日経賞2023 予想オッズ
1番人気は、アスクビクターモアですね。
阪神大賞典で、ジャスティンパレスとボルドグフーシュが1,2着に快走しているので、菊花賞の1着馬である、アスクビクターモアは、さらに強いのでは?という事で、断然の1番人気になるのは避けられないのですが、阪神大賞典は、メンバーが弱い割に、最後は僅差のレースであり、そこまで、差はあるのかな?とか、難癖しか付けたくないのですが、今回、22週の休み明けであり、不安材料は存在するので、1倍台の馬というのは、1ミリも不安材料がない馬でない限り、軸にするよりも逆らった方が良い訳で、屁理屈全開ですが、今回、他に面白い穴馬が存在するので、私は、軸にしない予定です。
1週前までの調教は、毎回、そこまで、負荷を掛けられる馬ではなく、本番重視であり、調子が良いのかどうか、見極めるのが難しいのですが、天皇賞・春が目標であり、昨年のタイトルホルダーも、当レースは練習で、本番は圧勝していたのですが、実力馬が取りこぼすレースでもあり、書いていて、無理がありすぎると思う反面、この馬を軸にしても、何も面白くなく、中山芝の2500mは、かなり特殊なコースですが、中山巧者であり、全然、余裕で対応できるでしょう…という感じで、結局、肯定しているのですが、馬券には絶対に入れると思っています。
2番人気は、タイトルホルダーですね。
有馬記念の際に、本命にしていたのですが、4角では既に手応えが怪しく、最後は完全に脚が止まっていて、凱旋門賞の疲れもあったと思うのですが、正直、負けすぎな内容であり、今回、59kgは、さすがに重すぎなのでは…という感じで、1ミリも買う気が起こらないのですが、この馬も、ここが本番ではないと思いますし、昨年は、7~8割のデキでも勝利した反面、今年は、メイチでもどうなのかな?と思っていて、適性に関しては、中山にも、雨にも強く、申し分ないと思うのですが、2強のオッズで、他の馬が舐められるのであれば、逆張りしたくなる位、怪しい気がするので、私は馬鹿なので、逆らう予定です。
アスクビクターモアは、馬券に入れますが、タイトルホルダーは、馬券から消しても良いと思う位、前走が残念であり、アスクビクターモアに、終始、プレッシャーを掛けられるのは確実であり、負ける時は、アッサリ負けるので、4角で手応えがなければ、喜びに満ちそうですが、大口投票も入りそうですし、楽しみですね。
3番人気は、ライラックですね。
昨年のエリザベス女王杯は、レベルが高い一戦であり、馬場がかなり荒れていて、その中、絶望的な位置から、追い込んで来て、位置の差の分、ジェラルディーナには負けたのですが、ウインマリリンとは同着であり、ジェラルディーナは有馬記念で3着に爆走していて、ウインマリリンも、香港ヴァーズで勝利しているので、ライラックも、今回、54kgの反則的な斤量ですし、追い込み脚質は割引ですが、上記2頭と大差ない位、強い馬であり、2強にオッズが隔たるのであれば、この馬を軸にするのも面白いのかなと。
先週は、川田騎手とデムーロ騎手が、かなり調子が良さそうであり、一方で、戸崎騎手は、暴動が起こるのでは?という位、人気馬を飛ばしていたので、土曜日に察知して、日曜日はデムーロ騎手と心中したので、メデタシ、メデタシな結果だったのですが、騎手だけで馬券を買うのは皆無な反面、狙っている馬に、好調の騎手が乗ると、諭吉様も戻って来そうな気がするので、楽しい日曜日だったのですが、今週も、先週の調子が継続しているのであれば、ライラックにとっては、追い風だと思いますし、デムーロ騎手は、スタートのミスが多い分、後方脚質の馬とか、道悪でペースが上がらないレースだと、弱点を帳消しにできるので、今週末は、雨前提で予想を書いているのですが、晴れだった時は、全部、忘れて下さい。
さて、ここからが本題ですが、日経賞2023の激走穴馬は…
ヒートオンビート
2400~2600mの成績は、2-4-2-2/10であり、それ以外の距離だと、距離が合っていない感じであり、掲示板には載るので、超・善戦マンの馬であり、単勝は買いにくい反面、穴馬の軸馬としては申し分なく、安定感はかなり高く、タイトルホルダー辺りが、凡走した時に、この馬が繰り上がって、馬券に絡みそうですし、複勝、ワイド、3連系の軸として、オススメしたいと思っています。
中山の成績も、0-0-2-0/2で、苦手な競馬場がなく、競馬場よりも、距離が合うかどうか?が重要であり、2000mの場合、レースのペースが速くなるので、追走に苦慮して、最後も一応、がんばるのですが、他の馬と同じような脚色で、決め手に欠けまくる馬ですし、展開の助けが必要ですが、2400~2600mになると、他の馬が辛くなった所で、この馬が、ジリジリと脚を伸ばすので、池添騎手と手が合っていますし、昨年と同じ位の競馬ができれば、無難に馬券に絡むのかな?と思っています。
道悪時の成績も悪くなく、稍重の経験しかないのですが、1-1-1-1/4であり、極悪馬場になった時は、さすがに微妙かな…と思うのですが、重位までであれば、対応できそうですし、某所では、このレースは、銀行レースだ!と喚かれているので、死ねばいいのに…とか、心の声が洩れるのですが、今週から、初心に戻って、適性重視で予想しますので、週末の無料のAI予想のリストには、馬名に、水色の着色をする予定ですが、私の狙い馬であり、水色の馬の内、特定の条件であれば、好走する可能性がある!という感じなので、時間のある方は、私のクイズを解いてみて下さい。
他に、穴馬を探してみたのですが、屁理屈を捏ねる気が起きない位、どうしようもない馬が多く、アリストテレスとか、仮に、ここで激走したとしても、完全に見限っている馬であり、私には無理だと思いますし、ボッケリーニは、馬場が渋れば、面白いかな?と思う反面、斤量を考えると、ヒートオンビートでいいかな…という感じなので、2強の内、1強が馬群に沈み、その枠に、ヒートオンビートが滑り込む事を期待するレースなので、予想というよりも、妄想に近いのですが、重賞は、ガチで馬券を買うよりも、楽しんだ方が良いと思いますし、重賞に限定して馬券を買うというのは、買わなくても良いレースにお金を使うという事であり、阪神大賞典のように、どうしようもないレースも多いので、そういう時は、予想だけして、スルーしているのですが、日経賞は、オッズ次第では特攻予定なので、レースの当日に、どうするか決めようと思っています。
AIに飽きていたので、適性に注目して、この競馬場だけとか、この距離だけとか、雨だけとか、この騎手の時だけとか、それをベースにして、走破タイムを眺めて、あとは、脚質、枠、調教など、細かい情報を吟味して、この馬かな…という作業が、とても面白いのですが、騎手だけで買うとか買わないという判断は、危険、極まりないと思いますし、まず、馬を見ましょう…という感じなので、血統だけというのも、お猿さんにしか見えないのですが、馬体診断も、ウサイン・ボルトと高橋尚子を見て、短距離向き!とか、見れば分かるやん…って感じであり、10年以上も前に、馬体診断と結果の関係を集計して、回収率が40%であり、パドックの推奨馬と結果も集計して、結局、人気馬に忖度して、見るだけ無駄というか、パドックは消音で、オッズとか馬名、騎手を消した上で、その馬が良いのかどうか、見る必要があると思うのですが、実に無駄な作業であり、小倉競馬場の開催中に、パドックを見ると、成績が悪化するので、当日の朝までに予想して、そのまま買うと、未勝利戦は、大体、勝てるのですが、パドックは、新馬戦だけ、見た方が良い気がするので、馬券の参考ではなく、動物園の動物として、鑑賞するのが良いと思っています。
今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。