赤津です。

早速ですが、函館スプリントS2020の予想オッズです。

函館スプリントS2020 予想オッズ

函館スプリントS2020 予想オッズ1番人気は、ダイアトニックですね。

前走の高松宮記念2020はゴール直前に進路がなくなったことを考えると、最も強い競馬をしたのはこの馬だと思っていて、勝負根性が非凡というか、スワンS2019以降、覚醒している感じですね。

距離に関しては1400mが5-1-1-0/7で、今回の1200mは脚質的には短すぎる印象ですが、元々、後方一気のレースが多かった反面、高松宮記念2020は4番手の位置からジリジリ伸びていたので、先行できればかなり強い気はします。

不安材料は鞍上がテン乗りであることと、58kg、それと函館の洋芝は初めてなので、小回りで最後に届かずという可能性も十分というか、前走が高松宮記念からの参戦馬はロードカナロアですら負けているレースなので、かなり特殊なレースなのかなと。

ダイアトニックの場合、戦って来た相手がかなり強いので、実績面からは絶対に切れないというか、順当に軸にするのが正解な訳で、最終的なデータも上位になると思います。

因みに、週初めの重賞予想は私の適当なアナログ予想ですが、最終的な予想は完全にデータで印を打っているので、ブログで推奨した馬でもデータが悪ければ無印になるのですが、週末までの妄想用にお使い頂ければ幸いです。

ブログの予想が当たった時に「すごいだろ!」とか、全く思わないというか、承認欲に関しては既に通り越していてどうでも良い域に達しているので、自慢をしない反面、反省もしないので、感情は+-0位が丁度良いと思っています。

さて、人気馬はどうでもいいのですが、ここからが本題です。

函館スプリントS2020の激走穴馬は…

◎ ジョーマンデリン

当レースの場合、過去10年の勝ち馬は洋芝巧者の馬が多いので、実績馬が惨敗することが多いのですが、過去10年の配当はかなり高くなっているので、実績を無視してコース適性だけで穴馬を狙うのが面白い気はします。

函館スプリントS 過去10年 配当額

函館スプリントS 配当額 過去10年

話をジョーマンデリンに戻しますが、函館の成績は、3-1-0-0/4で、条件戦での成績なので、正直、データ的な価値は低いのですが、函館だけは異様に走るので、今回、連闘ですが、滞在競馬という意味ではメリットだと思います。

※ジョーマンデリンは、赤帽子の6番です。

早目に抜け出して、着差以上に余力があった感じですが、今回もこの競馬ができるのであれば、かなり期待できるのかなと。

相手は一気に強化されるので、力でねじ伏せられる気もしますが、前走が3勝クラスの馬は売れないと思うので、仮に激走した時は買い材料はあったのに…と後悔しそうで、こういう馬は先回りして買いたいですね。

稀に、出走表を見て、異様に気になる馬がいるのですが、そういう時は、結構、当たるので、今回は全く気になりませんが、勘というのは無意識レベルの判断なので、男性よりも女性の方が勘は優れているのかなと。

民放の競馬中継を見ていると、左脳の理論派の方の予想よりも、初出演の女性のビギナーズラックに便乗した方が、遥かに回収率は高いような気がして、二度目以降は当てようという欲が絡むので、右脳よりも左脳が働くので全く当たらなくなるのですが、予想家の最終形は勘だと思っています。

さて、ジョーマンデリンに話を戻しますが、前走のUHB杯のタイムは1分7秒5で、洋芝にしてはかなり速いタイムに見えるのですが、先週の函館の馬場はかなり時計が速くなっているので、タイム的な価値は微妙な気はします。

ただ、ハイペースのレースで、押し切って勝っているので、レースの内容としては優秀というか、この馬の走法は粘りっ気があるというか、接地時間が長いので、軽い馬場だと合いそうにない反面、重い馬場であれば、推進力があり、重賞でも期待できそうな気はします。

正直、馬の走法とか全く分からないので、私の場合、元・陸上部ですが、コーナーだけが速い選手とか、雨だけは異様に走る選手とか、特定の競技場だけは強い選手とか、結構、競馬に似ている部分はあるのかなと。

馬キャラを意識すると、時々、穴馬を当てられるので、情報収集の方法としてはnetkeibaの掲示板を見て、馬の特性に関する投稿を読んだ後に、ターゲットなどで過去の戦績を調べれば、何となく分かる気がします。

人気馬が惨敗すると掲示板が荒れますが、タン壺にしか見えないので、レース前だけ確認すればいいのかなと。

レース後に饒舌になる方は嫌いというか、そういう方の話を聞くのは時間の無駄なので、お花畑を超えてメルヘン脳だと思うのですが、妄想の中で回収率が1000%位ありそうで、競馬で喰っていけそうですね。

函館競馬場の週末の天気は、土曜日の降水確率が70%なので、馬場はあまり良くない気がします。

ジョーマンデリンは、馬場が渋った時の成績も優秀なので、あとは、内枠であればかなり期待できますが、最後に、函館芝1200mの2015年以降の枠番別の成績表も張っておきます。

函館芝1200m 枠番別 成績表 2015年以降

函館芝1200m 枠番別成績表 2015年以降

それと、勝負馬に関しては、有料予想の鉄板軸馬の内、Sランク以上の馬を推奨していたのですが、会員様から公開しないで欲しいという要望があり、今週末からは非公開にさせて頂きます。

多分、最強競馬ブログランキングの順位は落ちると思いますが、一回だけ1位を獲れたので、もういいかな…という感じで、リンクを張って誘導するのも面倒になってきたので、今後は週初めの重賞予想がメインになると思います。

有料予想に関しては、月額会員の募集は停止している反面、noteでは単発で販売しているので、重賞の最終的な予想や、平場の穴馬が必要な方は、下記からご購入ください。

⇒黒の馬券師|有料予想

今週末も引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。

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