赤津です。
最近、株とFXの調子が良く資産が一気に増えているのですが、私の場合、順張りよりも逆張りをした方が、経済的には成功する星に生まれていて、株に関しては日経平均株価が下がると利益の出るETF、FXは円高になると利益になるポジションを徹底していて、今後も不景気の波に乗っていきたいなと思っています。
先週末はWin5も当たったので、関屋記念2019はミエノサクシードが1着であれば、最低でも30万以上だっただけに惜しかったなと。
2名の方から的中報告と投げ銭を頂いたので、Win5に関しては年に1回位しか当たらないと思いますが、引き続きよろしくお願いします。
さて、早速ですが、北九州記念2019の予想オッズです。
北九州記念2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は…ディアンドルですね。
今回が重賞初挑戦ですが、先行してから良い末脚を繰り出せるので、小倉芝1200mは合っていると思いますし、妥当な人気馬だと思います。
ただ、前々走までは楽勝だった反面、前走の最後は余裕が全くなかったので、時計を詰められるかどうかが課題なのかなと。
葵S2019と鞍馬S2019を単純に比較した場合、鞍馬S2019のタイムの方が速く、今回、鞍馬S2019の上位馬は人気になりそうにないので、オッズ的には鞍馬S組の方が面白いと思っています。
今回、モズスーパーフレアとイエローマリンバが逃げそうで、かなりペースが速くなりそうですが、ハイペースのまま前が残るのか、総崩れになるのかは不明な反面、基本的には前に行った馬から買う方が良いのかなと。
昨年は、ハイペースで先行した馬の大半が馬群に沈んでいたのですが、後方勢は全く見せ場がなかったので、中団よりも前目の位置が理想だと思います。
ファンタジストは人気になりそうな反面、近走は後方からの競馬が多く、今回、400mの距離短縮ですが1200mのペースに対応できるかどうかが疑問なので、騎手で人気になると思う反面、馬券からは切る予定です。
さて、ここからが本題ですが、北九州記念2019の絶望的な穴馬は…
◎ ラブカンプー
4連続で最下位で、今年に入ってからは完全に走る気をなくしていて、戦績的には終わった馬なのかなと思います。
netkeibaの掲示板を見ても、引退させた方がいい…的な意見が多いのですが、仮に私が馬主だった場合、まだ4歳で繁殖馬としての価値も乏しく、レースに使った方がいいのかなと。
中央競馬がダメでも地方競馬があるので、まだまだ賞金は稼げると思うのですが、馬主側の事情はともかく、個人的には今回まで馬券を買うのが面白いと思っています。
※ラブカンプーは、黄色の帽子の10番です。
毎回、スタートは良く、ほぼ確実に2,3番手をキープするのですが、800m地点から脚色が悪くなり1000mで力尽きています。
1000mまでなら…という感じで、前走はアイビスサマーダッシュ2019に出走するのですが、1枠で全く見せ場がなく、同じく力尽きています。
そもそも、前走は休養明けで-18kgだった訳ですが、調整に失敗したというよりも精神的におかしいのかなと言う感じで、今回もマイナス体重であれば馬券を買うだけ無駄なのかなと。
これが北九州記念でなければ、最初から消すのですが、このレースは本当に難しく、文字どおり訳の分からない馬が好走するレースですが、穴馬の傾向としては2,3番手に追走した馬が最後まで残ることが多く、逃げ馬は絶望的な反面、先行馬は人気を度外視してでも買うべきレースだと思います。
今回、モズスーパーフレアが楽に逃げられそうなので、番手を追走しそうなのが、ラブカンプー、イエローマリンバ、ディアンドル、ラインスピリットで、ディアンドル以外は穴馬なので、この中から激走しそうな馬を探すのが面白いのかなと。
高松宮記念2019の成績を見る限り、ラブカンプーとダイメイプリンセスの着差が0.2秒、モズスーパーフレアとの差が0.3秒差なので、もう終わった馬であれば、その馬と僅かな着差しかない馬の方がどう考えても危ない訳で、今回、重賞が初出走の馬も多く、ハンデ戦なので、単純に前に行く馬から馬券を買おうかなと思っています。
斤量に関しては57kg以上が絶望的な成績なので、斤量が重い実績馬よりも斤量が軽い訳の分からない馬の方が、馬券にはよく絡みます。
この記事を書いているのは月曜日なので、最終的な斤量が分からないのですが、軽ハンデで番手を追走できる馬の内、人気がなさそうな馬を買えば、高配当が期待できるのかなと。
ラブカンプーとか狙わなくても、ラインスピリットを狙った方が良い気がしてきたのですが、ラブカンプーの場合、小倉の成績がよく夏場の成績が良いので、ここでダメならもうダメだろうという感じで、馬券に入れようかなと思います。
調教に関しては動かなくなった…という意見も多いのですが、元々、ダイメイプリンセスよりも動かなかったので、悲観しなくても良いのかなと。
8月11日(日)の調教では、53.7-39.2-25.6-13.1で走っていて、昨年の北九州記念2018の最終追い切りが、54.2-39.0-25.3-13.0なので、数字だけだと成績の良かった時期と大差ないので、多分、スポーツ紙の評価は悪いと思うのですが、個人的には及第点だと思っています。
こんな馬、来る訳ないだろ…という感じで書き始めて、次第に、まさかはあるかも…とか思うので、気になり始めた時点で負けが確定している気がするのですが、それはそれで面白いのかなと。
北九州記念の場合、どの馬でも買い材料はあるので、好きな馬から勝負するのが正解だと思っています。
今週も、よろしくお願いします。