S ドゥーラ

栗東坂路 ラストのみ強め 51.2-37.2-24.1-12.1

牡馬と見間違う位、パワーのありそうな走りであり、調教タイムは、前走よりも3秒も縮めていて、加速ラップを踏んでおり、一週前の調教の中では1番なのかなと。

前走時も悪いとは思わなかったが、休み明けで一度、走った事で、かなり調子が上向いている感じであり、阪神JFは出遅れ、前走は直線でどん詰まりであり、前走は、不利があったとしても、勝って欲しかったレースだが、調子が悪かったと仮定すれば、今回、全く違う馬に見える位、調教では動いているので、激走してもおかしくなさそう。

S ドゥアイズ

栗東 CW  97.7-81.1-66.5-51.5-36.8-11.6

今回の調教だけを見ても、良いのか悪いのか判断しにくい馬であるが、前走が、阪神JF時に比べるとかなり調子が悪そうで、直線で不利があり、内目の馬場の悪い部分を通っての2着だったので、今回、調子が阪神JF時よりも良さそうで、近2走の不利を考慮すると、唯一、リバティアイランドに迫れる馬だと思っていて、かなりバイアスが掛かっているが、とても楽しみな馬なのかなと。

阪神JFのレベルが低いという声もあるが、チューリップ賞が低レベルだったと思っているので、勝ち馬のモズメイメイも、前走はかなり坂路で動いていての勝利であり、出走の権利的に、ここが目標ではなく、あわよくば…という感じだと思うので、今の阪神の馬場は、先行有利の高速馬場であるが、軽視しても良いと思う。

関係ない馬の話になったが、ドゥアイズの目標はここであり、昨年のスターズオンアースと同じような戦績で、ライトクオンタムが人気を吸うのであれば、オッズ的にチャンス。

A リバティアイランド

栗東 CW 馬なり 84.6-68.9-53.6-37.8-11.7

併走馬は、ガンガン、追われていたが、馬なりで余裕の先着であり、改めて阪神JFのレース映像を見ていると、道中で外から被せられても、折り合いを欠く事なく、良い意味でマイペースで走られる馬であり、内枠の場合、どうなるかは謎であるが、前に馬を置かなくても、基本能力の高さから、追走が楽であり、最後の直線では、馬なりでも進路を確保できそうな位、余裕を感じるので、最終追い切りと枠次第であるが、もう、頭固定でも良いのでは…という位、競争馬としての能力が高そう。

週は異なるが、阪神JFのタイムは、朝日杯のタイムよりも速く、上りも1秒位、違うので、ここで勝てば、ダービーを狙っても面白そうな馬であり、応援の特攻馬券でも良いのかも。

A シンリョクカ

美浦 南W 馬なり 67.5-52.0-37.3-11.7

3頭併せの真ん中で、終始、馬なりのままの調教であり、併走馬は一杯に追われていた反面、楽勝の先着であり、それよりも、助手?がとても大柄な方で、実践レベルの斤量を背負っていた感じであり、小柄な馬なので、虐待にしか見えないが、調子は良さそう。

タロット的には、この馬がオススメらしく、サイン派の方も、春でシンリョクカとか、買われそうだが、運が良さそうな馬。

A ブトンドール

栗東 CW ラストのみ強め 83.0-67.5-52.5-37.1-11.5

追われてからの反応は鋭く、スピードは、メンバー中で1番のような気がするが、前走時よりも調子は上向きであり、距離が長すぎる可能性は高いが、ドスローで馬群が凝縮した場合、末脚の性能だけで、出番がありそうな馬なのかなと。

ここで通用しなくても、東京の1400mで見たい馬であり、軽い馬場の方が力を発揮できそう。

B ライトクオンタム

栗東 CW 馬なり 84.7-68.6-53.3-37.8-12.0

ディープインパクトに走りが似ている馬であり、小柄で、前脚がかなり柔らかそうで、可動範囲が鬼のように広く、一間歩が長く、阪神JFでなければ、本命にしたい馬であり、オークスで狙うのが良いのかなと。

前走のシンザン記念は、最後、他の牡馬が完璧にバテている中、1頭だけ追いこんで来たので、評価は高い反面、適性という意味では、タフな流れになりやすい、阪神JFは向いてない気がするので、軽い芝の直線一気の瞬発力勝負で、ガンガン、伸びる姿を見てみたい馬。

× ハーパー

栗東 CW 一杯 83.4-67.9-52.4-36.5-11.0

3頭併せの内側で、走った距離を考えると、他の2頭よりもかなり遅れていて、併せた2頭がどの馬なのか確認していないので、強い馬であれば、全然、ダメかな…という感じであるが、確認を怠っているので、調べて欲しいなと。

ラストは、11.0なので、冷静に考えると、他の2頭の調子が良すぎたのかも。

前走時に比べると、状態は悪くなっていると思っていて、前走がメイチで、ギリギリの勝利であり、状態面を考慮すると、前走は仕上がったいなかった、ドゥアイズの方が良さそう。

 

以上ですね。

調教診断というよりも、調教をテーマにした雑談に近いのですが、3歳馬の場合、短期間で馬が変わるので、戦績だけだと、リバティアイランドを買うしかないのですが、ドゥラメンテ産駒は、データ的には、休み明けよりも、休み明けの2走目、3走目の方が成績が良く、アルテミスの敗因が、久しぶりだったと仮定すれば、一応、リバティアイランドの隙もあるので、過去、モンスター級と評された1番人気の馬が、負けているレースですが、ダノンファンタジー(4着)、ラッキーライラック(2着)、ソウルスターリング(3着)、メジャーエンブレム(4着)、ルージュバック(9着)と、前評判が良かった馬の内、ハープスターしか結果を出していないので、1倍台になるのであれば、逆らった方が良い気がするのですが、ソウルスターリングの年は、私は、レーヌミノルで当たり、ソウルスターリングに、数千万の単勝を購入していた方に、感謝、感激の年だったのですが、昨年も、スターズオンアースで馬券を当てているので、桜花賞との相性は良いのですが、今回の記事を書く途中まで、リバティアイランドで仕方がないのかな…と思っていた反面、相性が良いレースという事を思い出したので、別の馬と勝負したいと思います。

今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。

AI予想を販売中!