赤津葉月です。
先日から、デムーロ騎手のことばかり調べていて、重賞に関しては予想をする時間が無駄なほど、デムーロ騎手の成績が良いのですが。ユニコーンSもルヴァンスレーヴに騎乗予定なので、そこから馬券を買えばいいと思います。
穴馬を探しても、3着以内にデムーロ騎手が入る場合、配当が極端に落ちるので、妙味はないなと。ただ、ルメール騎手と比べると、勝率と複勝率の割に回収率が高いので、デムーロ騎手の方がお金になると思います。
完全に、デムーロ教の信者ですね。昨年の秋から、デムーロ騎手はお金になると思っていたのですが、さすがに誰でも気が付くだろうと。結果は、そのまま買えば、何の苦労もなく重賞では勝てていたので、もう逆らうのはやめました。
特に、NHKマイルのギベオンと、安田記念のスワーヴリチャードは、4着以内に沈む可能性がかなり高いと思っていたのですが、結果は、2,3着で、ああ、これはもう無理だなと。
デムーロ騎手は、平場の東京マイルの成績は良いのですが、重賞だとブラックスピネルの1勝しかないので、軽視していたのですが、苦手そうな条件でも好走し始めているので、さらに無双すると思っています。
さて、話を戻して、函館スプリントS2018の予想オッズから、面白そうな穴馬を探してみます。
函館スプリントS 予想オッズ
出典元:netkeiba
1番人気は、ナックビーナスですね。
函館での出走は、今回が初めてですが、札幌だとキーンランドカップに2回、出走していて、5着、3着と好走しているので、洋芝でも普通に走るのかなという印象ですね。
好位から、安定した上りを繰り出すので、3連系の軸としては非常に買いやすい馬なのかなと。ナックビーナスは中山専用機なので、中山で出走する時は、絶対に馬券に入れることをお勧めします。
あと、三浦騎手は、このコースが得意で、特に1~2番人気の馬に騎乗した時は、13回の騎乗の内、11回が3着以内で、残りの2回も4,5着であり、データ的には逆らってはダメだと思っています。
2012年までは、1番人気が鉄板級のレースだったのですが、2013年以降、1番人気の馬が1度も馬券に絡んでいないので、多分、穴党の方はナックビーナスは切るのかなと。
ロードカナロアですら負けているレースですが、昨年までは牝馬の軽ハンデの馬が好走していた反面、今年は3歳馬が未出走なので、大きくは荒れないと思っています。
さて、ここからが本題ですが、函館スプリントS2018の穴馬は…
ティーハーフ
当初、ヒルノデイバローを推奨しようと思ったのですが、毎回、出負けして、大外を回って追い込んで届かずという展開に嫌気が刺していて、しかも、かなりズブくなっています。
ダート界だと、トップクラスになれた馬のような気がするのですが、よく分からないですね。話が逸れているのですが、ティーハーフは、前走までは終わった馬だと思っていたのですが、鞍馬Sの内容が衝撃的すぎて、今回も一発、あるのかなと。
※ティーハーフは緑帽子の11番です。
何度見ても、本当に強い内容だなと。58kgのトップハンデで、しかもスローの展開で前が有利なペースですが、32秒7の末脚で差し切っている訳で、今回のメンバーを考えた場合、結構、上位馬の近走成績が怪しいので、チャンスはあると思います。
ダイアナヘイローは、1200mだと惨敗続きで、さすがに人気になりすぎなのかなと。左回りよりも右回りは得意だとは思うのですが、洋芝の適性があるかどうかは謎ですね。キングヘイロー産駒は、札幌では好走歴が少なくて函館だと複勝率が30%程度はあるので、血統的には大丈夫なのかなという気はします。
ジューヌエコールは、函館1200mのレコードホルダーですが、当時の斤量は50kgで、近走の成績を見ていると、洋芝には強いと思うのですが、さすがに負けすぎなのかなと。
あと、セイウンコウセイも、昨年は高松宮記念を制した後に謎の参戦で、1番人気で4着と、このコースは向いていない印象ですね。単にケチを付けたいだけですが…。
馬券は、ナックビーナスとティーハーフから買おうかなと思っていますが、オッズ的に妙味がなければ、スルーします。
今週末も、よろしくお願いします^^