赤津です。

エリザベス女王杯は、ソフトフルートを◎に推奨していたのですが、悶絶の4着で、ステラリアとのワイドは買っていただけに、かなり惜しかったのですが、さすがに、人気上位の3頭が全部、馬群に沈んで、アカイイトが勝つとか予想できなかった訳で、荒れて欲しいけど、荒れ過ぎというレースだったと思います。

レイパパレは、終始、掛かりっぱなしで、先行総崩れの中、6着に残っているのは悪くないと思っていて、2000m以下だと狙えそうな馬で、今回の負けで見限られる方が多いのであれば、逆に、チャンスなのかなと。

ウインマリリンは、手塚調教師の言葉のとおり、状態が悪かったみたいで、私は、最終追い切りは全く問題ないと思っていたのですが、輸送をするとダメな馬で、個人的な願望ですが、有馬記念で見たかったですね。

昨年の有馬記念2020は、サラキアを推奨していた反面、今年は、エリザベス女王杯のレベルが低かったと思っていて、アカイイトが有馬記念に向うようですが、穴人気すると思いますし、あまりおいしくない気がします。

有馬記念2021は、かなりの豪華メンバーになりそうで、アーモンドアイが惨敗した年以外は、馬券を当てているので、大体、正月で浮ついて、金杯で叩きのめされるというパターンですが、年始に大負けすると気合が入るので、今年も似たような展開を期待しています。

最近、競馬よりもパチンコに夢中で、先週の月曜日に北斗無双で、1200回のハマりを喰らい、約6万、負けたのですが、水曜日に無双で4万発出て、木曜日に1万5千発、金曜日は、6号機のエウレカの新台で、訳も分からず2,400枚も出たのですが、運だけの勝利で、競馬のように疲弊しないので、楽しいなと。

競馬の場合、日曜の夜は、馬券で勝っていてもグッタリしているので、競馬資金は馬券を買う以外、使うことはない反面、パチンカスの収入は、速攻でアブクゼニーとして溶けるので、その後、負け始めると負債が2倍になるので、アホだと思っていますが、ただ、あぶく銭じゃないと購買意欲が出ない場合も多く、意欲を買っているという意味では、悪くないと思っています。

先日も、嫁とランチに行って、2人で6,600円とかだったのですが、パチンコで勝っていないと、絶対に行かないようなお店なので、経験を買ったと思えばいいのかなと。

もう、年齢的にも、欲しい物とかないですし、娘に課金する位しか楽しみがないので、今週もパチンコ三昧になりそうですが、そろそろ、本題に入ります。

マイルチャンピオンシップ2021 予想オッズ

マイルチャンピオンシップ2021 予想オッズ

1番人気は、グランアレグリアですね。

前走の天皇賞・秋2021は、距離が長かったと思うので、その割には好走したと思っていて、2000mを後方で溜めて、直線でズドンという競馬だと負けると思うので、ルメール騎手は上手いなと思うのですが、レイパパレも200mを持たせる騎乗であり、レース前のコメントも、無理ゲー感が漂っていたので、今回は距離が1600mに戻り、本来の力を発揮できるのかなと。

昨年のマイルチャンピオンシップ2020が印象的で、この馬だけ、最後の200mしか競馬をしていないのですが、圧倒的な末脚で前の馬を差し切っていて、直線の不利を考えると、着差以上の勝利であり、安田記念2021は、直線で前の馬が邪魔になっていたので、それを考えると衰えはなく、ある程度、前目の位置をキープしていた時は、福島記念のパンサラッサのように、道中でガッツポーズが出ると思います。

エリザベス女王杯が荒れたので、このレースも荒れるとか、荒唐無稽な話であり、私は全く荒れないと思っていて、予想オッズは妥当だと思いますし、枠次第ですが、軸にする予定です。

操作性も良い馬なので、内枠に入れば軸ですね。

2番人気は、シュネルマイスターですね。

最近のお気に入りの馬で、レース映像を見ていると、毎回、強いなーという感想しか出て来ないのですが、前走の毎日王冠2021は、スタートで若干遅れて、絶望的な位置から勝利しているので、強いなとは思う反面、相手が弱く、東京の直線が長かったおかげで1着という見方もできるので、危うい勝利だったのかなと。

横山(武)騎手の場合、先行馬を最後まで残すのは上手いと思うのですが、平場のレースを見ていると、後方から捌いて勝つという競馬は少なく、シュネルマイスターの場合、あまりに先行すると、最後は垂れるので、結構、乗り方が難しい馬だと思っています。

ルメール騎手が、継続して乗っていた事も割引材料で、グランアレグリアを逆転できるのは、この馬位しか存在せず、この馬の特性を熟知している訳で、前走はかなり無理な競馬をしている分、消耗も激しいと思いますし、阪神コースは初であり、時計が掛かる馬場よりも、高速馬場の方が得意そうなので、好きな馬ではあるものの、馬券は別の予定です。

斤量を考えると、グランアレグリアが裸同然の55kgな訳で、安田記念2021も、ある意味、完敗しているので、適性を考えても、逆転は難しい気がして、個人的には、グランアレグリアの1強のレースだと思っています。

グランアレグリアも、その内、パフォーマンスが低下すると思いますが、それまでは買い続けた方が良いと思っていて、結局、軸になりそうですね。

3番人気は、インディチャンプですね。

昨年のマイルチャンピオンシップ2021は、福永騎手の好騎乗で、グランアレグリアに蓋をして、並の馬であれば、あそこで終わっていたと思うのですが、そこからの末脚が異次元であり、相手が悪かったのかなと。

走れば走るほど、ズブくなっている印象で、今の阪神の馬場は合うと思う反面、3番人気に推されるのであれば、軽視したい馬で、軸にするには勇気が必要だと思います。

デビュー以来、全てのレースで0.5秒以内で、複勝で大きく勝負すると脳汁が出そうですが、エリザベス女王杯で数百万単位で3強と勝負した方は、今頃、天に召されているのかなと想像していて、自分の感情に素直になると、ストレスは皆無になるので、それを口に出すと人生のリスクは高まるのですが、記憶にございません方式で、脳内であれば自由であり、私のカウンセリングのクライアント様にも、オススメしています。

どーでもいいですね。

さて、ここからが本題ですが、マイルチャンピオンシップ2021の激走穴馬は…

C カテドラル

速い持ち時計を持っている、ケイデンスコールも魅力的だったのですが、レース映像を見ていると、マイラーズカップは、ダバ駄馬な競馬であり、メンバーも微妙で、レースレベルは低かったのかなと。

一方で、カテドラルの前走は、かなり強い内容であり、ウインマリリンの日経賞2021と同じく、直線の勝負所で前が壁となり、大きく回避して差し切っていて、グレナディアガーズを完封しているのですが、今回、グレナディアガーズとの斤量差は不利になる反面、後方勢としては、かなり魅力的な1頭だと思います。

ただ、グランアレグリアよりも後ろから、差し切るイメージが全く湧かないので、複勝か馬連、ワイド位しか、馬券の選択肢がなく、期待値という意味でのCですが、紐には絶対に入れておきたい馬なのかなと。

※カテドラルは、白帽子の2番です。

戸崎騎手の場合、人気馬に乗ると微妙な騎乗で、人気がない馬だと神騎乗が多く、データ的にも、1~3番人気よりも、4番人気以下の時の成績が良いので、今回、2頭をマークする馬が多いので、展開次第ではゴール前で強襲という可能性もあり、どの位置からでも、ここから!と思える訳で、馬券を買う楽しさはあるのかなと。

当たるかどうかは謎ですが、レースの展開や、脚質位は想像して、馬券を買う方が面白いので、最近は、馬券収支よりも重要なのが、レースの楽しみ方であり、勿論、馬券が当たった方が良いのですが、それだけだと楽しみが半分で、死ぬまで競馬をするのであれば、仮に馬券で負けたとしても、満足感とか納得感のある買い方が良いと思います。

以前は、本命党の方を否定していた反面、私のパチンカスと同じように、楽しければ何でも良いという考え方もある訳で、AI予想は優れていると思いますが、理論はブラックボックスであり、面白くないのかなと。

話を戻しますが、カテドラルは、3歳時に、京都の同レースで6着に好走していて、その後、勝ちきれないレースが続いていたのですが、ハーツクライ産駒らしく、晩成型のような気もするので、血統とか分からないので、取って付けた理論ですが、何れにしても、グレナディアガーズを買う位であれば、この馬の方が良いと思います。

あと、サリオスは、相変わらず人気になりそうですが、昨年は強い内容だったと思う反面、オッズほどの価値はなく、この馬が凡走すると、コントレイルの価値が下がるので、謎の連帯感ですが、がんばって欲しいなと。

3歳の時は、将来、マイルで大成しそうな気がしていた反面、力負けのレースが多く、毎回、3番人気以内に推されるので、ブラストワンピース位、買いたくない馬だと思っています。

先週の日曜日のオヌールも、かなり人気になっていたのですが、412kgの小柄な馬であり、持ち時計も特別、抜けている訳ではなく、力のいる馬場だと不要というか無用と思っていたのですが、案の定、惨敗していたので、何だかなと。

レース後なので、いくらでも書けるのですが、極力、予想は先出しにしているので、最近は、土日が忙しくてツイートできないのですが、有料予想の見解は、前日に気になることを書いているので、ニトリのようにお値段以上は無理ですが、お値段の80%位は、参考になると思っています。

さて、気が済んだので、今週も大井競馬もありますし、引き続きよろしくお願いします。

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