赤津です。
早速ですが、阪急杯2022の予想オッズです。
阪急杯2022 予想オッズ
1番人気は、グレイイングリーンですね。
今回、古馬との重賞は初であり、1400mの戦績は、4-1-2-0/7であり、阪神も2-0-2-1/5で、2走前は、同舞台で3着で負けているのですが、勝ち馬がタンタラスであり、持ち時計の平均レベルが高く、勢いのない馬が多いので、この人気は妥当なのかなと。
前走は、ショウリュウレーヴが、直線の途中まで、完全に勝ったと思ったレースですが、ゴール手前で捉えて、かなり苦しい競馬だった反面、強い内容だったと思っています。
「軸にするかどうか?」と問われると、返答に困るのですが、持ちタイムが、大変、好みの馬であり、走る度に、時計が速くなっていて、馬体重も増加しているのですが、今回、定量戦で、斤量の恩恵はない反面、他の馬がとても微妙なので、消去法的に、この馬が軸でも良い気がします。
最終的には、調教と枠などを考慮して、軸にするかどうか、決めたいと思います。
2番人気は、クリノガウディーですね。
昨年は、岩田騎手に乗り替わった後に、暴君のような末脚で、G1でも通用しそうだな…と、勝手に思っていたのですが、気性難かどうか謎な反面、かなりムラのあるタイプであり、強い時はとてつもなく強いのですが、こういう馬は軸にするには危険であり、能力的には買えるのですが、あまりお金は使いたくないタイプなのかなと。
一週前の栗東坂路の調教は、近1年では、最速のタイムであり、脚力は半端なさそうですが、周りに馬がいると、どう転ぶのか、本当に分からず、ある程度、先行して、前の馬が上手く散れば、そこからは鬼のような末脚を繰り出せるのですが、相当、難しい馬だと思います。
人気がなければ、穴馬としては面白い反面、予想オッズのとおり、人気になりそうなので、軸にはしませんが、紐に入れるかどうかは、検討したいなと。
間違っても、単複で勝負するには、危ない馬なので、年齢的な衰えも感じますし、△位の印で、丁度良い気はします。
3番人気は、ダイアトニックですね。
1200mは短すぎて、1600mは長いと思っていたので、今回の1400mは魅力的ですが、この馬も、クリノガウディーのように、スイッチが入ると、恐ろしいほど、最後に伸びるのですが、最近は、そのスイッチが壊れているのか、騎手と合っていないのか、ピークを過ぎたのか、理由は不明ですが、スミヨン騎手が乗っていた頃よりも、確実に衰えている気がしていて、食指が動かないなと。
前走の京都金杯2022は、かなり良い末脚で追い込んでいたので、あと少しで3着だったのですが、阪神の内回りよりも、もう少し広いコースの方が良さそうで、この馬は、軸にしないと思います。
一週前の調教は、可もなく不可もなくという感じで、成績の良かった時期は、速いタイムを出していたので、最終追い切りで、取捨を選択する予定です。
4番人気は、タイセイヴィジョンですね。
阪神巧者の馬であり、最後方付近から、鋭い末脚で突っ込んで来るので、大体、レースが終わった後に見掛けるのですが、前走の阪神カップ2021は、強いメンバーが揃っていたので、先行総崩れの展開での4着は、そこまで評価はできないのですが、決め手を持っていて、中間の調教は、かなり動いているので、今回、前走よりもメンバーのレベルが落ちますし、ここは、チャンスだと思っています。
5番人気は、エイティンガールですね。
今回、久しぶりの1400m戦であり、1200mの専用機で、時計の掛かる馬場であれば、かなり買える馬であり、今の阪神は、1~2秒近く、平均的なタイムより遅く、馬場は合っているのかなと。
ただ、距離は、走ってみないと分からないという感じで、後方一気の馬なので、距離延長は魅力的に映る反面、追走で脚を使って、末脚が不発とか、よくある話なので、前走は1200m戦で、有料予想では、◎に推奨したのですが、今回は、オッズも低くなりそうで、軸馬としても、穴馬としても、価値が低く、中途半端なポジションだと思っています。
穴馬として、気になっているのは、コントラチェックで、両重賞に登録しているので、中山記念よりも、こっちに出た方が、同型が皆無であり、マリーナは、先行すると思う反面、条件戦も突破していない馬であり、スタートのハナ争いだと、コントラチェックの相手にはならないのかなと。
軸馬は、かなり悩むので、腕の見せ所ですが、オッズを無視すれば、最も馬券に絡む馬を考えるのは、得意な方なので、人気馬の内、不安材料が少なく、状態の良さそうな馬を軸にしますので、今週から、本命党の予想家に転身しているのですが、ご期待ください。
なお、軸馬予想は、毎週、無料で、全レースを配信していたのですが、今週末から、最終的な有料予想を想像できないように、肝心な部分は伏せさせて頂きますので、よろしくお願いします。
有料予想は、激走穴馬をやめる代わりに、的中率を爆上げして、3連複、3連単で、回収率を狙っていく戦術に切り替えますので、本命党の方は、noteをお買い求めください。
「悔しかったら、当ててみろ!」と言われるのであれば、悔しいので、当ててやろうと思っています。
挑発に乗りやすいタイプで、子供頃、1歳、年下の子が煽るので、捕まえて、半殺しにしていたのですが、今は物理的な暴力は無理というか、言葉の暴力団であれば、特攻隊長クラスなので、何をイキっているのか謎(誰と戦っているんですか?)ですが、本命の予想はとても楽なので、飽きるまで、がんばる予定です。
アメブロで紹介している、データが満点馬とか、能力も高く、調教も良く、先行力がある馬なので、こういう馬は探すのは難しくないのですが、なぜ、そういう馬を推奨しないのか?と問われても、金にならないから…であり、ただ、紐を工夫すると、軸馬の精度が高い分、何とかなりそうなので、AIも活用しながら、的中重視の予想を目指したいと思います。
時々、穴馬の病気も出て来ると思いますので、生ぬるい目というか、暖かい目で見守って頂けると幸いです。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。