赤津です。
土日の重賞の結果は、きさらぎ賞が、〇ー▲ー無印で、◎はショウナンマグマにしていたのですが、かなり掛かっていて、オルフェーブルのような位置を走っていたのですが、その後、隊列に戻って来て、鞭を打たれて終わりという、お疲れ様でした…という言葉しか出ない位、残念だったのですが、30秒位で7万円を溶かしました。(死
東京新聞杯は、△ー▲ー〇で、◎はドナアトラエンテで、見せ場はあった反面、完全に力負けで、イルーシヴパンサーとファインルージュは、かなり軽視していたのですが、強かったなと。
4歳の牡馬も牝馬も、本当に強く、平場でも4歳の牡馬は無双しているのですが、今回も、4歳馬が人気の中心になりそうで、心情的には逆らいたい反面、無難に順張りした方が、適度に当たるので、それもいいかなとか、結構、適当な感じになっています。
今週は、リアルの仕事の関係で、少し忙しくなりそうなので、重賞の予想は、京都記念2022だけになると思います。
さて、早速ですが、京都記念2022の予想オッズです。
京都記念2022 予想オッズ
1番人気は、ユーバーレーベンですね。
2021年のオークス馬であり、4歳牝馬で、自動的に人気になりそうですが、秋華賞2021は、最後方付近から、特に見せ場もなくゴール板を通過していたので、敗因は謎ですが、とても弱かったのかなと。
前走のジャパンカップ2021は、6着ですが、斤量は53kgであり、サンレイポケットが57kgで、4kg差でも負けているので、後述しますが、サンレイポケットの方が、軸にしやすいと思うので、良くても△位の印しか、打たないと思います。
オークス2021は、先行から中団の馬が、壊滅的な状態だったので、かなり展開が向いたと思いますし、東京であれば、鋭い末脚を使えそうな反面、阪神の内回りだと、脚質的に、届かない気もするので、嫌な予感しかしないのですが、デムーロ騎手で、出遅れると、さらに終わりそうだなと。
ファインルージュも、似たような感じで、酷評していたのですが、馬群の中を捌いてきて、エンジンの始動が遅いタイプで、1600mは短かった気がするのですが、完全に能力を見誤っていたので、本当に申し訳ありませんでした。
2番人気は、レッドジェネシスですね。
4歳の牡馬で、2走前の神戸新聞杯では、不良馬場とはいえ、ステラヴェローチェと叩き合っていて、前走の菊花賞2021では、最後方から、特に何もせずに終わっていたのですが、参考外で良いのかなと。
東京のような軽い馬場の競馬場より、阪神などのタフさを要求される競馬場の方が良いので、内回りは微妙ですが、坂の適性は高く、心情的には、要らない子のような気がしますが、日和っています。
阪神の適性という意味では、ラーゴムの方が魅力的で、レッドジェネシスを軸にする位であれば、ラーゴムで良いと思います。
3番人気は、サンレイポケットですね。
実績は、この馬が断トツなので、近2走は、先着を許した馬が強すぎるので、左回りであれば、鉄板級の馬だと思う反面、阪神の成績は、呪われているので、相手が強くても弱くても、毎回、足りない馬であり、乗り方がかなり難しそうで、早目に仕掛けると、途中で力尽きて、少し追い出しを待つと、最後は届かず、ゴール前では、毎回、見掛けるのですが、馬券に絡まないので、突き抜けるイメージは、全く湧かないのかなと。
戦績から、データは上位になりそうなので、素直に軸にしても良いのですが、器用さは全く感じませんし、坂路調教よりも、コースで追われている時の方が、動きは良く見えるので、過去に何度か、この馬を激走穴馬に推奨しているのですが、もう、完全にバレているので、ここでは狙わない予定です。
さて、ここからが本題ですが、京都記念2022の激走穴馬は…
S レッドガラン
中山金杯2022で、特攻馬券でお世話になった馬で、かなりバイアスが掛かっているのですが、前走の中山金杯は、最初はスローペースで、途中で一気にペースが上がり、持続力のある末脚を求められたレースだったのですが、4角の手応えは抜群であり、ペースの変調に対応できていて、味のある勝ち方だったのかなと。
※レッドガランは、青帽子の8番です。
阪神芝2200mは、かなりタフさが求められるコースであり、レッドガランは、1600mを走っていた時期が長いので、前走の2000mは、若干、長いと思っていた反面、もう少し長くても、対応できそうな感じであり、斎藤騎手がどのように乗るのか謎ですが、自らレースを動かして、持久力戦にできれば、瞬発系の馬が多い分、末脚を封殺できるのかなと。
ジェラルディーナとか、阪神の外回りであれば、恐ろしい末脚で追い込んで来るのですが、内回りになると、前走のように、前を捉えられないので、レッドガランは、大体、中団に位置するので、少し早目に仕掛けても、前走と同じ位、走ることができれば、他の馬を出し抜けると思っています。
なお、前走で本命にした理由は、調教だったので、今回も、一週前の調教は、前走に近い位、動いているので、最終追い切りが楽しみですが、既に、特攻の準備はできていて、斎藤騎手なので、オッズは舐められると思いますし、4歳馬が人気を吸いそうなので、オッズも楽しみにしています。
以前にも書きましたが、レッド系の馬は、阪神で好走する馬が多く、前走で、中山にも対応できたので、前走までは、阪神の外回りの方が、走りやすい気がしていた反面、以前よりも、追走する能力が上がっていて、最後の直線では、外側の馬を弾き飛ばしていたので、気合が素敵だったのですが、完全に、色眼鏡で見ているので、無色透明だった時は、ごめんなさい。
あと、取って付けたような買い材料だと、1~3月の成績が良いので、夏の出走は避けられていて、今がオンシーズンのような気がしますが、仮に、ここで好走すれば、年齢的に、引退まで馬券を買ってもプラスになりそうで、4走前の、ポートアイランドSでも、密かに複勝を当てたので、カラテ×菅原騎手も好きですが、レッドガラン×斎藤騎手も、オススメだと思っています。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。