赤津です。
先週の有料予想は、ダービー卿が無印ー無印ー◎で、ダーリントンホールは自信があったので、頭まであると思っていたのですが、ギリギリの3着で、何だかなと。
完全に紐が抜けて、1,2着の馬は無理だなーという感じで、完敗でした。
大阪杯は、無印ー▲ー無印で、2強で決まると思っていたので、馬券は買わなかったのですが、まさかの大荒れで、ポタジェは、左回り専用機だと思っていて、データも悪く、難しかったというか、無理ですね。
今年の重賞は、G1も含めて、かなり荒れているので、特に、紐が難しいのですが、その内、予想が刺されば…と思いながら、もう4月なので、今年の重賞は、負け越す気がしています。
一方で、勝負馬に関しては、調子が良く、ダートの内、能力が高く、戦績も良く、枠の不利がなく、馬格もあり、ローテーションや調教も問題なく、昇級ではなく同級の馬を狙っていて、大体、2回に1回は3着以内に好走するので、今後も、似たような成績が続くと思うので、AIを駆使している分、期待できると思います。
AIに関しては、有料と無料のAIのデータを揃えて、その後、重複している馬とか、主に、期待値の高い馬を選んでいるので、段々、データの使い方が上手くなっているのですが、それと共に、個人的な馬券収支もかなり良くなっているので、情報戦な訳ですが、無料でも良いAIもあり、探せば、色々と見つかるのかなと。
最近は、締切直前に、ガツンとオッズが下がるのですが、10分前のオッズから、80%位、下がると想定していて、40秒前に投票しているのですが、自動投票のツールとかも、無料で拾えるので、私はプログラミングの知識は0ですが、自分でできないことは、お金で解決できるので、外注もありますし、便利な時代だと思っています。
さて、桜花賞2022の予想オッズです。
桜花賞2022 予想オッズ
1番人気は、ナミュールですね。
前走は、前が空いてからは無双状態であり、最後の伸びは素晴らしく、広いコースで好き放題、走らせた場合、この馬に勝てる馬が存在するのか謎ですが、それ以外のレースでも、最後は怒涛の追込みで、決め手という意味では、断然の1番であり、優勝だと思っています。
不安材料は、スタートが悪いので、毎回、位置が悪く、前が壁になる可能性もあり、最近、横山騎手の調子が悪いというか、レシステンシアに関しては、飛ばしすぎだろう…と生暖かい目で見ていた反面、エフフォーリアに関しては、3角位から追われても、全然、前に進んでいなかったので、2週前の調教のような感じで、騎手の責任ではないと思うのですが、流れは悪いのかなと。
ダーリントンホールに関しては、1番人気になっていて、本来、4~5番位の人気だと思っていたのですが、3着は健闘しているので、騎乗に対して、特に文句はないというか、仕方ないよね…という感じですが、騎手にも波はあるので、今は、下がっている気はします。
出遅れても勝てるほど、甘くないと思うので、軸にするには勇気が必要で、4角で外目で、前が空いているのであれば、もう、一等賞という感じですが、騎手の重圧と、マークはきつくなるので、今回、馬にも騎手にも不安材料があり、最終的に、この馬を◎には推さない予定で、逆張りしたいと思っています。(紐には入れます。)
2番人気は、サークルオブライフですね。
桜花賞は、なぜか、1番人気よりも2番人気の馬の方が好走するレースで、サークルオブライフは、どこからでも良い末脚を使える馬で、決め手には欠けるのですが、大きく崩れないという部分では、連系、3連系の馬券が買いやすく、前走のラストは、案外というか、想像以上に伸びなかったのですが、先行してリードを保てる馬なので、軸という意味では、ナミュールよりは信頼できるのかなと。
阪神JFまでは、本当に強いと思っていたのですが、繰り返しになりますが、前走が案外なので、久しぶりの分、力を出せなかった気もする反面、調教は、冬の時よりも動いていたので、他の馬との差が、なくなっている気はします。
ナミュールには、完全に力負けしているので、単勝は怖くて、買えないですね。
チキンなので、紐には入れると思います。
3番人気は、ウォーターナビレラですね。
この馬、もっと強い気がするのですが、前走は、最後の直線で、消化不良的な末脚であり、伸びないな…という感じで、直線の入り口付近の手応えだと、もう少し、走っても良かった気がするのですが、先行しないと終わりであり、中団付近で見掛けた時は、早々に、諦めた方が良いと思っています。
先行力も、そこまである馬ではないので、中団で、少し良い末脚を披露して、4,5着みたいな感じの馬であり、複勝を買うと、ドキドキする以前に、イライラしそうで、こういう馬に大金を投じるのは、嫌だなと。
面白味がないというのは、私の感想なので、ファンの方には申し訳ないのですが、昨年の冬と比べても、成長力を感じなかったので、前走は、ナミュールに、並ぶ暇もなく交されていますし、この馬は、データ次第ですが、馬券からは消す予定です。
先週のリフレイムとかも、余裕で消せたのですが、さすがに、リフレイムほどは、過剰人気ではないので、この辺りは、AIなどのデータに相談してみます。
さて、ここからが本題ですが、桜花賞2022の激走穴馬は…
ピンハイ
前走は229倍で、爆穴を空けた馬ですが、前走がフロックとか、全く思えない内容であり、展開が向いての2着であれば、今回は…と切られる反面、直線の入り口では、サークルオブライフよりも後方に位置していて、坂を上がってから、ひと伸びというよりも、他の馬が垂れた中、ピンハイのスピードは落ちなかったという感じで、坂も強そうで、今回、おかわりが期待できるのかなと。
※ピンハイは、白帽子の1番です。
スタートは、地味に出敗けしているので、1枠であの位置だと、枠の利とか全くなかったと思うのですが、道中、少しずつポジションを上げていて、最後はある意味、サークルオブライフを力で捻じ伏せているので、大変、好みの馬で、ファンになりそうですね。
新馬戦も圧巻の内容で、最後の最後で、2頭の馬の間に入って、グワっ!と伸びて来るのですが、馬群に入って、あれだけ伸びる馬は珍しく、勝負根性という意味では、メンバー中で1番なので、最後のクビ差とか、ハナ差に強そうで、少なくとも、チューリップ賞は、他のステップレースに比べると、メンバーのレベルは高く、阪神JFの覇者を力で捻じ伏せている訳で、2番人気でも良いと思う位、月曜日から入れ込んでいます。
桜花賞は、前走から、距離延長、距離短縮した馬の成績が、圧倒的に悪く、例年、タフな流れになるので、スピードよりも、トータルの能力が求められるレースであり、1600mで良い競馬をしている馬を、馬券に入れておけば、少なくとも、昨年までは当たっていたので、そこまで荒れないレースなのかなと。
昨年のチューリップ賞組は、小粒なメンバーが揃っていたので、レースレベルが微妙であり、阪神JF組が強かったのですが、今年のチューリップ賞は、阪神JFの上位馬が出走していて、その中で、ピンハイは好走している訳で、ネットの掲示板を見ていると、このオッズで買えるのは最後…という、限定価格みたいな表現があって、頭では、アホなのかな?と思っていても、気になるので、ピンハイも、このオッズで買えるのは最後だと思うので、惨敗して、ある意味、低いオッズで買えるのが最後という、そういう結末もある気がするのですが、レース内容は、素敵であり、優等生の欠片とか、全く感じないので、2019年のシゲルピンクダイヤみたいに、フロック視されて、2着に好走とか、そういう結末を妄想しています。
別路線組だと、プレサージュリフトが強そうで、大物感が漂っていて、オーラは見えないのですが、前走で下した相手は強く、先行馬が有利な流れの中、最後は地力でスターズオンアースを差し切っていて、ピンハイがいなければ、この馬と特攻するのが面白そう…とか、妄想していたのですが、軸にするかどうかは別にして、馬券には入れたいと思います。
サブライムアンセムとかも、スピードは特級レベルであり、調教が動きすぎていて、大丈夫かな…と心配になるのですが、ここで惨敗して、1400mで狙いたい馬なので、今回、スピード勝負にならないとは思いますが、不気味な1頭なのかなと。
ナミュールが出遅れれば、一気にレースが面白くなるので、今週は、騎手に対して、邪念を送り続けたいと思います。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。