@赤津です。

平日の朝に、南関競馬の軸馬を予想しているのですが、時々、ダイレクトメールで文句を言って来る方がいて、速攻でブロックしています。

以前だと、嫌なら見なければいいと思っていたのですが、物理的に見られなくする方が面白いというか、相手にとっては迷惑な訳で、ブロック=人間ができてないという意見もありますが、知らない誰かに評価されても、特に何も思わないというか、「あんた誰?」という感じですね。

文句とクレームは異なるので、改善要求であれば耳を傾けるのですが、酷い方になるとマウントを取った上で評価して来るので、クルクルパーなのかなと思っています。

さて、気が済んだので、武蔵野ステークス2019の予想オッズです。

武蔵野ステークス2019 予想オッズ

武蔵野ステークス2019 予想オッズ

出典元:netkeiba

1番人気は、エアアルマスですね。

3走前からダートに転向して、その後、3連勝ですが、強い馬だとは思う反面、芝のレースを含めて左回りのレースの経験がかなり少ないので、驚異的な末脚は魅力ですが、東京ダート1600mは、結構、タフなコースなので、ダート転向後1600m戦は初であり、過剰人気なのかなと思っています。

武蔵野ステークスの場合、東京専用機みたいな馬が良績を残しているので、今回、上りの速い馬が揃っていて、上り勝負だと、そこまで抜けた存在ではないような気がします。

前走の太奏ステークス2019に関しては、田んぼみたいな不良馬場での勝利で、0.4秒差の完勝ですが、あまり参考にならないレースなのかなと。

2走前のエニフステークス2019は、35秒7の最速の上がりだった反面、低調なメンバー相手の辛勝だったので、戦績ほど強いとは思えず、ここで圧勝するのであれば評価は見直しますが、何となく抜けた1番人気になりそうなので、馬券から切りたい1頭ですね。

グルーヴィットが、3番人気に推されている時点で、人気上位馬は信頼できない気がしていて、グルーヴィットの場合、今回、初ダートで、能力は高いと思う反面、ダートの重賞で、前走が芝だった馬は、全切りする方針なので、この馬も馬券から切ろうかなと思っています。

2015年以降、ダートの重賞で、前走、芝だった馬の成績を張っておきます。

重賞 ダート 前走・芝 成績表 2015年以降

合算すると、1-1-0-42/44で、2頭しか馬券に絡んでいないのですが、1番とか2番人気の馬でも、余裕で馬券圏外に沈んでいるので、仮に好走したとしても、オッズほどの価値は0だと思っています。

他に、サンライズノヴァも、昨年の武蔵野ステークス2018の覇者で、東京専用機ですが、前走は南部杯で0.3秒差で完勝している反面、中央では惨敗続きなので、軸にするには勇気がいるのかなと。

嫌われる勇気という本が好きで、アドラー心理学を実践しているのですが、嫌いな方からは嫌われたいですよね。

好きな方から嫌われるのはショックですが、嫌いな方からだと相思相愛な訳で、関係しないのが幸福の条件だと思っています。

ハンカチ王子の佑樹様は、持ち上げられるだけ持ち上げられて、その後、不幸になれば良いという空気を感じるので、大人って怖いなと。

勿論、その大人の一員ですが、最近、仕事が忙しい関係で、悪意に満ち足りているので、時々、八つ当たりさせて頂きます。

さて、人気馬とか、本当にどうでもいいので、ここからが本題です。

武蔵野ステークス2019で、激走可能な穴馬は…

◎ カフジテイク

全然、穴馬ではないだろうという話ですが、東京巧者の馬で、1600mよりも1400mに良績がある反面、末脚のキレ方は芝馬並なので、レース映像を見ていて面白い馬ですね。

3走前の根岸S2018以降、86週の休み明けで、1200mを2回、走っているのですが、ながつきS2019は59kgを背負った状態でも上りは35秒9で、メンバー中2位の速さですが先行有利の流れだったので、仕方がなかったのかなと。

前走の室町S2019では、不良馬場の中、後方から猛然と追い込んで来て、57.5kgを背負って34秒1の上がりですが、末脚の性能はぶっ壊れているレベルなので、単複を買えば、かなり熱い経験を買えるのかなと思っています。

※カフジテイクは、青帽子の8番です。

京都の1200m戦で、異次元の末脚だった訳ですが、今回も末脚だけはすごかった…という結果になりそうな反面、ダート戦なのに上がり勝負という、1頭だけハンデ戦の馬は大好きですね。

さて、実は、カフジテイクは面白いという馬だけで、本当にお勧めなのは…

◎ ワンダーリーデル

予想オッズでは34倍ですが、さすがに、当日は10倍台とは思う反面、仮に20倍以上であれば、かなりおいしそうな馬だと思います。

カフジテイクよりも、末脚の性能は劣る反面、前目の位置から良い末脚を繰り出せるので、位置的に、カフジテイクがワンダーリーデルを差すのは難しいのかなと。

このレースは、永遠の逃げ馬であるドリームキラリが出走するので、ドリームキラリの場合、惨敗、好走を繰り返す馬なので、今回は激走しそうですね。

ワンダーリーテルに話を戻しますが、2走前のアハルテケS2019の内容が秀逸で、重馬場でタイムは出やすかった反面、レース内容は完勝だったので、エンジンの始動は遅い反面、スピードが乗り始めると加速するのも速い感じなので、トップスピードになった後は、あまりスピードを維持できるタイプではなく、脚の使いどころは難しそうなのかなと。

カフジテイクの場合、最後の直線で完全燃焼系ですが、ワンダーリーテルの場合、徐々にスピードが乗っていく感じなので、末脚の種類を理解した上でレースを見ると、面白いと思っています。

今回は、予想というよりも、どういう風にレースを見れば面白いのか?という視点で、正直、混戦中の混戦なので、前述したとおり、人気馬がかなり怪しいので、好きな穴馬と心中馬券とかやれば、面白いのかなと。

人には心中馬券を促す反面、私はデータ的な背景のある馬からしか勝負しないので、クズ中のクズだと思っていますが、冒頭にも書いたとおり、特に人に好かれたいと思って生きている訳ではないので、今回も、好き放題書かせて頂きました。

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