っていたような気はしますが、何れにしても、今回のメンバーだと抜けているので、危険な人気馬とは思わないというか、駄馬とかディスると訴えられそうな流れなので、所有物に対しての中傷誹謗って、法的にどうなるのか気になるのですが、馬券には入れた方が良いと思います。
2番人気は、フェアリーポルカですね。
近3走の成績が秀逸で、今回の大半のメンバーにも先着しているので、自動的に人気になると思うのですが、2走前の中山牝馬S2020は、不良馬場で勝っているので、洋芝が合うかどうかは分からない反面、対応できそうな気はします。
不安材料は、前回と比べると、斤量が+2kgなので、馬格がある牝馬なので大丈夫だと思いますが、一応、マイナス材料として挙げておきます。
3番人気は、コントラチェックですね。
ルメール騎手が騎乗予定ですが、過剰人気だと思っていて、中山牝馬S2020では、2.9倍の2番人気に推されて、1.5秒差の16着…、前走のヴィクトリアマイル2020は、8番人気で1.8秒差の14着で、今回、一気にメンバーは弱体化しますが、この馬自体、弱体化しているような気がしていて、人気になるようであれば、馬券から消した方が良い気がします。
逃げると強い馬だとは思うのですが、逃げないので…。
この1行が、この馬の全てだと思っています。
今回、ナルハヤ、タガノアスワド辺りは、意地でも前に行きそうなので、コントラチェックは番手に控えて、最後に差せるタイプの馬に見えないので、控えた時は、馬群に沈むチャンス!と、道中でニヤニヤしたいと思います。
ナルハヤに関しては、急に力を付けている馬で、一発あってもおかしくないと思ったのですが、今回、前走よりも+4kgで、藤田騎手で人気になると思いますが、先週のラブカンプーは積極的な競馬で、良かったのかなと。
最近、下ネタ女王の細江様に顔が似て来たような気がしていて、これを中傷誹謗と判断されるのであれば、細江様に失礼だと思うのですが、誰か来たようなので、この辺りでやめておきます。
さて、ここからが本題ですが、クイーンS2020の激走穴馬は…
◎ タガノアスワド
クイーンSの過去のデータを見る限り、逃げ馬は絶望的で、先行馬か中団からの差し馬が良績を挙げているのですが、今回、有力馬の大半が、後方一気の馬なので、妄想ですが、行った、行ったの競馬になれば面白いと思います。
タガノアスワドは、2000mだと惨敗が目立つ反面、1800mまでなら良績で、多分、1800mでも少し長い気がするのですが、戦術的には逃げて前残りしかないので、とても分かりやすいのかなと。
ハイペースで逃げて、最後はバテる馬ですが、西村騎手の場合、後方待機だと絶望的な反面、直線の短いコースで先行させて、馬券に絡ませる場面を何度も見ているので、タガノアスワドで100勝を達成して、メモリアル的な馬ですが、多分、それは関係ないと思います。
先週の札幌の馬場を見る限り、例年どおり、力のいる馬場で時計が掛かっているので、タガノアスワドはパワー型の馬だと思いますが、馬場的にはプラスなのかなと。
過去の坂路調教のラップを見ても、前半で完全に燃焼するタイプなので、こういう馬の複勝とか買うと、脳汁が出そうな気はしますが、単複で1万ずつ位であれば、勝負してみたいですね。
※タガノアスワドは、青帽子の7番です。
首が低く、推進力があるフォームですが、勿論、穴馬に推奨しているので良い事を書く反面、これが人気馬だと、前に行く気持ちが強すぎるので、馬券を買うのは怖い!とか書くので、話半分位で馬券の参考にするのが良いと思います。
2000mの持ちタイムは、今回のメンバーの中でも上位で、1800mに関しては、持ちタイムは遅い反面、最後の直線までに、5馬身以上のリードを確保するので、とても心臓に悪い馬ですが、コントラチェックを潰すという意味では、重要なポジションなのかなと。
結局、逃げ馬を推しているだけですが、意地でも逃げそうなので、逃げなかった時はTVを消そうと思っています。
他には、リープフラウミルヒも良さそうで、2頭、推奨するのは邪道ですが、福島牝馬S2020では、フェアリーポルカと同斤量で0.1秒差で、今回、斤量差が1kgになるので、実績的には同等というか、毎回、人気の割に着順が良いので、侮れない気がします。
最終的な予想は、noteで販売していますので、よろしくお願いします。
※今週末も2場なので、660円を予定しています。
今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。