赤津です。
先々週と先週は、パチンコ三昧だった反面、飽きるのもかなり早く、今週は映画とアニメにハマっているのですが、感動系は確実に泣けるので、仮に、泣かせに来ている作品でも泣けますし、この辺りは中学生位から、全く変わってないのかなと。
ゲームだと、ヘラクレスの栄光3でも泣けたので、戦闘はクソですが、エンディングのためにがんばろう!…という、謎の行動原理が生じて、当時、クリア後は放心状態だった反面、子供じゃないと熱中してはダメだとか、そういう固定観念があると、人生がとても面白くなくなるので、熱量というのは、本当に重要だと思います。
さて、マイルチャンピオンシップ2021は、グランアレグリアが強くて、内容的には、シュネルマイスターが一番、強かった気がするのですが、騎手の差だったのかなと。
安田記念から斤量差が広がり、シュネルマイスターは、今後、マイルだと無双しそうな位、突き抜けている馬ですが、世代交代を感じたレースで、一応、予想も当たったのですが、色々と面白かったレースだと思います。
競馬を完全に趣味にするのであれば、馬券は一切、買わずに、週の途中から情報を集めまくって、陣営の思惑とか世間の方の意見など、その辺りを考察すると、どういう結果でも満足できますし、お金を賭けないと客観性が高まるので、結果より過程が重要な気がしますが、お金を賭けられないのであれば、それは、競馬を媒介としたギャンブルが好きなので、その特性を見極めておけば、楽しみの幅は広がる気がします。
ここ最近、楽しみ方ばかり、考えています。
さて、ジャパンカップ2021の予想オッズです。
ジャパンカップ2021 予想オッズ
1番人気は、コントレイルですね。
前走の天皇賞・秋2021は、直線で、一瞬だけ前が壁になるのですが、上りは33.0秒の最速で追い込んでいて、斤量差を考えると、エフフォーリアと同等の内容であり、今回の距離延長はプラスだと思いますし、昨年よりもメンバーが劣化している気がするので、この人気でも仕方がないのかなと。
以前は、速い上りは使えない馬だと思っていた反面、天皇賞・秋で、完全に評価が覆ったので、コース適性はあまり考える必要がなく、先行して良い末脚を使える万能型で、レース間隔も、2~3週だと割引だと思いますが、4週であれば特に問題がなく、重箱の隅をつついても、仕方がない気がします。
2番人気は、シャフリヤールですね。
前走の神戸新聞杯2021は、断然の1番人気を背負っていたのですが、不良馬場で、最後は全く伸びずの4着で、敗因が馬場だったのかどうかは謎ですが、ダービー馬であれば、もう少しがんばって欲しかったのかなと。
ダービーも、一番、強かったのはエフフォーリアだと思っているので、今回の斤量は魅力的ですが、前走の惨敗があるので、少し、穿った見方をしています。
ただ、3歳の牡馬はかなり強く、他のレースでも活躍していますし、その頂点に位置する馬なので、この馬も簡単には切れないのかなと。
コントレイルかシャフリヤールが、1枠に入ってしまうと、その時点で軸が決まるので、コントレイルの内枠率は異常で、今回も内目の枠に入るのであれば、忖度と言われても、仕方がない気がします。
アドマイヤデウスとか、毎回、大外枠で、枠に恵まれなかった馬ですが、キタサンブラックとかも、内枠が強いコースでは内枠、外枠が強いコースでは外枠と、着順を予想するよりも、枠順の予想の方が簡単だった気がしますが、枠は本当に重要なので、東京2400mに関しては、無条件で1番の馬を馬券に入れても、良いと思っています。
3番人気は、オーソリティですね。
前走のアルゼンチン共和国杯2021では、57.5kgの斤量を背負って、文字どおりの完勝ですが、先行して早目に抜け出して、問題なく押し切っている訳で、2着の馬との着差は0.4秒ですが、相当、強い内容だったのかなと。
27週の休み明けで、+12kgだったので、状態が謎だった反面、今回、上積みもあると思いますし、東京の適性はかなり高く、右回りだと積極的には狙いたくないのですが、この馬も、明確に切られる理由がなく、ルメール騎手が鞍上で、穴党にとっては、かなり嫌な存在だと思っています。
ただ、コントレイルとシャフリヤールが人気を吸う分、単勝のオッズは、意外と高くなる気もするので、能力的には、上記2頭を逆転できると思いますし、この辺りはオッズが楽しみなのかなと。
今回、海外の馬が数頭、参戦予定ですが、データ的には真っ先に消せるというか、今の日本の馬場は、世界的に特殊だと思っていて、仮に、海外の馬が激走した時は、あーどうですか、で良いと思います。
さて、今回も、穴馬を探すのが非常に難しく、あまり予想が楽しくないのですが、一応、オススメしておきます。
ジャパンカップ2021の激走穴馬は…
C サンレイポケット
天皇賞・秋2021で、穴馬に推奨した馬ですが、今回は、前走に比べると穴人気すると思っていて、多分、3連系の紐に入れられる方が多いのかなと。
天皇賞・秋は、相手が強すぎたのですが、今回も似たような感じであり、ギリギリ、3着であれば狙える反面、前走よりもローテーションが辛いと思いますし、積極的に特攻する馬ではないと思います。
2400mは、過去に一度、1着がありますが、条件戦+不良馬場での成績であり、血統的には2400mは大丈夫だと思う反面、G1で一線級の馬と比べると、末脚の性能は見劣りするので、例えば、コントレイルが不調であり、サンレイポケットの調子が良ければ、まさかがあるかも…というレベルで、過度な期待はしていないという意味で、Cにしています。
このレースは、ダービー馬が4頭もいるのに、マカヒキ、ワグネリアンを穴馬に推奨するのは難しく、マカヒキは、前走で復活?と評価されている方も居られる反面、メンバーが低調であり、逆に、アリストテレスって、相当、弱いのかな…というレースだったのですが、キセキも枯れていますし、まだ、サンレイポケットの方が、強敵相手に善戦している分、馬券としての妙味はあるのかなと。
今回、消極的に穴馬を消して行った結果、サンレイポケットしか残らなかったので、他には、シャドウディーヴァあたりも、東京の成績を見ていると馬券に入れたくなる反面、2400mは、多分、合わないので、屁理屈にも程があるというか、あまり荒れる要素はない気がします。
エリザベス女王杯2021の時は、オッズは3強の割に、それぞれ、不安材料が明確だった反面、今回は、1~3番人気の馬が、全部、4着以下に沈むのは考えにくく、紐穴も絶望的で、難しいレースだと思います。
多分、個人的な馬券は買わずに、コントレイルを応援しようと思っていて、サリオスみたいな過剰人気馬は大嫌いですが、オッズどおり、好走する馬は好きですし、何だかんだ言っても、コントレイルは複勝率100%の馬で、その辺りは順張りした方が、良い気がします。
結局、よく分からないというのが、今回の記事のポイントですね。
さて、今週末も引き続き、よろしくお願いします。