赤津葉月です。
金曜日の昼から夕方までが本当に退屈なので、時間を持て余しているのであれば、重賞の最終的な分析を行ってみようかなと。思いつきで生きているので、来週に同じように分析するかどうかは謎ですが、暇であれば積極的にデータを調べたいと思います。
まず、枠順が確定しているので、出走表です。
そして、過去10年の京王杯スプリングCの枠順別成績表です。
内枠と大外枠が悪く、6と7枠の成績が良いですね。1番人気が濃厚のサトノアレスは1枠に入ったので、これは穴党にとってはチャンスなのかなと思っています。枠だけで切りたくなりますね…。
ダンスディレクターは7枠に入ったので、サトノアレスを軸にするのであれば、ダンスディレクターの方がオッズ的には良いのかなと。グレーターロンドンは3枠で、可もなく不可もないという感じですね。
本命予定のウインガニオンは5枠なので、ウインガニオン自体は内枠の成績が良いのですが、コース的には外枠有利なので、何れにしても本命に推すのですが、余計な心配をしなくていいので5枠で良かったなと。
次に、同コースの3年間の傾向分析ですが、まずは、出走予定の騎手の成績表です。
最もこのコースが得意なのは、ルーメル騎手で、騎乗回数が67回と少ないのですが、複勝率が56.7%と、他の騎手よりも頭1個分、抜けています。川田騎手の複勝率も高いのですが、12回しか騎乗していないので、データ的には信頼度は落ちるのかなと。
サトノアレスの蛯名騎手は、可もなく不可もなくという感じで、気になるのは武騎手で、勝ち鞍がないということですね。2015年以降の成績ですが、3年以上、勝ちがないので、割引なのかなと考えています。
騎手で推せるのは、戸崎騎手で、今回、リライアブルエースに騎乗予定なので、加点材料だと思います。どんな馬なのか、全く知らないのですが…。
次に、種牡馬です。
ステイゴールド産駒の複勝率が高く、今回は、ウインガニオン1頭だけなので、個人的に追い風のデータです。単勝と複勝の回収率も高いので、複勝率が高い上に一発、穴を空けるという感じなのかなと。
ディープインパクト産駒の成績も良く、サトノアレス、グレーターロンドン、リライアブルエースの3頭は、加点しても良いのかなと思います。
ダイワメジャー産駒のビップライブラリーも良さげですね。
逆に、キンシャサノキセキ産駒は、頭数が多い割に、勝率、複勝率、回収率が悪いので、シュウジは割引なのかなと。ただ、枠は6枠で好枠なので、バッサリ切るのは怖い気はします。騎手も横山騎手なので、可もなく不可もない成績ですね。
結局、分析しても明確な答えは出ずに、さらに迷うことになりました(ぉ
元々、ウインガニオンから勝負する予定だったので、強調材料が見つかって、良かったと思うのですが。面白いのが、武騎手の成績が悪いので切ろうとしても、好枠だったり。サトノアレスを切ろうとしても、枠は悪いのですが、今回、データは出していませんが藤沢厩舎の東京・芝1400mの成績はかなり良いので、安易に切られないなと。
悪いデータが3つ位、重なると思い切って切られるのですが、今回は、そういう馬は該当なしですね。因みに、ターゲットを使えば、今回の分析は簡単にできますし、そんなこと知ってるよ!ってレベルだと思います。ただ、忙しい方のために、私の暇な時間を使って分析している感じなので、時間のない方には重宝するデータだと思います。
色々と書きましたが、ウインガニオンを頭固定で買いますので、玉砕覚悟の方は、一緒に心中しましょう。
明日もよろしくお願いします^^