小倉2歳S2023 予想オッズ
1番人気は、ビッグドリームですね。
この馬の取捨選択をどうするのか?が、当レースのポイントだと思っていて、前走の内容と調教で、1倍台になりそうな気もするのですが、私は勿論、逆張り予定です。
まず、新馬戦ですが、1.0秒差の圧勝であり、余力充分で、大物感を感じさせる雄大な走りですが、テンの3Fは35秒3のドスローの展開で、上りは34秒9であり、タイムも1分10秒2であり、今回、1分7秒台後半か、8秒台前半の決着と予想しているのですが、2秒近く、タイムを詰める必要があり、断然の1番人気になるのであれば、この部分はマイナス材料なのかなと。
単にケチを付けているだけですが、全力で走れば時計は詰られる!という人気馬が、過去、惨敗しているレースを何度も見ているので、新馬戦を1分8秒台で走っていれば、逆らう理由はなくなるのですが、福島で1分10秒台は、かなり遅いですし、今回、先行力のある馬が多く、テンのペースは、33秒台前半だと思っていますが、2秒近く、速いペースを追走できるのか?という点と、仮に追走できたとしても、速い上りを繰り出せるのか?という、疑問を持っているので、この部分に逆らってみようと思っています。
過去10年で、前走で1分10秒台の馬で勝った馬は、2021年のナムラクレアのみであり、不良馬場で1分10秒8から、本番では1分7秒9で走っているので、前走を良馬場に限定した場合、該当馬は0であり、せめて、1分9秒台は欲しかったな…という感じですが、ビッグドリームの新馬戦の相手は弱かったと思いますし、2着以下の馬は、次走で1秒以上の惨敗であり、楽な相手に余力を残して1秒の圧勝!という感じですね。
仮に、ビッグドリームのオッズが、5倍以上であれば、底を全く見せていない状態で、新馬戦は相手が弱すぎて実力を出せず、今回も、メンバーは強化される反面、新馬戦の内容であれば、圧勝の可能性も高く、5倍以上であれば、全力で勝負!とか、手の平を返しまくるので、私の予想とか、そんなモノなので、オッズでコロコロ、本命が変わりますし、初志貫徹の方が危ないと思っています。
さて、ビッグドリームの調教ですが、8月24日(木)の一週前の調教では、ビッグシーザーと併せていて、鬼のようなタイムで走っているので、ビッグシーザーは、重賞でも通用する馬であり、あまりに弱い馬だと、調教の相手も勤まらない訳で、併せているだけで評価が高く、しかもゴール前は併入(映像は未確認。)らしいので、6Fの77秒1は、この年齢だと、あまり見掛けないタイムであり、逆張りの心が折られそうですね。
このレースは絶対に当てたいレースなので、最後の最後まで悩みそうですが、ビッグドリームは、馬券には入れる予定ですが、軸にはしないと宣言しておきます。
2番人気は、キャンシーエンゼルですね。
結論を先に書くと、今回の私の本命はこの馬です。
勝負馬ですね。
例年、このレースは、戦績が乏しく、予想の材料が少ないので、タイム的な価値が最も高い馬を本命にしているのですが、他の小倉の重賞に比べると、的中率が高く、大体、小倉開催の最後にあるので、馬場や時計も理解していて、当たることが多いですね。
さて、今回のメンバーの中で、最も時計の価値が高いと思ったのが、キャンシーエンゼルであり、新馬戦は、中京の1200mで、1分8秒7で走っているのですが、スタートは普通に出て、二の足が速く、2番手をキープしていて、そこから、番手のポジションのまま直線に侵入して、34秒1で勝っており、派手さはないのですが、玄人好みの馬であり、走法を見ていると、回転力が高く、中京よりも小倉の方が合いそうであり、その部分も買い材料ですね。
走法に関して、この馬と対照的なのが、ビッグドリームであり、516kgの大型馬で、跳びが大きく、雄大なフォームなので、小倉ではなく、東京などの広いコースだと、相当、強そうな印象ですが、小倉の1200mは、あまり合ってないと思いますし、走法だけだと、ドナヴィーナスが、小倉向けだと思いますが、キャンシーエンゼルも似たタイプであり、鞍上がガンガン追えば、その分、伸びる馬ですし、先行して早目に抜け出して、後続を凌いで欲しいのですが、完全に妄想ですね。
時計の話に戻るのですが、1分8秒7は、翌日の古馬の1勝クラスの4着に匹敵するのですが、7月15日の馬場は、朝一が稍重であり、その後、良馬場に回復したので、土曜日は少し馬場が悪く、日曜日の後半は時計が出やすくなっていたので、馬場を考慮すると、1分8秒前半で走っていたと思うので、古馬の勝ちタイムと同等では?と、頭、大丈夫ですか?と言われそうな位、妄想力が働いているのですが、時計の価値は高いのかなと。
あとは、新馬戦の2着馬がアートフォームですが、アートフォームはその後、小倉の未勝利戦を1分9秒0で快勝しているので、新馬戦のレースのレベルも、ビッグドリームほど、低くなかったと思っていますし、コース適性が高そうであり、時計も速く、ビッグドリームが人気を吸うのであれば、この馬の妙味も増すので、単複で特攻したいと思っています。
斤量を考えた場合、牡馬も牝馬も55kgなので、牡馬の方が有利なのかな?と思ってしまうのですが、的中率は、牡馬も牝馬も大差なく、回収率は牝馬の方が高いので、潜在的に、牡馬の方が強いのでは?と考える方が多い結果、それがオッズに反映されているので、お金が欲しいのであれば、牝馬の方が有利な気がします。
3番人気は、ミルテンベルクですね。
新馬戦は、阪神の稍重馬場で、ドスローから、ド楽勝で勝っている馬であり、レース映像だけを見ると、ビッグドリームよりもこの馬の方が、強いのでは?と思っていて、2着のドナヴィーナスが、その後、小倉の未勝利戦を好タイムで快勝しているので、ドナヴィーナスを基準にすると、かなり評価が高くなる馬なのかなと。
新馬戦のタイムに関しては、阪神1200mの稍重で、1分10秒4なので、正直、平凡なタイムであり、その日と、翌日の1200mのタイムを調べていたのですが、この日は、馬場の割に時計が出やすい日であり、それで1分10秒台というのは、物足りないのかな?という印象ですが、レース映像を見ると、ドナヴィーナスを交わした後に、一瞬だけ追われるのですが、その後、馬なりであり、強そうですね。
人によっては、ビッグドリームよりも、ドナヴィーナスとの相手関係がある分、この馬から勝負しそうですが、私も、新馬戦の時計を度外視するのであれば、この馬で勝負したくなった反面、結局、時計的な買い材料があるキャンシーエンゼルの方が、納得感があり、時計が未知の馬には、お金を使いたくないなと。
人間でも、本気を出せばすごい!的な奴がいるのですが、出し惜しみせずに、毎回、本気を出せよ!って感じであり、本気を出して負けると、自尊心が傷づけられるので、余裕を見せて負けるとか、相当なアホですね。
全力を出して負けた!、でも、次は負けん!というのが好きですが、宅建の試験勉強をしていて、とある掲示板で、来年に向けての予行練習!的な書き込みを見た時は、来世でがんばれよ…と思ったので、話が大幅に逸れていますが、常々、そういう人間にはなりたくないと思っています。
さて、最後に買い目ですが、キャンシーエンゼルの単勝に3万、複勝に7万、賭ける予定です。
勝てば20万で10万勝ち、2,3着だと元返しか少しの負け、4着以下だと全損というか、当たり前ですね。
この馬券を買って、当日、福引の抽選を受けて、ストマック氏のように、お空に向かって馬券を撮影しようかな?と思っているのですが、私は、彼ほど馬券が下手ではなく、お金が戻って来てしまうので、ある意味、あれほど、低オッズの複勝で馬券を外れさせるのも、1つの才能だと思っていますし、私には無理ですね。
ただ、演者としては、相当、面白い存在なので、浦和競馬場で競馬ファンにボコボコにされたとか、そういう動画であれば、お金を支払ってみたいのですが、体の損傷具合で課金しますので、殴られ屋さんを開業してください。
あっ!、私はストマック氏のアンチではなく、ファンです。
お葬式でザオラルを唱えたいなーと思っているので、ザオリクではないのがポイントですが、ニフラムだと消滅するのかな?とか、ゲーム脳なので、意味が分からない方は、ドラクエを履修してください。
何度かブログで紹介していますが、ステラ神の話は、因果応報という意味では、とても面白い話なので、復讐とか報復が大好きな方は、記事を探して読んでみてください。
夏休みも終わり、今が一番、人生で楽しいのかな?と思っています。
今週も気分に応じて競馬の記事を書きますので、引き続きよろしくお願いします。