赤津葉月です。
秋のG1が、天皇賞・秋2017以外、全て外人騎手が勝っていて、正直、予想をしても全く当たる気がしません。今回も、ロックディスタウンにルメール騎手が騎乗予定で、2015年、2016年の阪神JFは、ルメール騎手が勝利しているので、3連覇が濃厚ですが。
是が非でも、逆らいたくなりますね。今回は、2歳戦なので、コースとか距離適性が定まっていないので、この際、前走のレース内容で印象に残っている馬を本命にする予定です。
早速、阪神ジュベナイルJF2017の予想オッズから、穴馬を探してみます。
阪神ジュベナイルフィリーズ2017 予想オッズ
1番人気は、ロックディスタウンですね。
新馬戦ではスローの流れから32.5秒の末脚で、豪快に差し切り勝ちで、強い内容だったなと。直線の途中で、進路がなくなるのですが、そこから2テンポ位、遅く追い出して最後、完勝だった訳で、操作性も良さそうですし、強いですね。
しかも、ルメール騎手が騎乗な訳で、過去2走からは、あまり弱点がないのかなと。新潟の軽い芝でも、札幌の洋芝でも勝っていて、しかも1800mからの距離短縮で、あとは勝つだけなのかなと。誰か、3000万位、単勝を入れないかとか、本気で思っています。
2番人気のラッキーライラックもオルフェーブル産駒で、今回、2強という声が強いのですが、心情的にはラッキーライラックに勝って欲しいですね。外人騎手が嫌いというよりも、強い馬で勝ち続けると、万馬券とか出なくなる訳ですが、最近、G1で馬券を買うことがほとんどなく、買うだけ無駄なのかなと考えています。
今回も、紐荒れを狙うのが正解かもしれないですね。弱気というよりも、諦めています。
さて、ここからが本題ですが、阪神ジュベナイルフィリーズ2017の穴馬は…
ラテュロス
抽選が通るかどうか微妙ですが、仮に通った場合は、かなり面白いと思っています。当初、ラスエモーショネスにしようかなと、暴走し掛けたのですが、さすがに無謀だろうなと。阪神ジュベナイルフィリーズは、前走が1800mで距離を短縮するか、同距離の馬が好走することが多いです。
ただ、ラスエモーショネスの前走は、かなり遅いペースでの逃げ残りなので、ペースが激化するレースだと、途中で力尽きるだろうなと。正攻法で考えた結果、ラテュロスの阪神1600mの持ちタイムは速いので、今回の条件ではアルテミスS組を逆転可能ではないのかなと。
抽選は、12頭中8頭なので、ここで落ちればこの記事が全て無駄になります。それはそれで、面白いのですが…。あと、北村(友)騎手は阪神1600mの重賞の成績がかなり悪く、2010年以降、40回、騎乗しているのですが、馬券に絡んだのは僅か5回です。
20倍位だと、あまり買いたくないのですが、40倍を超えるのであれば、軸にしようかなと。ただ、データ的に逆らいにくいロックディスタウンがいるので、難しいですね。真面目に考えれば考えるほど、馬券を買わない方がいいのかなと思い始めます^^;
これで、ラスエモーショネスが抽選に通って、ラテュロスが落ちた時は、心中してみます。日本人騎手が、どこかで一矢、報いて欲しいですね。裏で、外人騎手の苦手な条件とか整理しているので、予算を取って逆張り馬券とか考えているのですが…。多分、返り討ちでしょうね。
来年は、ローカルだけしか馬券は買わないかもしれません。
今週末もよろしくお願いします^^