赤津です。
大阪杯2019の成績がさっぱりで、ブラストワンピースが大外を回っての届かずだったのですが、マカヒキが強かったなと思っていて、密かに次走に期待しています。
1~3月の重賞の成績を振り返ると、デムーロ騎手が不振だった反面、春と秋は賞金が多いレースも多く、4月から本格的に始動するのかなと妄想しています。
さて、桜花賞2019ですが、ダノンファンタジーとグランアレグリアに投票が集中しそうな反面、持ちタイム的にはかなり密集しているので、密かに混戦なのかなと。
過去の10年のレース映像を見る限り、先行馬が総崩れの場面が多く、外側からの差し馬の活躍が目立つレースなので、今回も懲りずに穴馬を探してみました。
早速ですが、桜花賞2019の予想オッズです。
桜花賞2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、ダノンファンタジーですね。
何か不安材料がないかなとレース映像を見ていたのですが、レースを見れば見る程、強いなという印象ですね。
見なければ良かったなと…。
特に前走のチューリップ賞2019に関しては、直線で一瞬、進路がなくなって外に出すのですが、そこからは別次元の末脚で、着差以上に強い内容だったと思います。
※ダノンファンタジーは白帽子の1番です。
私の勝手な想いですが1番の白帽子が非常に似合う馬で、基本的に強い馬は好きですがレース内容も横綱相撲で、未だ、底を見せていないのかなと思います。
ダノンファンタジーの魅力は脚質の自在性だと思っていて、後方からでも中団の位置からでも、馬群を捌いた上で追い込んで来るので、こういう馬は馬券的に非常に切りにくく安定感は抜群なのかなと。
昨年のラッキーライラックに似たような印象ですね。
不安材料としては持ちタイムが抜けている訳ではないので、マークされるのは確実な分、枠と展開によってはオッズほどは信頼できないのかなと思っています。
月曜日の時点の予想オッズが1.9倍ですが、個人的には2倍台後半位だと思っていて、1着は別の馬にした方が馬券的には面白そうですね。
さて、1番人気の馬はどうでもいいのですが、ここからが本題です。
桜花賞2019の激走可能な穴馬は…
◎ フィリアプーラ
穴馬に関しては、ネタに走る時とガチの時があるのですが、今回は本気で狙っています。
大半の方がダノンファンタジーとグランアレグリア、クロノジェネシスから馬券を買うと思うので、オッズは3強を示している反面、冒頭でも書いたとおり、タイム的には差がないので、こういう時は一撃必殺的なオッズの馬を狙うのが実りは大きいと思います。
フィリアプーラの買い材料はかなり偏屈なので、予防線を張っておきますが単なるコジツケです。
まず、フェアリーS2019では1着でタイムは1分36秒0と、良馬場でのタイムとしては平凡で地味です。
ただ、このレースはアクアミラビリスが出走していて、スタートで少し出負けしている反面、致命的な出遅れではなく、力負けではないにしても負けは負けなのかなと。
アクアミラビリスの次走がエルフィンS2019ですが、ここではブランノワールとノーブルスコアに完勝しています。
3段論法だとアクアミラビリスに先着しているフィリアプーラは、仮にチューリップ賞に出走していた場合、それなりの成績を残していた気がするので、単勝万馬券クラスで軽視されているのであれば、絶好の狙い目なのかなと。
ダノンファンタジーが突き抜けているのであれば、さすがにこの予想は虚しいだけですが、阪神と中山の馬場は違うにしても、1分34秒台前半の馬には全てチャンスがある気がしています。
昨年はラッキーライラックが、チューリップ賞2018で1分33秒4でタイム的に抜けていた反面、今年のチューリップ賞2019の勝ちタイムは1分34秒1と、タイム的には平凡なのかなと。
シゲルピンクダイヤがどうしても強いとは思えないので、逆の見方をした場合、ダノンファンタジー以外、チューリップ賞組は強くないような気がしています。
ここまで書いて気が付いたのが、やはり上位の馬は対戦相手が強い中で好成績を残しているので、1~5番人気までの馬は普通に強そうだなと。
もう少し、頭を整理してから記事を書けば良かったのですが、書きながら予想をするスタイルなので、ご了承下さい。
結論としては、ダノンファンタジーを軸にして、2~5番人気の馬+フィリアプーラで紐荒れ狙いが面白そうですね。
多分、週末の最終的な予想も、当たり障りのない予想になりそうですが、何が何でも穴馬を推奨するのは無理なので、紐荒れで3連複が万馬券になる程度になれば、御の字だと思っています。
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