マーチS2023 予想オッズ
◎ ウイリアムバローズ
中山の成績が、3-2-0-0/5であり、1800mの成績は、3-3-0-1/7、道悪の成績は、1-1-0-0/2で、中山の持ちタイムは最速であり、前走から0.5kgで、調教は終い重点だが、ラストは、11.1-11.2で、この条件+状態で負けたのであれば、納得できる位、買い材料が揃っていて、軸確定。
ハピは、強いと思うが、今回、58.5kgで、前走から2.5kgの増量であり、中山は初であり、1800mの成績は、3-0-2-1/6であるが、ウイリアムバローズの方が、未知な部分が少なく、脚質も、ウイリアムバローズの方が有利であり、ベタ褒めだが、データ的には鉄板級の軸馬。
○ 穴馬 ノーブルシルエット
出走できるかどうかは微妙だが、中山の成績は、1-4-1-1/7で、1800の成績も、3-4-1-2/10であり、道悪の成績も、2-1-1-2/6で、今回の条件の適性は高い反面、前走は、同条件で4着に敗れているので、過信は禁物であるが、少なくとも、前回のメンバーに対しては、斤量差が逆転するので、総武S組から狙うのであれば、ノーブルシルエット、1択。
予想オッズは、24番目であり、出走できれば、最低人気になる可能性もあるが、ウイリアムバローズには敵わなくても、他の馬には、適性だけで好走する可能性が高く、要注意の馬。
但し、1週前の調教は全く動いていないので、軸にするよりも、複勝と、人気馬とのワイドなど、紐の爆穴として馬券に入れるのがオススメ。
▲ ハヤブサナンデクン
1800mの成績は、3-3-5-3/14であり、中山は過去、1回しか走ってないので、中京の1800mであれば、鉄板クラスの馬であるが、先行脚質で、前でかなり粘り、多分、走っていないだけで、中山も合いそう。
前走は、相手が悪く、1着のプロミストウォリアは、G1を取れそうな位、強くなっていて、2着のハギノアレグリアスも、オメガパフュームを下した馬であり、レースレベルが高い一戦。
△ ハピ
1800mの成績は、3-0-2-1/6であり、前走のように、早目に前に行く競馬であれば、ここでも有力であるが、本来、中団か後方で脚を溜めて、最速の上がりで差す馬であり、今回、先行勢が強力であり、ハイペースに巻き込まれると、惨敗する可能性もあり、G1であれば、先行という博打でも良かったと思うが、ここで無理をする必要はなく、多分、陣営としては、メンバー的に、実力でも勝てると判断していると思うので、そこに隙がありそう。
今回は、変則的に、狙い目を中心とした予想にしたのですが、今週末から、AIの馬のリストに、何らかの適性が高い馬は着色していますので、何の適性なのかがポイントですが、単に着色している馬を狙っても意味がなく、着色している馬が、今回の条件と合っていれば、狙って下さい、という感じなので、回りくどくて仕方がないのですが、VIP予想の中で、上記のような、適性の高い馬を推奨しますので、探すのが面倒という方は、有料予想を購入してみて下さい。
キタノヴィジョンは、東京巧者、ゲンパチルシファーは、道悪巧者、タイセイサムソンは、1400m巧者であり、今回の条件とは合ってない反面、別のレースでは、狙い目になる馬なので、過去のデータを元に、適性の高い馬を抽出して、リスト化したのですが、毎回、出走表から探すのも面倒なので、予想記事を書く際の参考にもなりますし、データの抽出に、20万位、お金は掛かった反面、重宝しています。
因みに、日刊スポーツ等の馬柱の下に、東京の成績は、1-1-1-/3というような表記があると思いますが、抽出する際の条件として、母数は、1勝クラスで〇回以上とか、未勝利戦で好走しても、クラスが上がってからだと、データとしては、あまり意味がないので、データの抽出方法も、頭を使っているのですが、毎回、出走馬を把握して、そこから手で集計していると、日曜日の夕方になるので、貴重な情報だと思いますし、最終的なVIP予想の推奨馬は、そこから、タイムの比較、脚質、枠、調教、相手関係、前走の不利などもチェックしますので、個人的には、500円は破格だと思うのですが、これに、重賞予想も追加すれば、1000円かな?と思う反面、重賞予想は、馬券を買いたくないレースも多く、毎週、かなりの負担になるので、重賞の最終的な予想は、他の予想家を参考にして下さい。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。