毎年、ダービーよりも馬券的に楽しみなレースであり、荒れるハンデ戦として有名ですが、過去10年の配当額は、以下のとおりであり、ダービーで負けた方は、一発、狙うのが面白いと思います。

目黒記念 過去10年 配当額一覧表

過去10年だと、1番人気の馬の複勝率は、50%しかないので、2回に1回は、1番人気が4着以下に沈む!訳であり、穴馬を狙うしかないのでは?という位、好みのレースで、今回は、1~3番人気馬の分析をしても、買う気は0なので、枠順の決定前で、調教も1週前の情報しかないのですが、印を打ってみました。

目黒記念2023 予想オッズ

目黒記念2023 予想オッズ

今回の予想のポイントは、サリエラとボッケリーニを馬券から消すことで、高配当を期待するという、頭のおかC予想になっているのですが、ダービーの後は、馬券を買う方も多い訳で、例年、1番人気の馬が、過剰人気になりやすく、昨年だと、パラダイスリーフがルメール騎手が騎乗で、初の重賞挑戦で1番人気を背負っていたので、競馬ファンのお目めは、節穴ですか?と思っていたのですが、私も穴馬を狙って、節穴だった記憶があるので、目くそ、鼻ウンコという話ですね。

今年は、サリエラがルメール騎手であり、ダービーで好走すれば、最後もルメール!という流れで、ダービーが爆荒れしても、最後のルメール!と、ルメールマン、大人気な訳ですが、私は天邪鬼なので、別の馬から狙ってみますので、穴党の方は、馬券の参考にしてみて下さい。

以下、予想印と見解です。

 

◎ ディアスティマ

ボッケリーニと同等の馬であり、2走前の日経賞では、0.1秒差で負けているのですが、今回、斤量差が、日経賞の時よりも、1.5kg、大きくなるので、ボッケリーニの59.5kgは、さすがに重すぎなのでは?と思っていて、オッズ差を考慮すると、ディアスティマの方がお金になると思っています。

3000m以上のレースは、逃げて、最後はバテまくっているので、さすがに狙いにくい反面、2500m位であれば、先行して、最後まで粘り込むので、複勝好きな方であれば、最低でも、2分位は見せ場がありますし、そのまま、そのまま…と、心の声が聞こえてきそうですが、嫌いではないですし、私も多分、この馬の複勝は買うと思うので、一緒に、応援できればいいと思っています。

近走の着順だけを見ると、9,3,9,5着で、サリエラは、1,2,1,1なので、馬券を当てたい!という方は、後者を買いたくなるのですが、ディアスティマの近4走は、G2以上のレースであり、戦って来た相手が強く、今回、最近のレースの中では、最も、相手が弱い気がするので、ボッケリーニと一緒に買うと、ハッピーセットになりそうですが、軸馬として、オススメしますので、一緒に爆死しましょう。

 

〇 プラダリア

青葉賞2022の勝ち馬であり、33秒台の切れる末脚は持っていないのですが、レース映像を見る限り、気性がかなり良く、前走は、スタートは少し出敗けして、後方からのスタートになったのですが、少しずつ、ポジションを上げて、最後の勝負所では、絶好の位置にいたので、いつのまに??というレースだったのですが、ドウデュースが強すぎたので、3着だった反面、2着もマテンロウレオ(大阪杯4着。)ですし、レースレベルも高く、先行して、持続力のある末脚を使い続ければ、好走必至と思うので、オッズ次第では、この馬を軸にしても良いと思っています。

2022年のダービー組は、本当に強い馬が多いので、個人的には、1番人気に相当する位、強い馬ですが、前述したとおり、ルメール様に人気が集まりますし、サリエラは、デビュー以来、全レースで上がり1位なので、東京で、ルメールでは鉄板!とか、斤量が1.5kg、重くなって、さらに、初の2500mですが、正気ですか?という感じなので、こう書いて、ド楽勝して、ブログから逃亡したくなるというのが、ルーティンになりつつありますが、強い馬を強い!とか、何とか進次郎ですか?という感じで、そういう馬をお好みの方は、丹下何とか様の予想とか、参考にすれば良いと思います。

あの方、トリガミの魔術師ですよね。

時々、買い目をターゲットに入れて、合成オッズを計算しているのですが、50%の買い目でトリガミ!とか、馬券が当たっても、50%の確率でしか利益が出ないって、罰ゲームですか…という感じで、TVで買い目を出すと、一気にオッズが下がるのですが、通販番組も、訳の分からない商品が売れているので、良い物を売ろう!ではなく、売りやすい物を、買ってくれる方に売ろう!というのが、物売りの基本であり、私は、情報弱者専属の予想家!とか、過去、ディスられた事がある反面、そのとおりだと思っています。

考えるのが面倒なので、100円、お金をあげるので、予想を教えてケロ!という方をターゲットにしています。

100円均一の予想家を、目指しています。

 

▲ ヒートオンビート

池添騎手であれば、◎でもいいのかな?と思っていた馬であり、火曜日の時点では、騎手が未定ですが、池添騎手は、池添厩舎のプラダリアに騎乗予定であり、乗り替わりはマイナスな反面、安定感は抜群の馬ですし、東京2500mの適性が高く、掲示板率が半端ないので、この馬を軸にすると、大体、ゴール前で見掛ける事になるので、複勝を買うと、安定の4着になりそうですが、好みの馬ですね。

1.4倍の複勝が好きな方だと、脳汁が止まらなくなるので、7万を賭ければ、約10万になるので、1.4倍の複勝を買って、単勝分のお金を作り、単勝が当たるとボーナス!とか、馬券の買い方を考えるのも面白いのですが、予想が上手くても、馬券の買い方が怪しい方は多いので、例えば、3着以内は確実だけど、着順は分からない!という馬であれば、複系の馬券が良い訳で、頭は確実と思うけど、紐は難解であれば、馬連とかワイドは、日和りすぎなので、頭固定の馬単、3連単とか、可能な限り、予想を馬券に反映すべきであり、ボックス買いは無駄な点数が多く、何を買ったのか、分からなくなる訳ですが、3連単のマルチとかも、3連複の方が控除率が有利である分、私は、買う必要はないと思っていて、TVなどで、高額配当を演出したいのであれば、マルチで良いのですが、高目の配当が気になるのであれば、その買い目だけ、買っておけば良いので、この辺りを話始めると、キリがなくなるので、この辺りでやめておきます。

色々、考えたくないのであれば、単複がオススメという話です。

 

△ カントル

先行して、前で粘れるので、紐候補としては、魅力的な馬ですが、ヒートオンビートが上位互換であり、この馬には、先着できないのかな?と思っていて、軸にはできない反面、ヒートオンビートを買うのであれば、セットで買いたい馬なのかなと。

高齢馬で、年々、ズブくなっているので、瞬発力勝負になると、全く出番がないのですが、上記に紹介した馬が好走する流れであれば、馬券に絡む可能性はあり、今回、末脚一気の馬よりも、前目で競馬ができる馬を推奨しているので、先行総崩れの場合、無印同士で決着する訳で、既に、ギャンブルは始まっています。

娘が、LINEのスタンプ作りにハマっていて、カイジのざわざわ…を使ったら、審査で跳ねられて、ゲッツ!を使ったら、審査に通ったので、ダンディ坂野は、LINE的には、パクってもいいんですね!って、お墨付きを頂いた訳ですが、娘とは、日常的に、こういう会話をしているので、年々、頭が良くなっていて、親バカですが、とても楽しい日々を送っています。

ああ、競馬の話でしたね。

 

△ ゼッフィーロ

カントルを買うのであれば、この馬も買いましょうという、今回は、連座のような予想であり、ゼッフィーロの前走は、先行馬が有利な展開で、最後、怒涛の末脚で追い込んで来たので、カントルとはハナ差であり、展開の有利、不利を考えると、ゼッフィーロの方が、能力的には上かな?と思っていて、決め手は強烈ですし、突き抜ける可能性もあり、単穴で買いたい馬ですが、魅力的なお馬さんだと思っています。

 

△ ライラック

私は、この手のタイプの馬を馬券に入れるのが、とても苦手であり、こういう馬で紐抜けするので、今回は、一応、印を打っておこうと思っていて、東京だと、全く好走するイメージはない反面、時計が掛かる馬場での末脚勝負だと、最後まで追い込んで来るので、高速馬場では、出番はないのかな?と思っているのですが、3連系の馬券を買うのであれば、馬券に入れた方がいいのかなと思っています。

 

最後に、一週前の調教で、最も良く見えたのは、ヒートオンビートであり、キレっきれという内容ではなく、ジワジワ、併走馬を突き放していて、前目から、この脚を使うことができれば、3,4着で悶絶しそうであり、想像するだけで脳汁が出そうになるのですが、最後は、下ネタになりますが、高校生の頃、親友が、興奮度に応じて、射精の距離が伸びる!とか、真面目に計測していたので、脳汁も、シチュエーションによって、分泌される量が異なる訳であり、少しでも多くのお汁を出すために、私は日々、予想に励んでいるのですが、私の場合、馬券よりも予想をしていると、脳汁が出るので、末期症状で、戻って来られないので、こっち側には来ない方が良いと思います。

今回も好き放題、文章を書かせて頂き、満足感しかないのですが、1か月前よりも、悪い意味でレベルアップした気がするので、毎日が給料日ではなく、支払日になっていますが、お金が尽きても、あまり幸福度は変わらない気がするので、今週も元気に、ツイッターで、競馬の情報を配信しますので、フォローがまだの方は、下記からフォローのほど、よろしくお願いします。

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