赤津葉月です。
今週は台風の前なのか、やる気が出ないですね。台風21号は23日以降に日本に接近予定なので、週末はそこまで雨は降らないような気がしています。
富士Sは、2014年まではかなり荒れていたレースだったのですが、2015年と2016年は人気馬の決着で、そろそろ荒れてもいい頃なのかなと。勿論、東京1600mだけで荒れやすいと判断している訳ですが、ここは穴馬から入るのが面白いと思っています。
早速、富士S2017の予想オッズから、穴馬を探していきます。
富士S2017 予想オッズ
1番人気はイスラボニータですね。
前走の安田記念2017では1番人気を背負っての8着ですが、着差は0.4秒差なので着順ほど負けていない印象です。昨年の富士S2016では、ヤングマンパワーに負けていますが0.1秒差の2着で東京コースの成績は悪くない印象です。
ただ、直線で好位置を確保しても追い出しのタイミングがかなり難しそうな馬なので、後続の馬から目標にされる分、頭で突き抜けるというよりも3着以内で堅実に走る気がします。
頭で買うよりは、3連系の軸で買う方が魅力的な馬ですね。あと、全然、関係ないデータですが、重賞でルメール騎手が1番人気を背負った時の複勝率は70%以上もあるので、注意が必要です。気持ち的にはバッサリと切りたいのですが、切れないですね。
ここからが本題ですが、富士S2017の穴馬は…
マイネルアウラート
去年の富士S2016では、今回と似たようなメンバーで0.4秒差の4着ですが。マイネルアウラートは、暑いと走らない馬で、少し涼しくなってきたのでここは狙い目なのかなと。
近2走の成績がかなり悪いのですが、昨年の中京記念2016は16着で関屋記念2016も16着だったのですが、その後のポートアイランドSでは2着で、続く富士S2016では4着だったので、走らない時は徹底的に走らない馬だと思っています。
あとは、今回のメンバーでは確実に逃げそうな馬がいないので、思い切って逃げる可能性もあり、あまりマークはきつくないのかなと。戦績だけだと全く変われそうにないので、最低でも紐には入れる予定です。
他には、ガリバルディも戦績の割に人気になりにくい馬なので、期待値は高そうな気はします。毎回、人気よりも着順が良いので、今回もあまり人気になりそうにないのが不思議なのですが。
前走の京成杯2017はグランシルクには負けていますが、その他のメンバーは豪快な末脚で差し切っているので、中京記念2016の時の再現もあるのかなと思っています。
最終的な予想と買い目は、レースの前日か当日の10時までに更新する予定です。
今週末も、よろしくお願いします^^