神戸新聞杯の過去10年の傾向としては…
① 前走がダービーの馬は、9-6-2-31/48で、勝ち馬の大半はダービーからの参戦馬であり、高確率で馬券に絡む。
② 前走がダービーの馬で、1~3着の馬だった場合、当レースは7-2-0-2/11で、連対率が約82%。
③ 過去10年では、前走が2勝クラス以下の馬は0であり、3勝クラスで勝ったのは、2015年のリアファルのみ。
以上のとおり、軸は、ダービーで強かった馬にして、紐荒れを狙うのが良いのかな?と思っています。
あと、近3年は、京都の改修工事の関係で、中京で実施されていて、爆荒れしていたのですが、今年からは阪神に戻るので、紛れが少ないコースですし、中京の時のように荒れないのかなと。
強い馬が、普通に馬券に絡むレースなので、本命党の方はチャンスだと思う反面、私は出番がなさそうなので、予想とか分析だけして、馬券は買わずに、レースを眺めようと思っています。
早速ですが、神戸新聞杯2023の予想オッズです。
神戸新聞杯2023 予想オッズ
1番人気は、ハーツコンチェルトですね。
結論を先に書くと、軸はこの馬でいい、と思っていて、冒頭で書いたとおり、ダービーの好走馬が馬券に絡むので、最先着の3着であり、ダービーは、スタートで後手を踏んで、かなりポジションが厳しくなったのですが、その後、徐々にポジションを上げて、勝ち馬とはタイム差なしであり、スタートがスムーズであれば、勝っていた可能性も高く、かなり強い内容だったと思います。
ダービーの通過順が、16-14-6-6で、14から6番手まで押し上げた時に、相当、脚を使っているのか、もしくは、基本性能が高く、馬なりでも前に行けた!と考えると、他の馬よりもレベルが高く、スタートだけ残念だったという話であり、スタートは苦手そうな馬なので、今回も出敗けする可能性はあるのですが、実績の割に、オッズが良さそうなので、単勝は買おうかなーとか、冒頭で見するとか言ってませんでした?という話ですが、気分によって話が変わるので、百舌鳥位、舌の数があるので、二枚舌とか可愛いもんですね。
あと、右回りは走らない!とか、あんたおバカねーという感じであり、確かに、右回りの成績は悪いのですが、コーナーがきついコースとか、阪神だと内回りで負けているだけであり、阪神の外回りだと、全く問題はないと思っていて、それでオッズが良くなるのであれば、ガンガン、不安視して欲しいと思っています。
3倍以上であれば、10万位、爆撃したいですね。
複勝とか、チキンな馬券を買う気は0であり、どこかの馬の骨が、ソールオリエンスの複勝に40万を賭けて、4万の利益を得ていたのですが、10月以降、ガンガン、通報する予定なので、逮捕されればいいなーと思っています。
楽しみですね。
2番人気は、ファントムシーフですね。
追われてから、スピードが乗るまでに時間が掛かる馬であり、ロングスパートがいいのかな?と思っているのですが、ダービーは瞬発力勝負になり、この馬の良さは出なかったと思っていて、今回も、阪神の2400mの外回りだと、ロングスパートは合わないコースだと思うので、私は軽視しています。
仮に、ダービーで早目に動いて、スタミナ勝負に持ち込んだとしても、ハーツコンチェルトに勝てたとは思えず、勝負付けは終わっているような気がしているのですが、時々、スタートで後手を踏むこともあり、同じ後手を踏むのであれば、ハーツコンチェルトの方が魅力的なのかな?という感じで、軸は微妙だと思っています。
一週前までの調教も、昨年末の時の方が動いていたのかな?という感じであり、あまり成長力を感じないのですが、先週のソールオリエンスは、パドックを見て、春と全然、変わってない…と思ったのに、かなり強い競馬だったので、馬体に関しては、私の意見は参考にしない方が良いと思います。
馬券から消しても面白いかな?と思ったのですが、他に、強そうな馬がいないので、3連系の馬券の場合、人気馬も混ぜる必要があるのですが、2~5着位だと思っていて、単勝では買いにくい反面、紐には入れた方がいいのかなと。
真面目に分析していると、結局、1番人気の馬が強い!となるのですが、当たり前ですよね。
そして、1番人気の馬を推奨するのであれば、誰でもできる!とか、羽虫な方に絡まれるのですが、予想家を目指すのであれば、まず、他人の意見を聞かないというメンタルを養うべきであり、私は豆腐メンタルなので、スルーとか無理なので、私に連絡できないように、連絡手段を断っています。
超・快適なので、オススメですね。
話が逸れました。
3番人気は、サトノグランツですね。
全く買う気になれない馬であり、2走前の京都新聞杯では、先行して速い上りを繰り出して、勝利しているのですが、メンバーのレベルが低すぎるので、ダービーも、大外という割引材料はあるのですが、特に不利もなく、最後方から、上り2位の末脚で、全くレースには参加していないという感じで、何だかなーと。
こういう馬は苦手であり、うどんの名店のお店にいって、かつ丼を単品で注文するようなモノであり、ズレてない?という感じですが、とりあえず、うどんを食べようよ!という感じなので、一緒には行きたくないですね。
未勝利戦の突破にも時間が掛かり、弱い相手に勝って、ダービーでは一応、11着で、先週、セントライト記念で3着に好走した、シャザーンとは0.3秒差ですが、ダービーで二桁着順で負けた馬は、当レースの成績も悪く、ダービーで不利があり、二桁着順だけど、不利がなければ上位だった!とか、そういう材料があれば、逆転可能!とか、煽り散らすのですが、全くないですね。
私には、こういう馬の馬券は取れないので、川田騎手で、ある程度、人気になると思うのですが、騎手で馬券を買われる方も多いと思いますし、現役の騎手の中だと、当コースの成績は、川田騎手が一番であり、2番目がルメール騎手ですが、今回、ルメール騎手は騎乗しないので、買い材料はあるのかな?と思っています。
さて、本来であれば、ここから穴馬をご紹介する流れになるのですが、穴馬が全く見つからない訳で、一応、前走で条件戦を突破した上り馬もチェックした反面、強さを感じる馬が皆無であり、クラシック組の方が、戦って来た相手が強く、人気上位の馬で馬券を買えば、当たるレースなのかなと。
無理に連系、3連系を狙うよりも、ハーツコンチェルトと心中した方が、楽しめるのかな?と思っていて、先週のソールオリエンスが1倍台であれば、この馬も1倍台で良いと思っていて、2倍もあれば、涎が出そうですが、ナイトインロンドンの評価も高いみたいで、当日のオッズが楽しみですね。
3連休の後だと、1日、週末までの時間が短くなるので、もう火曜日!?と驚愕しているのですが、3日開催は、本当に疲れるので、勘弁して欲しいと思っています。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。