赤津です。
京王杯スプリングカップ2019も、上位人気馬の近走が不振なので、どの馬にもチャンスがあるように見えるのですが、こういうレースで穴馬を探すのは、楽しいですね。
毎週、無理に穴馬を探しているので、時々、怒られるのですが、そういうブログなのでご容赦ください。
早速ですが、京王杯スプリングカップ2019の予想オッズから、穴馬を探していきます。
京王杯スプリングカップ2019 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、タワーオブロンドンですね。
何となく信頼できない馬で、全9戦の内、1,2番人気ばかりですが、突き抜けた強さを感じないので、馬券に入れるかどうかは別にして、軽視しています。
前走の東京新聞杯2019では、5番手の位置から、5着を確保しただけのような競馬で、頭で買う気にはなれないのかなと。
勿論、週末のデータ次第では、鉄板軸馬で間違いない!とか手の平を返す可能性はあるのですが、多分、データもそこまで良くはならないと思います。
最近、データ分析の仲間が1人、増えたので、目から鱗のようなデータを頂けるのですが、上には上がいるなと、感心しています。
話が逸れたのですが、前走でロードクエストにも先着を許しているので、1400mに変わってどうなのかなという感じですが、さらに忙しくなる訳で、騎手もルメール騎手ではない分、予想オッズほどの信頼はないと思います。
軸馬としては、サトノアレスの方が、良いのかなと思う反面、極端な後方脚質の馬で展開次第では出番は全くなさそうなので、人気馬の追込み馬は、あまりおいしくないのかなと。
それよりも、先行前残りの馬を狙った方が、展開の不利を受けにくい分、馬券としては有利だと思っています。
さて、ここからが本題ですが、京王杯スプリングカップ2019の激走穴馬は…
◎ ドーヴァー
さすがに、72.2倍では買えないと思いますが、前走の負けで人気が一気に落ちるのであれば、かなり面白い穴馬だと思います。
2走前のレース内容が秀逸で、相手が弱かっただけのような気はしますが、タイムは中山芝1600mで1分32秒4と悪くなく、文字どおり完勝しています。
※ドーヴァーは、黄色の帽子の7番です。
ダートのレースのような感じで、4角で外側から前にいる馬をごぼう抜きしていて、最後は余力まであって、かなり強い内容だったのかなと。
このレースの影響で、次走のタービー卿チャレンジトロフィー2019では1番人気に推されるのですが、0.4秒差の7着に敗れています。
ただ、ロードクエストとはタイム差なしのクビ差なので、今回も斤量差は1kg差ですが、同等の評価でも良いのかなと。
予想オッズだと、ロードクエストとドーヴァーのオッズに、かなりの開きがあるので、ドーヴァーの方が期待値は高いのかなと思っています。
予想というよりも、能力とオッズを比較して、より期待値の高い馬を探しているような感じだと思います。
時々、社台の運動会で面白くないという方が居られますが、運動会に出走するメンバーで買い続けた場合、どういう回収率になるのかとか、非常に興味を持っていて、暇な時に調べてみようかなと。
競馬の格言も、大体、ターゲットで調べていて、経験上、イメージの方が実際の数値よりも大きすぎるという感じですが、それで馬券が当たるのであれば、何でもいいのかなと思っています。
話が大幅に逸れていますが、最後に、2010年以降の東京芝1400mの枠番別の成績表を張っておきます。
東京芝1400m 枠番別 成績表
枠の傾向が顕著な時だけ、枠番別の成績表は張っています。
特に傾向もないのに張っても、単に迷うだけなので…。
内枠有利で、1枠に関しては的中率も回収率も高く、神枠ですね。
1枠に入った馬の内、前走の脚質別で絞り込むと…
東京芝1400m 1枠 前走・脚質別 成績表
つまり、1枠に入った馬の内、前走の位置取りを見て、逃げたとか先行した馬を買うことで、単に1枠の馬を買うよりも、脚質を加味している分、より精度の高い馬を買えるのかなと思っています。
今回の1枠の逃げ馬は要注意なので、忘れていなければ、最終的な予想に反映したいと思います。
毎週、土曜日だけは、メインレースの重賞予想を更新しています。
また、鉄板軸馬という複勝率75%以上で馬券に絡む馬も更新していますので、週末もよろしくお願いします。