赤津です。
3週間で100万以上、負けていたのですが、先週は半分位、取り戻して、少し安心しています。
有料予想の重賞予想は、新潟2歳S2020は、◎ー△ー▲で、一応、的中したのですが、3連複の配当は1,280円で地味だったなと。
キーンランドカップ2020に関しては、無印ー無印ー△で、ダイアトニックは確勝クラスだと思っていたのですが、馬場の影響なのか、終始、頭が高く走りにくそうで、最後も重心が後方に掛かっていて、残念でした。
レース後、某・掲示板が荒れていたのですが、相変わらず騎手批判が酷いので、馬の掲示板というよりも騎手の掲示板になっていますが、馬券が当たった時に眺めると優越感に浸れるので、使い方次第ですね。
人の揉め事とか見ていると、脳内で「〇〇vs〇〇」でファイッ!とか自動音声が流れるので、〇の部分はBBAとかメルヘン親父とか、状況に応じて使い分けるのですが、そろそろ、競馬の話に戻ります。
まず、過去10年の配当額です。
新潟記念 配当額一覧表 過去10年
単勝の配当が安い割に、3連複の配当は2014年以外、万馬券なので、配当的には面白いレースで、2桁人気の穴馬から馬券を買うのが良さそうですね。
ローテーション的には、小倉記念からの参戦馬が多く、良績を残しているので、アールスターとサトノガーネットは、要注意なのかなと。
ただ、小倉記念2020は、先行総崩れの展開だったので、アールスターは、棚ボタ的な勝利だと思っているのですが、人気になるようであれば、軽視しようと思っています。
あと、ハンデ戦なので、斤量別の成績表も貼っておきます。
新潟記念 斤量別成績表 過去10年
57.5kg以上になると一気に成績が落ちるので、人気馬でも苦戦しているのですが、今回、実績面で突き抜けた馬はいないので、57.5kg以上の馬は、軽視した方が良さそうな気はします。
さて、新潟記念2020の予想オッズです。
新潟記念2020 予想オッズ
1番人気は、ワーケアですね。
前走はダービー2020で、1.0秒差の8着で、1番人気というのは過剰人気だと思うのですが、ルメール騎手でも、あまり買いたくないのかなと。
今年の3歳馬のレベルが分からないのですが、中京記念2020では、ギルデッドミラーが1番人気に推されて、6着、プリンスリターンが14着で、軽斤量でも負けているので、微妙ですね。
札幌記念2020のブラックホールも、4番人気に推されて、1.0秒差の9着で惨敗だったので、ワーケアも人気にならないのであれば、斤量だけで買いたくなりますが、この馬にお金を使う位であれば、別のレースを探した方が良い気がします。
重馬場で33秒台前半の末脚を繰り出しているので、切れ味は申し分ないと思う反面、古馬との初対決で人気になっている馬は割高なので、特に、ワーケアに恨みはないのですが、あと、ルメール騎手も、あまり推せないというか、今年の芝の重賞の成績は酷いので、買いにくいと思います。
2番人気は、ブラヴァスですね。
脚質的に、中団から、そこそこの末脚を繰り出す馬なので、新潟は全く合っていない気がするのですが、七夕賞2020が2着で人気になるのであれば、この馬も要らないのかなと。
七夕賞2020は重馬場で、着順とか着差が参考にならないのですが、2走前の新潟大賞典2020では4着なので、軸としては買いやすい馬のような気もします。
頭で突き抜けるイメージは、湧かない馬ですね…。
さて、ここからが本題ですが、新潟記念2020の激走穴馬は…
◎ プレシャスブルー
石橋騎手が騎乗予定で、あまり人気にならないと思いますが、2桁人気であれば、全力で勝負したいなと。
前走の函館記念2020は、10週の休み明けと-20kgでの出走で、夏バテでもしたのかなという感じだったのですが、最後の方は伸びて来ているので、内容は悪くなかった気がします。
函館の場合、直線が短いので、脚質的にはかなり不利だったと思うのですが、2走前の新潟大賞典2020では、後方から最速の上りで追い込んで来たので、今回、全く人気にならないのであれば、末脚に賭けるのも良いのかなと。
※プレシャスブルーは、オレンジ帽子の14番です。
最後に競っているのが、2番人気のブラヴァスなので、他のコースであればブラヴァスの方が良い気がする反面、直線の長いコースであれば、プレシャスブルーの末脚が魅力的で、かなり戦績にムラがあるので、どこで走るのか全く分からないのですが、全頭を差し切るポテンシャルは秘めていると思います。
当初、カデナを推奨しようと思っていたのですが、結構、人気になっているので、オッズ的には面白くないというか、穴馬でも何でもないので、斤量が重くなりそうな事を考えると、プレシャスブルーの方が良いのかなと。
※追記 斤量が58kgで、さすがに厳しそうですね…。
あと、ジナンボーも条件的には良いので、馬券に入れたい所ですが、この馬も人気になりそうなので、面白くないですね。
面白さを追求すると、全く当たらなくなるので怒られるのですが、屁理屈という事は十分、承知しているというか、人気を度外視して軸を推奨するのであれば、カデナが無難だと思います。
1年以内の芝・2000mの持ちタイムは、アールスターの小倉記念2020で1分57秒5ですが、今年の小倉の場合、時計が出やすいのであまり参考にならない反面、カデナに関しては、天皇賞・秋2019、大阪杯2020で、強い相手と一緒に走って好タイムをマークしているので、タイム的な価値という意味では、1番なのかなと。
プレシャスブルーの強調材料を書きたいのですが、2走前の内容以外、特に書く事がないので、紐荒れ要員としてお勧めしておきます。
とりあえず、プレシャスブルーの単複を購入する予定ですが、30倍位だと買う気が失せるので、50倍以上あればいいのかなと。
若干、内枠が有利なコースですが、先週の日曜日は外枠祭りだったので、土曜日の傾向を加味して、最終的な予想は決めたいと思っています。
因みに、有料予想の激走穴馬の調子は最悪で、唯一、新馬の成績は良いのですが、あとはボロボロですね。
重賞予想の見解も薄いので、ご注意ください…。
今週も引き続き、よろしくお願いします。