@赤津です。

変則の4日開催だとさすがに疲れてくるのですが、今週は木曜日位しか休みがないので、マッサージでも受けに行こうかなと。

お店に行く訳ではなく、競馬好きの施術者が居られるので、予想を教えますので体を揉んで下さいという感じですが、結局、現金を頂いても物や他のサービスに変えるので、直接、物々交換するのがいいなと思っています。

さて、毎回、無駄話が過ぎるので、早速ですが、菊花賞2019の予想オッズです。

菊花賞2019 予想オッズ

菊花賞2019 予想オッズ

出典元:netkeiba

1番人気は、ヴェロックスですね。

正直、軸馬はこの馬で良いと思っていて、他のメンバーと比べると戦って来た相手が異なり、今回、ダノンキングリー、サートゥルナーリアが出走しないのであれば、予想する余地もない位、抜けているのかなと思います。

勿論、初の長丁場ですが、距離だけが長いレースだと思っていて、強い馬が普通に勝ちそうなので、最近は大逃げなどの極端な戦術が見られなくなったので、無難にレースが進み、結局、クラシックの有力馬が勝つという結果になるのかなと。

今回、軸馬に関しては、完全に予想を放棄しているので、紐馬を真面目に考えてみました。

まず、先週の秋華賞2019までの重賞レースを見る限り、6月以降の降級制度の廃止の影響なのか、2,3勝クラスの勝利後、重賞に挑戦して惨敗という結果を繰り返しているので、今回、旧500万,1000万条件から参戦して来る馬は、全部、消して良いのかなと思っています。

対象馬は、アドマイヤスコール、カウディーリョ、カリボール、ディヴァインフォース、バラックバリンカ、ヒシゲッコウ、ヒッチコック、ホウオウサーベル、メロディーレーンですね。

※出走しない馬も含まれています。

ホウオウサーベルに関しては、前走は古馬相手に0.8秒差の圧勝ですが、先週のエスポワールに似ていて、仮にオッズが高いのであれば馬券に入れても良いと思う反面、オッズが低いのであれば馬券から消した方がいいのかなと。

馬券を当てたいという気持ちはあまりないので、釣りみたいに当たるのを待つ感じですが、過剰人気の馬を買うのが嫌いなので、特にホウオウサーベルが嫌いな訳ではないので、ご理解ください。

一時期、藤田騎手の馬券も敬遠していたのですが、エージェントが変わってから、良績が目立ち始めたので、直線の長いコースでは信頼できる騎手ですが、新潟の場合、騎手が手薄になることが多いので、特に新潟の芝は要注意だと思っています。

さて、話が逸れたのですが、6月以降の条件戦から重賞に参戦した馬の成績を張っておきます。

2019年6月以降 重賞レース 前走・条件戦 3歳馬限定

表にすると一目瞭然で、500~1600万条件から重賞に挑戦して来た馬の成績が酷く、回収率も終わっているので、クラシックで活躍した馬>夏の上がり馬という構図で、昨年までを調べた訳ではないので、比較できないのですが、前走で圧勝した場合、クラシックの馬にも通用するのでは?と思ってしまうので、この辺りの心理は要注意だと思います。

秋華賞2019を民放で見ていた時に、ナンチッテの細江さんが、エスポワールの評価の時に、「まだまだ、良くなる…。」的なニュアンスの言葉を使われていて、言葉を選んでいるなと感じたのですが、裏を返すと今回は通用しないという感じだったので、シャドウディーヴァの複勝を買った結果、4着でした。

馬主の方や関係者に配慮しながら、言葉を使われているので、単なる下ネタの方だと思っていて、失礼、極まりないのですが、さすがだなと思います。

上から目線で、申し訳ありません。

さて、ここからが本題ですが、菊花賞2019の激走可能な穴馬は…

◎ レッドジェニアル

東京のような、最後の直線だけのレースの場合、レッドジェニアルのようなスピードのマックス値が低い馬は、どう考えても切れ味が鋭い馬には勝てないのですが、持続性のある良い脚を使い続けられるので、京都の舞台はかなり合うのかなと。

自身のスピードが足りない馬なので、京都の3角から4角に掛けて下りながらスピードを上げていき、そこから加速したまま直線を走ることができるので、こういう馬は京都ではかなり強く、完全に馬券オヤジの妄想ですが、近2走で人気が落ちるのであれば、紐の穴馬としては、かなり面白いと思います。

※レッドジェニアルは、オレンジ帽子の12番です。

ダービー馬のロジャーバローズまで差し切っていて、後続の馬には完勝のレースですが、スムーズに直線までスピードを繋ぐことができれば、かなり期待できると思います。

私は元、陸上部ですが、直線だと絶対に負けない相手がいて、コーナーだと絶対に負けるのですが、走り方が全く違うので、通常、直線の走りのままコーナーを走ると、外側に膨らむのですが、斜め前方向に推進すればいいという助言を頂いても、できないのかなと。

私は走り幅跳びの選手だったので、助走は30~35m位ですが、踏切板の位置でトップスピードが理想なので、50m走は速かった反面、100mはバテていたので、その時の経験を競馬に活用しています。

馬の場合、多分、200m違うだけでも、息を入れるポイントが異なってくるので、この辺りはあまり詳しくないのですが、昔、インジケーター指数という指数を使っていて、ペースを重視していたので、ラップ理論には詳しくないのですが、馬の走り方を見ていると、どこの競馬場に向いているのか、何となく分かります。

さて、私の話はどうでもいいのですが、月曜日の時点では、ヴェロックスを軸にして、紐はレッドジェニアルで、ワイドか馬連が、配当的に良い気もします。

最終的には、データで予想を決めているのですが、これだけ書いて、全く予想が当たらないことが大半なので、一応、予想が外れると凹むのですが、全部、当てるのは不可能なので、穴馬狙いというスタンスだけは、貫きたいと思っています。

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今週末も、競馬三昧だと思いますが、引き続きよろしくお願いします。

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