@赤津葉月です。
アーモンドアイ、強かったですね。8割の仕上げだったみたいですが、本当かどうかは別にして、ラスト150mの加速感が本当にすばらしかったなと。
好きな馬ができると予想が曇るので、あまり馬を好きにならないようにしているのですが、引退まで無事に走って欲しいなと思っています。
このまま、永遠に書き続けそうなので、スイッチを切り替えて菊花賞ですが、メンバー的にかなり難しいレースなのかなと。
ワグネリアンが出走しないので、ダービーの上位馬と神戸新聞杯の上位馬が人気になりそうですが、ローテーション的には、神戸新聞杯組から買うのが良いのかなと。
菊花賞 前走レース別 成績表 過去10年
1000万条件から勝った馬は2009年のスリーロールスだけなので、条件戦からの参戦は割引なのかなと思います。
今回は、神戸新聞杯組から2~6着の馬が出走予定なので、軸馬はここから選ぶのが正解なのかなと。
別路線組のブラストワンピースをどう評価するのかが非常に難しいのですが、古馬の重賞を危なげなく勝利している訳で、ここでも好走は可能なのかなと思っています。
さて、前置きはこの位にして、菊花賞2018の予想オッズから激走可能な穴馬を探してみました。
菊花賞2018 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、エタリオウですね。
ダービー2018が4着で、前走の神戸新聞杯2018では10番手の位置から33.9秒の最速の上がりで、末脚は3歳世代の中ではトップクラスだろうなと。
正直、神戸新聞杯まではフロック視していたのですが、あの強烈な末脚を見る限り、フロックでも何でもなく実力なんだろうなと。
なぜか、地味な印象ですが、前走でデムーロ騎手は脚を測れていると思っていて、昨年もキセキで菊花賞を制しているので、馬券には入れたいと思っています。
さて、人気馬のことを書いても、あまりテンションが上がらないので、ストロングゼロでも飲んで勢いを付けたい気分ですが、9%って、結構、辛いですね…。
最近、アルコールの度数が高いお酒ばかりなので、5%位でいいのですが、じゃりん子チエのバクダンという密造酒を思い出して、メチルアルコールが含まれる場合もあったみたいですが、その頃は生きていないので、よく分からないなと。
軽く脱線した所で、菊花賞2018の穴馬は…
◎ グロンディオーズ
今回は、馬の能力は度外視していて、予想家としてあるまじき行為ですが、モレイラ騎手に期待してみようかなと。
正直、エタリオウ~ジェネラーレウーノ辺りは普通に買い材料が豊富なので、調教位しか逆らう項目がないと思っていて、弱気ですが馬券には入れた方が無難なのかなと思っています。
グロンディオーズに関しては、2走前までは中団からの競馬をしていたのですが、前走は2番手を追走して早目に抜け出した後は影も踏ませないような末脚で、あの位置で33.1秒の最速の上がりだと後続はどうしようもないのですが、脚質的にモレイラ騎手とかなり合うのかなと。
※グロンディオーズは、黄色の帽子の6番です。
モレイラ騎手の場合、現時点では右回りの直線の短いコースの方が得意で、先行してからの前残りのレースが非常に多く、東京ではあまり信頼できない反面、札幌や中山、京都のようなコースはかなり騎乗スタイル的に合っているのかなと思っています。
一応、モレイラ騎手の競馬場別の成績表も張っておきます。
モレイラ騎手 競馬場別 成績表
札幌以外のサンプルが少ないのですが、東京と中山の勝利数は同じでもレース数は倍なので、東京よりも中山の方が得意なのは間違いないのかなと。
勿論、すぐに修正してくるので、以前は長距離の外人騎手は無条件で切っても良いと思っていたのですが、最近は短距離でも長距離でも全く関係がないので、強い馬に上手い騎手が乗れば、好走率は高くなるのは当然なのかなと思っています。
菊花賞に関しては色々と思い出のあるレースで、結構な額のお金を賭けたことがあって、一週目のホームストレートで吐きそうになったのですが、身を滅ぼすような金額は賭けない方が無難なのかなと…。
お前が言うなという感じですが、最近は馬券を買うよりも予想の方が楽しいので、少しでも馬券の参考にして頂ければ幸いです。
最後に手前味噌ですが、DarkHorseという有料サイトを運営していますので、年内は完全に無料ですが来年は月に3000円で会員の方にだけ有益な情報を配信したいと考えています。
今週末も、アーモンドアイに匹敵するような感動を得られればいいなと思っていますので、よろしくお願いします^^