赤津葉月です。

 

府中牝馬S2017の本命馬はドベで、秋華賞2017のメイショウオワラもダメでしたね。メイショウオワラに関しては、もう少し好走しそうな気もしたのですが、非常に残念でした。

 

菊花賞2017の馬柱を見ていたのですが、どの馬にもチャンスがありそうですね。ただ、今回は少し視点を変えて、血統だけで穴馬を選ぶことにしました。王道路線であれば、神戸新聞杯組ですが何となく微妙な馬が多いですね…。秋華賞も、昔は紫苑S組は全然、ダメだったのですが、ショウナンパンドラ以降、かなり馬券に絡むようになってきた感じです。

 

さて、月曜日時点の菊花賞2017の予想オッズから、穴馬を探していきます。

 

菊花賞2017 予想オッズ

菊花賞2017 予想オッズ 穴馬 出走予定馬

出典元:netkeiba

 

1番人気はキセキですね。

 

デムーロ騎手騎乗で名前からも売れそうですし、神戸新聞杯の上りは最速の33秒9でレイデオロ以外の馬を一蹴しています。馬自体は強いと思うのですが、問題はデムーロ騎手ですね。

 

2010年以降、2500m以上の成績は、28回の騎乗で勝利数が2回だけで勝率は7.1%しかありません。他の距離に比べると勝率が悪すぎるので、キセキが1番人気になるようであれば完全に馬券から切ってもいいのかなと思っています。

 

京都が初めてというのも気になりますし、他の重賞であればデムーロであれば馬券に入れないと危ないのですが、今回は馬券に入れた方が危ないので紐にも入れない予定です。

 

さて、ここからが本題ですが、菊花賞2017の穴馬は…

ウインガナドル

 

ステイゴールド産駒というだけで、選んでいます…。津村騎手は逃げと先行は上手いと思うのですが、長丁場になるとあまり成績は良くないですね。ただ、今回のメンバーを見る限り、どの馬にもチャンスが十分なのでウインガナドルにもチャンスはあると思っています。

 

勿論、血統だけではなく、個人的にタツゴウゲキがかなり強い馬だと思っていて、前走の新潟記念では斤量が52kgだったのですが、最後まで結構、粘っていたなと。

 

一気に斤量は増えますが、メンバーがかなり手薄なので、長距離が得意な血統というだけで馬券に絡まないかなと。ディープインパクト産駒もハーツクライ産駒も、このコースだとイマイチ信用にならないので、ステイゴールド産駒の中でも一番の実績のウインガナドルを選んでみました。

 

因みに、2017年以降、逃げた馬で馬券に絡んだのは2013年のバンデのみですね。菊花賞は4角で2番手の馬の成績が良いレースなので、アダムバローズが逃げると番手追走で面白いのかなと。展開予想とか全くできないタイプなので、素人の妄言に近いのですが…。

 

あと、枠は1と2枠の成績が良いので、最終的には枠順が決まってから印を打ちたいと思います。

 

菊花賞2017  2000年以降 枠順別成績表

菊花賞2017 枠順別成績表

 

1と2枠以外では7枠も良い感じですね。内枠の馬と7枠の馬を組み合わせても面白いような気がします。

 

今週末もよろしくお願いします^^

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