新潟大賞典2022 予想オッズ
1番人気は、アドマイヤハダルですね。
前走はパンサラッサの強さが目立ったレースであり、先行馬にはかなり不利な流れで、その中、最後までがんばっていたのですが、2走前の白富士Sも、ジャックドールが強すぎて、2戦連続で相手が悪すぎた気がするのですが、レース内容は良く、新潟の開幕週であれば、ある程度、先行して、良い末脚を繰り出せるので、近2走よりもペースは落ち着くと思いますし、斤量も56kgであれば、何とか対応できるのかなと。
1週前の調教を見る限り、調子はかなり良さそうですし、2000mが最も力を発揮できそうで、最終的に、軸にするかどうかはオッズ次第ですが、今回のメンバーであれば、信頼度は高い気がします。
2番人気は、ステラリアですね。
着順と着差だけ見ると、パっとしない感じですが、戦って来た相手が強く、54kgはかなり有利に見えるので、この馬も期待できるのかなと。
不安材料は、3歳時に比べると、キレがなくなって来ている気がするので、G1などのペースで、末脚が切れなかった可能性もあるのですが、元々、中団から後方に位置していて、鬼のような末脚で飛んで来ていた馬なので、さすがに、まだ、ピークを過ぎている気はしないのですが、ここで、以前と同じような末脚を使えるかに、注目しています。
3番人気は、シュヴァリエローズですね。
前走は、先行馬が総崩れの展開で、道中で、早目にポジションを上げた馬が入着していて、荻野騎手の好騎乗が目立ったレースですが、2走前もアドマイヤハダルには負けている反面、今回、斤量差が1kg、縮まるので、相手関係とか戦績を考えると、妥当な人気なのかなと。
ただ、負ける時は、特に見せ場もなく負ける馬であり、前の馬を競り落とせる位、強い馬でもなく、決め手に欠けるので、複勝で勝負すると4着で終わりそうな馬ですが、3連系の馬券を購入するのであれば、紐に入れた方が良い気はします。
私は、こういう馬が苦手で、よく紐から抜けるので、最終的な予想を購入される方は、ご注意ください。
さて、ここからが本題ですが、新潟大賞典2022の激走穴馬は…
アルサトワ
新潟競馬場の場合、開幕週でも差しが決まることが多いので、他の競馬場に比べると、開幕週の逃げ馬のメリットは少ないのですが、アルサトワの前走は、かなり内容が良く、スタートが上手く、逃げるのかな?と思いきや、2番手を追走して、前に馬を置いても、折り合っていたので、気性はかなり良さそうですが、そこから早目に抜け出して、測ったように後続の末脚を封じ込めていて、完璧な乗り方だったのかなと。
※アルサトワは、ピンク帽子の11番です。
今回、幸騎手から丹内騎手に鞍上が代わるので、その点は残念で仕方がないのですが、馬の力はあると思いますし、私は、藤田騎手以外、騎手はあまり気にしていないので、藤田騎手の場合、回収率が絶望的であり、怪我以降、馬込みには入らず、外側から被せられるとダメで、逃げか、新潟の追込み位しか買えないのですが、特に、買う理由もなく、今年は133戦で1勝で、単勝の回収率3%とか、絶望的な数字なので、今後も、買う予定は0だと思います。
因みに、前走が藤田騎手で、別の騎手が騎乗したとしても、2勝位しか勝ってないので、馬も騎手もダメという見方をしていて、応援買いでお金を溶かすほど、貴族ではなく、レースの邪魔にならなければ、別にいいやというか、酷いことを書いていますが、ギャンブルって、そういうモノだと思いますし、スロットとかパチンコの場合、他の打ち手は仲間だと思っていますが、競馬の場合、ライバルなので、自分より馬鹿な方を探して、取り分を多くするというのが、競馬という博打の基本だと思っています。
アルサトワに話を戻しますが、2走前の条件戦では、カイザーバローズと同着であり、その後、オープンで勝っている訳で、なぜ、カイザーバローズよりも人気がないのか謎ですが、その辺りも魅力の1つなのかなと。
最近は、AIの勝率とオッズを眺めて、良い馬を探しているのですが、先週末に、自動投票のシステムが構築できたので、まだ、大きなお金は賭けていないのですが、少しでも期待値の高い馬に自動で賭けられるので、大人のおもちゃというか、卑猥な代物ですが、100万位を原資にして、遊ぼうと思っています。
さて、今回は穴馬が多くて、プレシャスブルーとかも、前走の位置を考えた場合、よく、3着に届いたなという印象であり、新潟であれば、最後、良い末脚で追い込んで来るので、シュヴァリエローズを買うのであれば、セットで馬券に入れた方が良いと思いますし、人気のない時に穴を空ける、典型的な穴馬で、こういう馬はお金になるので、好きですね。
他には、調教だけだと、レッドガランの調子が良さそうで、57.5kgは、厳しいと思う反面、今回は岩田(康)騎手が騎乗予定であり、大幅な鞍上強化で、斎藤騎手は嫌いではないのですが、岩田騎手の方が、遥かに上手いですし、小穴の軸としては、この馬がいいなーという感じかなと。
ただ、アルサトワは、レッドガランにも先着している訳で、内枠に入れば、複勝は激熱になるので、新潟の直線は長く、息が止まって窒息死しそうですが、阪神の外回りでも、後続を凌いでいるので、戦績を見れば見るほど、いいなーという感じで、こういう馬で散財して、馬券が外れたとしても、その内、大きなのが当たるので、毎回、当てたいとか、あまり思ってないので、最終的に手元にお金が残れば、それで良いと思っています。
最近は、平場は、極端な穴馬を狙っても、最終的にオッズが下がるので、締切直前の投票がエゲツないのですが、逆に、軸馬予想+AIとか組み合わせると、勝率が40%を超えて、2.5倍を超える馬も見つかるので、適度に当たりますし、平場で資金を維持して、メインレースのオッズの歪みというか、素人票の裏を掻いて、盲点となっている馬と勝負するのが、良い気がします。
多分、リアルタイムでオッズを監視して、良い馬がいれば、お伝えするサービスとか開始すれば、需要はあると思う反面、土日に拘束されると、家族サービスが低下するので、他人のために時間を使うとか、嫌だなーという感じで、わがまま全開ですが、5分~10分前に、期待値の高い馬をメールでお伝えするとか、やろうと思えばやれるのかなと。
勿論、私だけだと、ポンコツすぎるので、協力者が必要になるのですが、優秀な友人も、私よりも変人で、競馬よりも、面白い本を発掘しようぜ!とか、とても気が合うのですが、面白い人が紹介する本は、本当に面白いので、グーグル様に聞いても、元彼の遺言状とか、作中に、とある弁護士事務所から、遺言状の入った金庫を盗まれる場面があって、その後、なぜか、その金庫が湖?みたいな所に捨てられていて、設定がガバガバすぎて、フィクションと言われれば、それまでですが、ドラマ化されても良いとは思う反面、ああいう本を読むと、馬鹿になりそうで、本屋大賞とか、本屋が売りたい本の大賞なので、賞が創設された時は、良書も多かったのですが、今は、無理ですね。
もう、余暇に頭を使う時代ではないので、私の方が老害であり、時代に合っていないのですが、競馬に関しては、頭を使わない方がお金を失うようになっているので、ライバルとしては大歓迎ですし、私に縁がある方のみ、負けて欲しくないと思っていて、さすがに会員様とか、お金を頂いている方には勝って欲しいので、良い情報には、投資しようと思っています。
予想にお金が掛かる時代ですね。
今週末も引き続き、よろしくお願いします。