@赤津です。

以前は、システム的に買い目を出して、馬名とか騎手、その他の情報に関して、全く分からない状態で馬券を買っていたのですが、特に騎手に関しては波が激しいので、調子の良い日もあれば調子の悪い日もあるのですが、人間なので仕方がないと思っています。

私の場合、騎手批判はしないというよりも、好きな騎手以外、名前も顔もよく分からないので、負の感情が湧かないのですが、天皇賞・秋2019のスミヨン騎手の騎乗を見た時に、こういう騎手の馬券を買っているのであれば、仮に馬券で負けたとしても悔いはないという感情が生じて、なにわ節的な馬券を買うのも悪くないのかなと。

※なにわ節=義理人情

ただ、思考停止でスミヨン騎手の馬券を買う前に、外人騎手の馬券を買い続けた場合、データ的にどうなるのか知りたかったので、今回、その結果をお知らせします。

なお、ルメール騎手、デムーロ騎手は除外していて、短期免許の外人騎手に特化しています。

なぜ、除外しているのかは、後述しますので、最後までお付き合いください。

早速ですが、2015年以降の短期免許で来日した外人騎手の成績です。

※30鞍未満の騎手は除外しています。

外人騎手 成績表 2015~2019.10

外人騎手 成績表 2015~2019.10

騎乗数、勝率、複勝率、回収率を考えた場合、最もバランスが良いのはモレイラ騎手だと思います。

モレイラ騎手の場合、人気になりやすい傾向がある反面、人気馬でキッチリと馬券に絡ませるので、近年は妙味は少なくなっているのですが、それでも、要注意の騎手なのかなと。

以下が、モレイラ騎手の年度別の成績表になります。

モレイラ騎手 年度別 成績表

モレイラ騎手 年度別 成績表

2018年に単勝を買い続けた場合、回収率が100%ですが、勝率35%で100%というのは、驚異的な数字なので、仮に単勝では利益が出なかったとしても、馬単、3連単で紐を厳選することで、利益が出せるのかなと。

勿論、適当に紐を選んでも仕方がないのですが、私の場合、激走指数という穴馬を発見するための指数を持っているので、モレイラ騎手を頭固定にして、激走穴馬の上位馬に流すなど、色々な買い方ができるのかなと思います。

他には、レーン騎手も、2019年の春に覚醒していたので、レーン騎手は上手い!と思いながらも、なぜか、馬券は別の騎手を買っていたので、もう少し、波に乗れば良かったのかなと。

レーン騎手の2019年の月別の成績表は、以下のとおりです。

レーン騎手 2019年 月別成績表

レーン騎手 月別成績表 2019年

5月の中旬には、レーン騎手がすごいという声も多かったので、6月末まで単勝を買い続けるだけでも利益が出た訳ですが、さすがに結果論ですね。

さて、ここからが本題ですが、春の5月中旬と同じような感じなのがスミヨン騎手で、冒頭でもチラっと書いたのですが、天皇賞・秋2019の騎乗がすごかったなと。

※スミヨン騎手は、黄色帽子の10番です。

今回は、パトロールビデオですが、10番のサートゥルナーリアと2番のアーモンドアイに注目して頂くと、スミヨン騎手が何をやっていたのかが分かると思います。

スミヨン騎手は、スタートで少し出敗けした後に、一目散にアーモンドアイをブロックをしに行っているのですが、その後、アーモンドアイが内ラチにぶつかりそうになるので、スミヨン騎手は戒告を受けています。

その後も、アーモンドアイを徹底的にブロックしているのですが、最後の直線が、鳥肌が立つほどの騎乗で、パトロールビデオだと分かりにくいので、通常のレース映像を見て頂きたいのですが…

前のアエロリットを使って、陸上ではポケットと呼ばれる行為で、外に出られないように閉じ込めようとするのですが、その後、アーモンドアイは内側に進路を取る反面、かなり狭い隙間を通しているので、ルメール騎手も、本当にすごい騎手だと思います。

結果的に、サートゥルナーリアは6着だったのですが、勝てば官軍、負ければ賊軍と言われても、スミヨン騎手だけアーモンドアイに勝とうとしていて、この姿勢を見た時に一気にファンになったのですが、仮に馬券が外れたとしても、賭けて良かったと思える騎乗だったと思います。

他の騎手が悪い訳ではないというか、そもそも、最近の騎手は国家公務員と思っているので、生産牧場、馬主、調教師の意向を無視して騎乗した場合、仮に結果を残したとしても、1回のミスで、今後の騎乗に影響が出て来るので、大企業の会社員のような感じですが、スミヨン騎手の場合、そういうしがらみは全くない訳で、忖度とか知るかボケ的な感じなんだろうなと。

スミヨン騎手が暴言を吐くかどうかは不明ですが、松若騎手が戸田調教師に蹴られた記事を見た時に、騎手はラジコンだと思うようになっていて、どこの世界も似たような感じなのかなと思います。

話が逸れたのですが、一時期、外人騎手が嫌いというか、日本人騎手にがんばって欲しいと思っていたのですが、こういう騎乗を見せられると、競馬村に喧嘩を売るスタイルの騎手が好きになるので、私の場合、特に競馬関係者からお金を頂いている訳ではなく、競馬ファンからお金を頂いているので、好きなことを書けます。

仮に、予想が売れなくなっても、別の事業を持っているので、金銭的なダメージは少ないのですが、少しでも競馬界と絡んでいると、関係者のご機嫌を気にしないといけない訳で、不自由だなと。

騎手に関しては、結構、発言力があると思っていたのですが、最近は、国家公務員にしか見えないので、半沢直樹ではないのですが、「部下の手柄は上司のもの!上司の失敗は部下の責任!」みたいで、騎手の方を批判するのは、あまりにも不憫な気がするので、愛のある野次とかだと、良いと思っています。

結局、スミヨン騎手の反骨精神に惚れた!という記事ですが、この記事を書いているのが10月の末で、年末まで2か月位あるので、スミヨン騎手の単勝の馬券を買い続けてみようかなと。

予想に関しては、一切、なにわ節は入っていないのですが、個人で買う馬券はなにわ節でも良いと思っていて、惚れ込んだのであれば、馬券を買おうと思います。

ただ、私の短所は、すぐに手の平を返すので、多分、来年は別の騎手の馬券を買っていると思いますが、一貫性がないという事に一貫性を持っているので、屁理屈王子なので、ご容赦ください。

最後に、短期免許の外人騎手を買い続けた場合の成績表を張っておきます。

外人騎手 短期免許 成績表 2015年以降

外人騎手 短期免許 成績表

何も考えずに、短期免許の外人騎手の単勝を購入した場合、的中率が12.2%、回収率が88%になるので、単勝の控除率が20%で回収率が80%ですが、8%も上回っているので、ベースのデータとしては秀逸なのかなと。

※激走指数の1位は、的中率が20%、回収率が93%です。

ここから、例えば、重賞だけを買うとか、調教の良い馬を買うとか、血統背景的に買い材料の馬を買うなど、アイデア勝負になるのですが、このアイデアが私の商売道具なので、時々、馬券術を尋ねられるのですが、さすがに理論の核を教えるほど寝ぼけていないので、墓場まで持って行こうと思っています。

色々と書きましたが、今週末からスミヨン騎手の心中馬券を購入しますので、ブログかツイッターで、馬券購入と結果などを報告します。

今週末も、土曜日は完全に無料で予想を配信していますので、引き続き、黒の馬券師をよろしくお願いします。

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