赤津です。
1日1日に記事をアップしようと思ったのですが、お正月は忙しいので先に予想を更新しておこうかなと。
シンザン記念2019は予想しても面白くなさそうなので、馬券もハンデ戦の金杯で勝負しようと思っています。
中山金杯の過去10年の勝ち馬は、1~5番人気の馬で2012年以降3連複の配当は1万円未満なので、極端な穴狙いはやめておいた方が無難なのかなと。
勿論、過去10年のデータ程度で何が分かるのかと言われるとそれまでですが、重賞の場合、他に参考となるデータがないので、ご了承ください。
さて、早速ですが中山金杯2019の予想オッズです。
中山金杯2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、ステイフーリッシュですね。
有馬記念2018でブラストワンピースが勝利して、同世代の馬の評価が上がっているとは思うのですが、ステイフーリッシュに関しては過剰人気なのかなと思います。
菊花賞は距離が長いので参考外だとしても、神戸新聞杯では0.8秒差で負けていてダービーも10着で、あまりパッとしない成績で、個人的にはよく分からない1番人気なのかなと。
前走のチャレンジカップ2018ではマウントゴールドに先着を許していて、特に上りが速い馬でもなく後方からの競馬も多いので、あまり軸馬にはしたくないですね。
マウントゴールドの方が先行脚質で良い脚を持続的に使える感じなので、頭は取りこぼす可能性はありますが、軸馬としては買いやすいのかなと思っています。
タイムフライヤーも人気になっているのですが、単に4歳馬というだけで人気になっているような気がしていて、あまり買いたくないですね…。
一昨年の秋はこんな感じで強い世代の馬と外人騎手に逆らった結果、全く馬券が当たらなかったので、先入観はない方がいいのですが、レース映像を見てもあまり強さを感じないので、ここは逆らってみます。
仮にここで好走するのであれば、次走に評価を変えればいいと思っていて、特に古馬との初対戦の時はオッズの妙味がないことが多いので、試金石のレースだと割り切ってみます。
さて、ここからが本題ですが、中山金杯2019の穴馬は…
◎ ストロングタイタン
前走の中日新聞杯2018では、18週の休み明けで+36kgでの出走だったのですが、馬体重を考えると0.7秒差の3着は良かったのかなと。
ストロングタイタンの場合、10週以上の休み明けの時と休み明け2戦目までは走るので、今回はかなり狙い目なのかなと思っています。
この馬が強いと思ったのは、鳴尾記念2018でレコードタイムでの勝利だったのですが、レースレベルも高かったのかなと。
※ストロングタイタンは、オレンジ帽子の8番です。
レース映像を見る限りデムーロ騎手の神騎乗で、内側の狭い所を追い込んできているのですが、普通にすごいですね。
外に出した場合、1着はなかった気がするのですが、それでもタイム的には優秀なレースだったので、予想オッズが20倍以上であれば、単複で勝負しても面白いのかなと思っています。
因みに、中山金杯2017は2番人気に推されて9着に敗れているので、寒い時期は走らない可能性はあるのですが、2戦目までは無条件で馬券を買うと決めているので、お年玉馬券になればいいですね。
あと、気になる馬はウインブライトで、中山の成績は3-2-0-1/6と、着外は皐月賞の0.5秒差の8着なので、このコースに関してはかなり相性が良い馬ですが、今回、58kgはさすがに重いのかなと。
昨年は56kgで2着だったので、1か2枠に入れば面白いのかなと思っています。
因みに、中山芝2000mは、基本的には1,2枠が有利ですが、8枠に勝ち馬が多いコースなので8枠の馬を頭に固定するのも、データ的には良いのかなと思っています。
記事を書いていて思ったのが、あまり盛り上がりそうにないレースですね^^;
人気馬と小穴で決まりそうな気がして、主力の外人騎手が不在のレースですが、ストロングタイタン以外、食指が動かないので、複勝が当たって+-0で2019年のスタートを切れれば、それでいいのかなと思っています。
2019年も、少しでも馬券収支が向上するように情報を発信したいなと。
最後に宣伝になりますが、先週(12月28日)のDarkHorseの結果も張っておきます。
⇒ DarkHorse 結果報告|12月28日(金)
2019年は、商売っ気を出していきますので、よろしくお願いします^^