赤津葉月です。
先週末の鉄板軸馬とメルマガの軸馬は、全て3着以内なので良かったのかなと。重賞も、チャンピオンズカップ2018は色気を出して軸馬を変えて、軸以外の馬が1~6着という完全に買い方を間違えた結果でしたが、他の重賞は当たっていたので、良かったと思っています。
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一方、有料会員サイトのDarkHorseの成績が散々で、昨日、「無料情報が当たっているのであれば、有料情報はさらに当たるのですか?」という主旨の、ありがたくないメールを頂いたのですが、先週は不振だったので言い訳できないレベルですね。
DarkHorseの場合、完全に回収率重視ですが、基本的に一撃待ちなので、長期的には利益を出せる自信はあっても、短期的には成績が凹むことが多いので、年末までに反撃できればいいと思っています。
冒頭から宣伝で、申し訳ありません。
さて、今週末は阪神ジュベナイルフィリーズ2018ですが、1~5番人気の馬の成績が良いレースなので、2歳の牝馬は荒れそうな気がするのですが、例年、2012年以外、ここ10年では全く荒れていないので、軸馬から小穴に馬券を組もうかなと。
正直、過去10年程度でレースの荒れ具合を判断するのは危険ですが、他に指標がないので仕方がないと思っています。ただ、今回は危険な人気馬がいると思っているので、後述します。
早速ですが、阪神ジュベナイルフィリーズ2018の予想オッズから、人気の薄い実力馬を探していきます。
阪神ジュベナイルフィリーズ2018 予想オッズ
出典元:netkeiba
2番人気はシェーングランツですね。
本来、1番人気の馬を分析しているのですが、今回はシェーングランツを評価するのが面白いのかなと。まず、今年のアルテミスステークス2018のレース映像を見て頂きたいのですが…
※シェーングランツは、黒帽子の3番です。
当初、このレースを見た時にかなり強い馬だと思ったのですが、何度も見ている内に、馬場の良い所で伸びただけのような気がして、武騎手の進路選択が光ったレースで、馬自体の能力に少し疑問を感じています。
その理由としては、サムシングジャストが6着に入っているのですが、どう考えても強い馬には見えないですし、この馬もシェーングランツと似たようなコースを走っているので、内側と外側の馬場差がかなり大きかったと思っています。
元々、シェーングランツは6番人気の低評価だった訳ですが、勝負根性で競り落としている訳でもないので、個人的にはビーチサンバの内容の方が強かった気がして、今回は、シェーングランツはかなり人気になりそうですが、週初めから逆らう気がマックスですね。
今回の軸馬は、意外と難しいのかなと思っています。
さて、ここからが本題でブログで最も書きたい部分ですが、阪神ジュベナイルフィリーズ2018の激走穴馬は…
◎ ジョディー
前走の赤松賞2018の内容を評価していて、この時に新馬戦を鮮やかな切れ味で勝利したレディマクベスを競り落としていて、結局、東京芝1600mを逃げ切ったのですが、かなり強かったと思っています。
2,3走前は、共に4着で負けているのですが、稍重の馬場よりも良馬場の方が走りやすそうな印象ですね。
新潟2歳ステークス2018は、牡馬との同斤量での一戦で0.3秒差の4着に好走しているのですが、これまでに戦ってきた相手が強い馬が多いと思っていて、人気がなければ先行策からの前残りに期待できると思っています。
エールヴォアも気になっていたのですが、エリカ賞2018に出走するみたいなので、最終的にどうなるのかどうかは不明ですが、今回、外人騎手が少ないので、先週までのG1よりは面白そうですね。
秋に入ってからG1が11戦行われていて、その内の8回が外人騎手が勝利しているので、そろそろ爆荒れしないかなと期待しています。予定調和のレースを見てもあまり面白くないですし、勝利インタビューを聞いていても何の感動も湧かないので。
某TV局は、少し前に、デムーロ騎手とルメール騎手の紹介テロップを間違えていて、どっちでもいいんだろうなと思っています。段々と暴言を吐き始めるので、この辺りでやめておきます。
今週も、よろしくお願いします^^