赤津です。
鳴尾記念2019の予想の前にお知らせになりますが、5月末で有料会員サイトのDarkHorseを閉鎖することにしました。
6月以降は月額課金制ではなく、1日に540円などの単発での予想販売を予定しています。
継続とか退会の必要がない分、気楽に予想を買って頂けるのかなと。
週末に旅行に行けないという事情もあって、予想配信の外注化を進めているのですが、週初めのアナログ予想だけは下手でも文章を書きたいと思っていますので、引き続き、よろしくお願いします。
なお、6月からの有料予想に関しては、以下のページをご参照ください。
⇒有料予想|note
さて、鳴尾記念2019ですが、正直、穴馬が不在のレースで、人気上位馬で決着するのかなと思っています。
エイシンレーザーは、1000万条件でも大敗が続いている馬で、消してもいいのかなと。
プラチナムバレットは、阪神巧者ですが、重賞ではさすがに足りないと思います。
ユウチェンジも、1000万条件で右往左往している馬ですし、ヴォーガは、ダートからの芝替わりで、買いにくいですね。
勿論、何が起こるのか分からないとは思う反面、これらの馬の買い材料を見つけるのは困難なので、あまり消去法は好きではないのですが、今回は、初めから消してみます。
早速ですが、鳴尾記念2019の予想オッズです。
鳴尾記念2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、ステイフーリッシュですね。
前走の大阪杯2019では、後方からの競馬で見せ場はなかったのですが、それ以前の戦績は良く、このメンバーであれば能力上位なので、素直に馬券に入れるべきなのかなと。
人気馬の中で、最も強さを感じるのは、メールドグラースですね。
前走は54kgの軽ハンデで勝利していますが、ミッキースワロー、ルックトゥワイス、ロシュフォールなど、実力馬を破っているので、阪神との相性も良いですし、軸馬としては買いやすいと思います。
今回、あまり書くことがないですね…。
一応、ここからが本題ですが、鳴尾記念2019の激走穴馬は…
◎ サンデーウィザード
前々走が、2年近くの休養明けでダートで惨敗、そして前走が-10kgで1.5秒差の完敗な訳ですが、休養前の成績に関しては、今回のメンバーでもかなり上位なので、もうダメだとは思う反面、気になる馬ですね。
前走の新潟大賞典2019では、直線の途中までは悪くないのですが、1800m地点から完全に失速しているので、ブランクの期間が長かった分、仕方がなかったのかなと。
ただ、完全に見限れない理由として、調教の動きは悪くないので、復帰明け初戦でダートで慣らして、今回、叩き3走目になるのですが、スタミナが戻れば、元々の能力が高かった分、激走する可能性もあると思います。
持ちタイムに関しては、2017年の新潟大賞典と2019年の新潟大賞典のタイムが同じで、メールドグラースと同等な訳ですが、書いていて無理があるなと…。
最終的には、データで印を打ちますが、さすがに今回は面白くない予想になりそうですね。
最後に、鳴尾記念2019の枠番別の成績表を張っておきます。
鳴尾記念 枠番別 成績表
阪神芝2000mの場合、他のレースだと枠番毎の成績の差は少ないのですが、鳴尾記念に限り、外枠がかなり強くなっています。
この枠に入った穴馬を馬券に加えるのはアリだとは思う反面、10年程度のデータなので、出目だと思います。
今週末も鉄板軸馬と土曜日のメインレースの予想は無料で配信しますので、引き続きよろしくお願いします。