赤津です。
大阪杯2020の予想の前に、高松宮記念2020の結果報告ですが、有料予想の激走穴馬が大爆発で単勝と複勝だけで約50万の払戻しでした。
10,000円×32.2倍=322,000円
20,000円×8.1倍=162,000円
会員様の中で、3連複を当てられた方もいて、的中画像を頂きました。
500円×228.3倍=114,150円
T.K様
G1の時期だけ、初月を無料にしていますので、先週から加入された方はかなりラッキーだったと思います。
フェブラリーS2020も、激走指数は1-6-4位で決まっていて、3連複で95,310円だったので、激走指数は穴馬を発見するための指数ですが、3月に入ってから復調しているので、昨年もG1の時期の成績は良かったのですが、夏競馬まではお勧めできるのかなと思っています。
以下に、有料予想のサンプルがありますので、興味のある方は、覗いてみてください。
一応、銀行振込にも対応しているのですが、初月を無料にするのが難しいので、62日分を1か月分の料金(3,980円・税込)で提供しています。
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さて、早速ですが、大阪杯2020の予想オッズです。
大阪杯2020 予想オッズ
1番人気は、ダノンキングリーですね。
3着以内を外したのは、2走前のマイルチャンピオンシップ2019だけですが、適性を考えた場合、かなり不利な条件でも0.4秒差の5着だった訳で、今回はメンバーがG2並のメンバーで、とても弱そうなメンツが揃っているのですが、実績面では文句なしの1番人気だと思います。
不安材料としては、阪神競馬場が初ということと、2000mは久しぶりなので、皐月賞の場合、能力だけで好走は可能な反面、今回は2000mを得意とする馬も多いので、頭を取りこぼす可能性はあるのかなと。
他には、関東馬の成績がかなり悪いので、今回、ブラストワンピースも関東馬ですが、輸送の関係なのかどうかは謎ですが、関東馬はマイナス評価で良いと思っています。
関東馬が馬券に絡んだのは、2012年のフェデラリストが最後なので、昨年もブラストワンピースが1番人気に推されて、結局、6着だったのですが、人気馬でも馬群に沈んでいるので、要注意のデータだと思います。
2番人気を飛ばして、3番人気はブラストワンピースですね。
この馬は、典型的な過剰人気の馬なので、得意条件を走る時は素直に順張りをお勧めするのですが、今回は、かなり微妙というか、この低調なメンバーで負けた場合、言い訳ができないと思っています。
昨年のレースがかなり酷い内容で、ダート馬のような大味の競馬で、G1の好走組を一蹴できるほどの能力差はなかった訳で、ゴールドシップのような大外ぶん回しで勝てるほど、強い馬ではないのかなと。
※ブラストワンピースは、黄色帽子の7番です。
最後のコーナーで、ペルシアンナイトのデムーロ騎手から、ジェットストリームアタックを喰らっていて、外側に大きく膨れているのですが、デムーロ騎手が悪いというよりも、その戦術しかないので狙われる気がするのですが、今回は、少頭数なので競馬はしやすい反面、大味な競馬で勝てるほど、甘くない気はします。
ある意味、ブラストワンピースのアンチなので、ファンの方よりも遥かに、ブラストワンピースのことを理解している気がするのですが、休み明けの成績が良いというよりも、虚弱体質なので詰めて使えませんし、完全なパワー型の馬なので、東京で人気を背負った時は、迷わず消すことをお勧めします。
仮に好走したとしても、オッズほどの価値はないので、買うだけ無駄だと思うのですが、一方で、有馬記念とかだと絶対に馬券に入れた方がいいので、アンチなら買うなという話ですが、馬券はお金は増えればいいので、それとこれは別だと思っています。
さて、人気馬をディスった所で、ここからが本題ですが、大阪杯2020で激走可能な穴馬は…
◎ マカヒキ
再度、昨年のレース画像を見て頂きたいのですが、このレースで最も強かった馬は、マカヒキだったのかなと。
※マカヒキは、白帽子の1番です。
最後方でじっくりと溜めて、最後の直線では岩田騎手が、前の馬を絶妙に躱して前の馬に迫るのですが、途中、大きく外に出している場面があって、その距離のロスがなければ3着以内はあったというか、末脚は想像以上に切れる馬なのかなと。
今回、昨年のメンバーより遥かにレベルが低いので、少頭数であればそこまでゴチャつかない気がしていて、阪神芝2000mの場合、あまり枠の有利、不利がないので、後方待機で脚を溜めることができれば、ダービー馬復活というのも、現実的だと思っています。
さらに、ヒューイットソン騎手が騎乗予定で、今年の重賞に関しては、1-1-1-2/5と、スプリングS2020では、6番人気のガロアクリークで勝利しているので、個人的には鞍上は大幅強化だと思っています。
正直、1~5番人気のボックスでも買えば、当たりそうなレースですが、高松宮記念2020の結果がかなり意外だったので、ダノン系は未だに前哨戦番長なのかと疑うほど、見せ場がなく惨敗で、タワーオブロンドンも、ルメール騎手じゃないとダメなのかどうか謎ですが、この2頭は掲示板は確実だと思っていたので、本当に競馬は難しいと思います。
今回も、ヴェロックスが回避しているので、さらに、上位5頭とその他の馬の人気が開きそうですが、前述したとおり、関東馬の成績は不振なのと、全体的に弱そうなメンバーなので、今回も荒れる要素はある気がします。
調教に関しては、ターゲットで24日以内の坂路調教だけ、タイム順に並べて確認しているのですが、美浦ではジナンボーが最速のタイムで、55.7-41.0-26.9-13.5、栗東では、ステイフーリッシュが、52.9-38.3-25.1-12.5なので、最近、調教でタイムを出した馬の好走が目立つので、一応、書いておきます。
最終的な予想は、有料会員の方のみ、会員専用サイトで公開していますが、週初めの重賞予想は、正直、適当な予想なので、最終的な予想はデータで作成しています。
高松宮記念2020のクリノガウディーも、激走指数では5位で、正直、馬鹿なのかな?と思うのですが、戦績では拾えない馬が指数の上位に来るので、穴党の方は重宝するのかなと。
モズスーパーフレアも、外枠+逃げ馬が不振で、昨年も調教番長で馬場も悪く、高速馬場しか走らないであろう馬が、指数1位とかになるので、調教の時計を指数に加味しているのですが、戦績からは拾いにくい馬も多いので、激走指数だけでも、価値は高いと思っています。
最後は宣伝になりましたが、週末は、軸馬予想を無料で公開していますので、黒の馬券師をホーム画面に追加して頂ければ、軸馬に関しては、かなり絞り込めるのかなと思っています。
今週末も、引き続きよろしくお願いします。